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【実写ドラマ】ひぐらしのなく頃に 1話感想(ネタバレあり)~初回は鬼隠し編・前編!口調とかEDとか・・・嘘だッ!!

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あの雛見沢の惨劇が再び、BSスカパーにて蘇る!
5月20日21:00からの連続ドラマ、第1話を視聴しました!
※現在はGYAO!でも無料配信中。

※漫画版は既読済み。
※原作のネタバレあり。未プレイ・未読の方はご注意!

結論:む・・・無理しなくていいんだぞ!?

/主要人物/
■前原圭一(演:稲葉友)
原作より3割り増しでいい体をしている。
タンクトップからのぞく肩がムキムキ。中の人の好演により、大学生のお兄さんにしか見えない。

■竜宮レナ(演:加藤美南)
原作の「かな?かな?」口調はない。
英断だった。
性格が笑い上戸みたくなっとる。

■園崎魅音(演:中井りか)
映画でもそうだったが一番違和感はない。(それはキャラの固定口調が無いからだ)
けど制服のデザインは変えても良かった。

■北条沙都子(演:清司麗菜)
レナですら口調を変えたのになぜここは再現したのか。
めんこいのに勿体ねぇ・・・。

■古手梨花(演:本間日陽)
なぜ口調を再現してしまったのかパート2。
綺麗なのに勿体ねぇ・・・。

■富竹ジロウ(演:石垣佑磨)
時報。この人もムキムキ具合半端ねぇ。
富竹フラッシュ富竹フラッシュ!

■鷹野三四(演:北原里英)
原作より若返った。
・・・若すぎじゃないか??

■大石蔵人(演:鶴田忍)
キャラの再現率は見た目も中身も一番高い。

原作との改変点

祭りで富竹さんとくまのぬいぐるみをとるシーンはカットされている。細かな変更点はあるが、一番大きな違いは、沙都子と梨花の年齢が普通に高校生になっていることだろうか。(それとも一応中学生なのか??)

映画版では本当に子役が演じていた二人。だがやはり、いくら可愛かろうと若かろうと、あの原作の部活のわいわいとした感じをそのまんまやろうとするのは無理があったのではないか。

あのノリは、明らかに年齢が幼い梨花や沙都子とも一緒にレナや圭一が遊んでいるからこそ楽しいが、見た目が高校生の年齢の演者同士であれをやられても違和感しかない。

というか、年齢をイジっている二人のボクっ娘ですます口調&お嬢様口調の無理やり感がヒドい。にぱ~☆とかなんで演らせた?年齢と一緒に二人の口調も年相応にしてしまえば良かったのに・・・。レナは変えたというのに・・・なぜ・・・??

衝撃の嘘だッ!シーン

<○><○>

「鷹の目」の演出は・・・
置いておくとして。

それよりもだ。

なんであんなに棒読みにさせたん??
音声イジっても隠し切れない棒読み具合だったぜ!?

鬼隠し編で一番恐怖させなきゃいけない大事なシーンで「レナたちにだって・・・あるんだよ?」のあの「あるんだよ」の言い方はひどくねーか?

というか、怖い言い回しを音声イジることで何とかしようとするなよ・・・何ともならねぇよ・・・。

大体演出のせい。
演者がどうのというより、アニメで声優がやるべきものを実写でまんま演らせようとしている演出がヒドいんじゃないだろうか。折角レナの口調や、圭一の父ちゃんの衣装とかは実写に合わせているのに・・・。

だが演者よりもドラマ本編の演出よりも何よりも一番酷いのがエンディングだったという衝撃の事実。
なんなのあの80年代みたいなメロディは。
舞台が昭和だから?
昭和だからなのか!?

あーあーなるほどねー!
舞台が昭和58年だからねー!!

・・・・・・

映画で!!
止めとけばよかったんじゃないかな!!かな!!

島みやえい子さんの主題歌がいかに重要だったかを再認識した、そんなドラマでした☆

誓い

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