あまんちゅ3話感想です!
※原作は既読。アニメとの違いについても述べているので、未読の方はご注意です。
結論:火鳥先生は本当にデカいな!!
二人で見る桜並木
お昼の時間。
人見知りで自分からは声を掛けられなかったてこ。慣れない学校でぼっちお昼ほど辛いものはない・・・そんな中、「一緒に食べよう」と気さくに声をかけてくれたぴかり。その流れで学校から一緒に帰ることに!順調に二人の仲が縮まっていきます。
臆病な性格で、東京から出てきたばかりで不安が多い・・・と語るてこ。だが実は、ぴかりも「人と話す事がニガテ」なのだという。
伝えたい気持ちをうまく言葉にできないらしい。オーバーリアクションなのも、ホイッスルを身に着けているのもそこから。ばーちゃんの格言が口癖なのも、自分じゃうまく言葉に出来ないからなのかな?
そんなぴかりでも、不安で一杯なてこを何とか励まそうと、桜並木が見える場所にてこを連れていったり、ょっと照れながらも「自分もいる」と勇気付けたり・・・。その優しさは、てこにしっかりと届いたようです。
いよいよダイビング部へ!
いよいよダイビング部に入部!しかしその前に、真斗ちゃん先生から、先週ダイビング部に無断で侵入した犯人について問い詰められ・・・
「それはわたしデス!」
この正直者め・・・。
火鳥先生のお勉強会!
てこの分(というかてこを巻き込んだ分)も合わせしっかり怒られた後は、ダイビング部顧問による、潜る前のお勉強会がスタート!初心者のてこ(と視聴者)に、ダイビングをする前・・・「海に潜るということ」の基本的な知識をレクチャーしてもらいます。
まずは基本的な水深と気圧の関係について。そしてダイバーで大事なテクニック・耳抜きの実践!
この構図、色々と最高。
何がとはいわんが。
いきなり始まったお勉強会と、色々な質問にてんてこまいなてこ。
この汗の表現。
ぼのぼののシマリスちゃんみたいだ・・・。
助けを借りながら、答えを導きだしたてこ
火鳥先生やぴかりのヒントを得て、『ダイビングの鉄則』が何なのか、答えを導き出したてこ!未知の世界の場所への不安が、徐々に知らないことを知る楽しさに塗りつぶされていきます。
そして嬉しさから、思わずぴかり呼びに・・・!
嬉しさのあまり、タックル飛びつくぴかりに押し倒されるてこ。
結構な勢いで背中を打っていると思われるが、それでも・・・
初めての土地で出来た、初めての友達に抱きしめられ、とても幸せそう。
今日を幸せと思えるなら、
明日も明後日も明々後日も、きっと大丈夫。
これから
てこにとって『でっかいはじめて』の、どきどきダイビングライフがはじまります!
原作との違い
今回の話で1巻の内容は終了!
コミックス版ではぽんぽん進んでいたところに、けっこう余裕を持たせた構成でした。さすがに気圧の説明のシーンで、水深40メートルで顔にモザイクがかかっているちゃ顧問は再現されていませんでしたね。放送禁止になっちゃうからね・・・(笑)。あと最後のぴかりの押し倒しは、原作ではてこはそのままばたんきゅ~状態になってしまうのですが、アニメでは幸せそうな笑顔になってましたね。いいと思います(真顔)。
最後に
祝!初☆ぴかり呼び!お赤飯炊かなきゃ!(違う)。まだアニメ世界では季節が春なので、空色と桜のピンクのコントラストが綺麗ですね~。今週はまったり回でしたが、来週は新キャラの先輩ズが登場!一気に画面がわいわいしそうな予感です。早く声が聞きたいですね!
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