今日から常夏の街ぃ!ヤッフ~!
・・・とテンションアゲアゲな矢先、いきなり進路変更!?一体なぜに!?
※ストーリーのネタバレあり。
※TOZはプレイ済み。
【今回のあらすじ】
水着の出番はもうちょい先・・・(涙)
目的地、急遽変更!
夏の街に向けて出発した前回!
・・・でも出発早々、海の上だけで罹るといわれている病気「壊賊(かいぞく)病」に船員が感染。急遽、治療薬があるレニード港へと目的地変更!
やってきた港町は、雨でジトジトでなんだか暗~い雰囲気・・・。しかも、特攻薬の材料である「サレトーマ」という花が咲いている樹林が、現在は業魔が出ると言う事で聖寮が封鎖しているらしく、薬屋にも在庫なしとのこと。どこまで不運なんだよぉアイゼン!(泣)
「だったら直接取りにいけばいい」と頼もしいベルベット姉さんの一言で、物凄くどこかで見たことあるような湿地帯を抜け、花がある樹林の奥へ。
しかしそこには、離宮の奥の巨鳥と同じくでっかいクワガタ(カブト)?の業魔が結界で捕らわれていた!
総力をあげてタコ殴りにした甲斐あってか、元のサイズにまで戻ったカブト(クワガタ?)。少年心をくすぐられたのか、昆虫をいたくお気に召したライフィセットの「連れて行っていい?」というお願いに、「自分で世話するのよ」と姉の様な言葉をかけ、結界だけを破壊するベルベット。
ライフィセットにどんどん甘くなっていくようだ・・・。
カブトVSクワガタ戦争勃発
ベルベットがショタに勝てなくなっていく姿も面白いですが、意外にも面白キャラなのがアイゼン!異界探索でお宝をゲットするたび「オレの感性が叫んでいる・・・」といって私の腹筋を崩壊させるのを止めてくれないか。
説明好きで船員の自慢好きな彼ですが、聖寮で最新の知識を得ているエレノアにちょっとしてやられちゃったり、ロクロウと最強の昆虫はクワガタかカブトか、で互いに一歩も引かなかったり・・・。シリアスキャラかと思いきや、何気にギャグも担当できる非常に良いキャラでした!
ザビーダ再び!
帰り道、ザビーダが再び現れる。
アイフリードの銃を持っている理由を話さずに去ったザビーダを追うアイゼン。残されたベルベットたちは一旦薬を届けに港へ戻る。が、ベンウィックたちから、対魔士の訓練用の施設・ロウライネという塔で手配聖隷・・・ザビーダを狙うメルキオルが、大掛かりな罠を仕掛けているという情報を聞く。
途中でアイゼンと合流し、ロウライネへ向かう一行。
ロウライネの奥ではアイフリードが捕らわれていた。しかし、「弟にしか手紙を出した事が無い」という言葉に反応しなかったことから、すぐにニセモノと見破ったアイゼン。だがその直後、傘を差した可憐な少女の姿が現れ、思わず動きが止まってしまう・・・。
少女の幻影を撃ち抜くザビーダ。
それはメルキオルがかけた二重幻術だった。
ザビーダを捕らえようとするメルキオルは、自らの聖隷を業魔・レジェントワイバーンに変えてしまう・・・!
メルキオル(CV:飛田展男)
監獄島からアイフリードを連れ去ったという特等対魔士で聖寮の長老。
アイフリード失踪に関わっている人物だが、本人ではなく、アイフリードが使役聖隷を解放した、その「能力」を解明することが目的だった。ザビーダが持っていた、アイフリードが異大陸で手に入れた銃・・・力を増幅させる武器『ジークフリート』の力が原因だと気付くと、異大陸の術式を一瞬で解読。目的は達した、と言って去っていった。
離宮の本棚を調べると、彼の本名が「メルキオル・メーヴィン」であることがわかる。ゼスティリアでは重要な名前だったが・・・?
アイゼンとアイフリードの出会い
以前のアイゼンは生まれ持った死神の力に悩み、なんとか呪いを解こうと必死だったらしい。だがどれだけ旅をしてもこの大陸では手がかりすら見つからず、解呪法を異大陸まで探しにいくため、バンエルティア号の船を器にした。
だが。
自分の呪いを受けて処女航海では大事故が発生しまくり、船長、船長代理、船長代理代行・・・と次々に死亡してしまう。そしてその不吉さゆえ廃船寸前だったところを、「面白そう」という理由で奪った男・・・それがアイフリードだった。
霊応力をそこそこ持っていたというアイフリードは、当初アイゼンを「影が薄い新入り」だと思っていたらしいが、アイゼンが聖隷だと気付き、呪いの力のことを知ったあとも、アイゼンを死神の力ごと己だと諭し、受けれいてくれた。そして解呪法を探すのをやめたアイゼンと共に、アイフリードは異大陸の冒険に成功したのだという。
船長の行方は?
アイフリードが失踪したのは約1年前。
アイフリードは何者かに決闘と称して呼びだされ、一人で指定された場所へ向かったが、そこには激しい戦いの跡と、ペンデュラムしか残されていなかった・・・。というのがアイゼンの談。
実際は、
アイフリードを呼び出したのは対魔士たちで、ザビーダも使役聖隷としてアイフリード捕獲作戦に借り出されていたらしい。しかし、アイフリードが持つ銃の力で意思が覚醒。その後、自らの意思で彼とケンカをしてその力を認めるも、メルキオルが幻術を使いアイフリードを攫っていってしまった。聖寮が求めている能力の正体にまだ気付いていないことを察したアイフリードは、「頼む」・・・そういってジークフリートを寄越していったらしい。
ザビーダはアイフリードに銃を返して、あの時のケンカのケリをつけるため探し続けるつもりだが、自分は「殺し屋」ではなく「ケンカ屋」だといい、敵である対魔士はおろか、業魔ですら殺さない流儀を持っている。なのでアイゼンたちのように、殺してしまう連中と手を組むことはない・・・そう言って去っていく。
ジークフリートが解析されアイフリード本人が不要になった今、その命は危険にさらされているのかもしれないが、果たして無事に救い出す事ができるだろうか?
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最後に
ゼスティリアでは憑魔を殺していたザビーダ。ここから彼の流儀が変わるほどの出来事があると思うと・・・なんか・・・アイフリードは業魔になって死ぬフラグな予感!
エドナが出てきたり、ロウライネが思いっきりローグリンだったり、前作のリンクがわかって楽しい部分もありますが、ザビーダのジークフリートのくだりは前作では謎すぎてよく解らなかった部分なので、あんまり続編ありきの設定はイヤかなぁ・・・とも思ったり。
さて!
ジメジメした街も終わりましたし、いよいよ水着DLCの出番のようですねッ!まぁぶっちゃけ普段からベルベット露出多いんで、あんまり水着のありがたみはない気もしますが・・・色んな意味で戦闘が楽しくなりそうです!ではまた次回で☆
↓次回のレビューはこちら!