ドラマ「そして、誰もいなくなった」2話ネタバレありの感想と考察です!
結論:五木、いいヤツだと思っていたのに・・・!
目次
裏ログが完全に抹消?
ミス・イレイズの裏ログを新一が確認すると、裏ログの記録が全て消されていた。作った新一ぐらいしか知らなかったこと。消したのは第一開発室内の人間だと思われるが・・・新一よりも先に操作していた田島か、それともイレイズを管理できた五木、どちらも怪しいが・・・。
ガキの使い=中継者登場!
裏ログを調べると、「TALK ME!」という表示がパソコンに。そしてタイミング良く、ガキの使いを名乗る謎の男から電話が掛かってくる。後番組と掛けるとはうまいことを・・・。
この男は犯人そのものではなく、犯人に雇われた誰からしい。特にボイスチェンジャーなどは使っておらず、新一はこの男の声に聞き覚えがあるという。新一がセンター試験で熱を出したことを知っていたことから、この男もまた学生時代の知り合いなのかもしれない。
少なくとも、
・ニセモノに新一の情報を流した人物
・ミス・イレイズのログを消去した人物
がガキの使いのバックにいることは確定のようだ。
弁護士の目論見とは?
ニセモノの新一=川野瀬の弁護を担当している西条弁護士。依頼者はかなりの金を使って、所長である西条を雇っているらしい。
手がかりを辿るため新一が会いにいくと、西条は新一がLEDに勤めていることを最初から知っていた。つまり、弁護している人物がニセモノであることは承知の事実だということだ。一体、西条にニセモノの弁護を依頼した人物とは誰なのか?依頼者が真犯人なのか?
だが、西条自身もわざわざ新一と会い、自分が新一のことを知っていることをあえて匂わせているなど、行動に謎が多い。
ちなみに西条の法律事務所には、新一の後輩・五木の同期がいるらしい。五木にもある程度の情報が入ってきているのかも?
母親が動物園にいた謎
ガキの使いからの14ケタの暗号は、電話番号+時刻だった。だが電話番号の場所=動物園には、何故か新一の母・万紀子と、小山内の姿が。さらに、万紀子はガキの使いから届いた封筒を持っていた。
万紀子は新一から誘われたというが、息子の声を間違えたりすることはないだろうから電話ではない。筆跡でもバレるから手紙でもないだろう。彼女は一体、どんな方法で動物園に誘いこまれたのだろうか?そもそも、誘われたというのは本当に事実なのか?
小山内が万紀子に電話したというのも気にかかる。息子の大学時代の友人と友人の母親という間柄で、そんなに電話をするものだろうか?
はるかが早苗と接触!
単に学生時代片思いしていた・・・のではなく、元恋人という立場だったらしいはるか。早苗に偶然を装って近づき、「結婚したい人がいるけど、色々問題があって・・・」なんてことを言っていたことから、新一のことを全く諦めていないことが明らかに。
新潟にいる斉藤もはるかとはずっと連絡がつかないと心配している。彼女が東京で暗躍しているのは間違いなさそうだが、彼女が全ての犯人というのも考えづらい。
早苗と五木の意外な関係
ここにきて一気に怪しくなってきた早苗。ウエディングプランナーの友人から、「あのこと言ったの?」と意味深な問いかけをされていたが、これは同じ会社にいる五木が元恋人だったということなのだろうか?
2話ラストでいきなり部屋に押しかけてきた五木。早苗は妊娠しているが、本当にお腹の赤ちゃんは新一の子供なんだろうか。実は父親は五木・・・という可能性もありそうな予感だ。
その他の新情報
・新一は公安にスパイと疑われている(小山内の指示ではない?)
・新一を尾行する謎の少女が、バー組の関係者(前回バイトしていた少女)
・バーテンダーの日下は元彼女から多額の手切れ金を渡され、そのお金でこのバーを建てた。
・小山内が日下に頼んで入手した、新一の指紋つきのコップは斉藤がいる機関へと送られている(川野瀬と指紋のデータを入れ替えるつもり?)
最後に!
個人的に気になるのは、お母さんが動物園に言った時、フラミンゴを意味深に見ていたこと。自分の動かない足への思いから?それとも何かのフラグなんだろうか?
あと先週ちょろっと出てきたバイトの女の子が、ふじこちゃんみたいな衣装を着て新一を尾行してたけど・・・この子も実はバーテンダー組の一味とか、なんなのこのバーは。怪しい人の巣窟みたいになってんじゃん!?
とりあえず来週ははるかがメイン!。さらに藤原さんお約束の大絶叫☆が聞けるみたいなんで、色々と楽しみにです(笑)
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