※第9話「万事休す・・・・・・かしらね」のネタバレありの感想です。
結論:ハチクロ状態が最悪な結果に!
心の声がダダ漏れ!!
ダーヤマたちの策略により、のりちゃんと勝平の会話を見せ付けられるキズナイーバーたち。そのせいで心の痛みがマッハな千鳥。
連鎖反応的に、天河、仁子の痛みも繋がってしまい、
勝平←千鳥←天河←仁子
という図式を全員が知ってしまう。
ただの公開処刑じゃねーか!!
っていうかのりちゃん!
本人の目の前で好きな人のことバラすとか最悪や!!
突然の告白に天河も呆然。
ニコちゃんが不憫過ぎる・・・。
しかもこの修羅場な状況で、今度は痛みだけではなく千鳥の心の声が全員に聞こえるという事態に!
過去のキズナイーバー同士
一方体育館では、
のりちゃんとの会話により、勝平が過去、キズナイーバーとしてのりちゃんやその他の子供たちと繋がっていたことを思いだしていた。
千鳥や天河たち、現在のキズナイーバーの手術痕は『手首』に残っているが、過去のキズナイーバーの実験痕は『心臓部』に。だが、この傷跡は一瞬で消えてしまった。古傷を思い出したときにだけ現れるのか?
全員の痛みが混線!?
悲しみ、憎しみ、妬み、嫉み・・・互いのマイナス面の心の声を共有してしまったキズナイーバーたちは、勝平を覗いて全員倒れてしまった!!(この時手首のアザは真っ赤に光っていた。以前の合宿の時はこんな色ではなかったのに・・・)
勝平の過去の記憶でも、勝平以外のキズナイーバーの子供たちが同様に、痛みに耐え切れず倒れてしまっていた。過去の実験が失敗したのは、この事件で勝平とのりちゃん以外の子供たちが壊れてしまったせいなのか?
この状況で勝平だけが無事だったのはなぜだろう?
元々「キズを繋げる」のは副産物だったキズナ実験。全員の感情をつなげ、恒久平和を求めるのが本来の計画だったが、やはり過去の実験と同様にマイナス面の感情ばかりが繋がってしまう結果になっている。
これからさらに実験を続け、最終的にはどうしたいのだろうか?何人分もの心の声や感情を受け入れるなど、人格崩壊待ったなしでは!?
こんなロクでもねぇ計画なんか辞めちまえ!!
・・・といいたいところだが、夏が終わるまでまだ実験は続くらしい。勝平が記憶を取り戻しつつあるが、それでもまだ足りないのだろうか?
のりちゃんの薬が、夏まで寿命を無理やり延ばしてる系のお薬だったらどうしよう・・・。
今週のゴモリン
さすがのゴモリンも日染のM度にドン引き。
仕事とはいえやってらんねー。
【最後に】
うるしーがストップかけてくれましたが、今回は結局これでミッションクリア・・・なのか?なんかもうキズナイーバーぼっろぼろなんですが・・・全員サトリ状態とか最悪じゃねーの!
これ明日からみんな学校で顔あわせられないぞ、どうすんだ!?一番ダメージ少なさそうな由多と日染がどう動くかがカギだろうか。
なんかハッピーエンドが遠ざかった気がするなぁ・・・。
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