アニメ「グランブルーファンタジー」感想!
ネタバレありなのでご注意ください。
※ゲームのメインストーリーはほぼ未プレイの状態での視聴です。
アニメ版のストーリー
グラブルってる?でお馴染みの人気ゲームのTVアニメ化!今回は特別先行版として主人公が謎の少女・ルリアと出会い、新たな冒険の旅に出るまでが描かれる。
グラン(CV:小野友樹)
RPGの主人公らしく牧歌的な村でまっすぐに育った青年。幼い頃に失踪した父親がいるという星の島・イスタルシアへ行くため日々鍛錬を行っており、剣の腕は兵士にも劣らない。レベル1なのに。
ありとあらゆる状況を即座に受け入れる、恐るべき状況判断能力で全てをこなしてく。
ルリア(CV:東山奈央)
親方!空から女の子が!なノリで降って来た、青い髪と瞳を持った華奢な少女。
星の民の力である星晶獣を使役する能力を持っているため帝国軍に幽閉されていたが、それ以前の記憶がないため、自分が何者なのかを知らずに時を過ごしていたが、カタリナによって連れ出される。
カタリナ(CV:沢城みゆき)
ルリアを連れ帝国軍に追われていた。階級は中尉。
騎士の鑑のような精神とそれに違わぬ実力、そして生真面目な性格の持ち主。
ビィ(CV:釘宮理恵)
CVくぎゅぅなのにあんま可愛くないマスコット。
グランが幼い頃から一緒にいるがその当時から姿が一切変わっていない。わりと謎なトカゲドラゴン。ゲーム未プレイ勢には「最終回に主人公たちを守るために封印を解いて巨大化するポジション」だと思われている。
アーロン(CV:内田雄馬)
RPGの常連である「主人公の幼馴染」ポジ。こんな子いたっけ?違うゲームならこのあと村と一緒に滅びて死んだり主人公と一緒に復讐の旅に行っちゃうところだった。
幼いころから夢みがちなグランに何かとつっかかっていたが、旅に出るといったグランのことを誰よりも心配し声を荒げながらも、最後には必ず帰ってくると約束させた。薄い本にされそう。
ポンメルン(CV:横島亘)
おもしろヒゲ野郎デースネー。
コテコテの悪役として初回からキャラ立ちしまくっていた。やけに可愛らしい名前といいネタキャラ臭しかしない。初見にも一目でわかる小物感で「こいつはラストで尻尾巻いて逃げる」という予測を容易にさせてくれた人物でもある。
1話:ルリアとの出会い
序盤はカタリナがルリアを連れて帝国軍から逃走→墜落したルリアとグランが出会い、カタリナと合流→グランがヒドラに殺される→ルリアの力で復活!というメインストーリーが描かれる。
召喚するのは勿論バハムート。
初見には完全にオーバーキルに見える。
2話:冒険のはじまり
続いて2話では、ルリアの力で蘇ったグランが、「ルリアと命を分け合った状態であり、これから彼女と離れるようなことになれば、互いに死んでしまう」という事実を聞かされる。帝国から逃れるため、そして星の力の謎が眠るかもしれないイスタルシアへ向かうため、グランは彼女たちと共に冒険を決意。かっこいい旅立ちの瞬間と、カタリナが実は操縦できないんじゃね疑惑までが描かれる。
初見でも結構楽しめたグラブルアニメ
ゲームをやったことがなくても、ある程度RPGのようなストーリーに抵抗がなければ誰でも見られるような感じのアニメだった。原作の絵が綺麗だからか、アニメのキャラデザがやや単調気味にみえなくもないが、ゲームのファンなら楽しめるのではないだろうか。どっちかというと、アニメ円盤全巻買うとついてくる特典の方がメインになりそうな気もするが。
最後に!
周囲にグラブってる人間が多いのでイベントやコラボ関係のことは知識としては知ってるんですけど、メインストーリー自体はあんまり知らなかったという・・・。今回アニメとなったことで改めてちゃんと主人公とルリアちゃんの関係を知りました。
ただ、冒頭の鳥がはばたく描写がなんかちゃっちかったり、ビィが飛んでるっていうか浮いてるっていうか、単に絵を上下スライドさせてるようにしか見えなかったりと、ちょっと「ん?」ってなる部分もなくはないんですが・・・。ま、細かいことはあんま気にせず、4月からのレギュラー放送を楽しみにしようかと思います!
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