勇者ヨシヒコと導かれし七人 7話感想!
一応ネタバレあり!ご注意!
結論:歌唱力の究極の無駄使い。
目次
- 7話:ヨシヒコミュージカル開演!
- 不倫した仏
- ミュジコの村でヨシヒコ、万引きをする。
- めっちゃいい声で歌うヨシヒコ
- メレヴの新しい呪文:サバーハ
- ミュージカルパロディラッシュ
- ミュージカル軍団VSヨシヒコ!
- 以下、ラストのミュージカルパートを耳コピでお送りします
- 正体は大阪のおばちゃん
- 最後に!
7話:ヨシヒコミュージカル開演!
どうみても南国へ旅行にいく盗賊
今週は、スーツケース片手に襲いかかってきた盗賊(演:やべきょうすけさん)。
アロハな服装といい、どっからどうみてもこれから南国へ旅行にいく気満々だが、フライトの時間を気にしつつ、タイトなスケジュールで戦いを挑んでくる!地味に持っているスーツケースのゴロゴロが痛くて、苦戦してしまうヨシヒコ。
だが奥さんと子供が迎えに来たため一時休戦。思わずマカダミアナッツをお土産に頼む勇者を叱りつける、今日も保護者な魔法使い。
メレヴ「盗賊にお土産頼まないの!!」
不倫した仏
今週はいつもとは違いかなりローテンションな仏。玉人の場所を教えた瞬間、取材陣にとり囲まれる。なんと、仏のクセに不倫疑惑が浮上しているらしい。しどろもどろながらも、不倫が事実だと認める仏!責任をとって仏を辞職する覚悟らしいが・・・育児休暇をとるとかニューシングルを出すとかゲスの極みみたいなことをぬかしおる。こりゃ離婚まで秒読み待ったなし!
ミュジコの村でヨシヒコ、万引きをする。
仏をシカトし勇者一行がたどり着いたのは、村人全てが踊る謎の村、ミュジコ。
舞い踊る村人たちに玉の在り処を尋ねるも、玉の存在を知る者がいない。一休みにパン屋さんに入る一行だが、なんとあのヨシヒコがパンを万引きして逃げてしまう!!
あの善良な勇者がなぜこんなマネを・・・?(先週いろいろ盗んでたやんけ!とかいうツッコミはいれちゃダメ)。
めっちゃいい声で歌うヨシヒコ
牢屋で目覚めたヨシヒコ。
すると目の前に、やたらいい声でセリフを歌いあげる謎のイケメン(浦井健治さん)が現れる!どうして歌っているのかさっぱりわからないヨシヒコは牢から出されると、謎の司教(今拓哉さん)と出会う。しかし、その司教もまた見事な歌声の持ち主だった!
それに釣られてか、
負けじといい感じの声で歌いだすヨシヒコ!!
「なぜ言葉がメロディに乗ってしまうのだ・・・!」
っつーかマジで歌まくて笑う。
ひとしきり歌い終えたヨシヒコだが、なぜか目の前にある銀の皿が欲しくてたまらなくなってしまい、再び盗みを働いてしまう。何かおかしい。何か呪文でもかけられているのか・・・?
※ヨシヒコがパンを盗むシーンからの一連の流れは、ミュージカルでお馴染みの「レ・ミゼラブル」のパロディ(主人公のジャン・ヴァルジャンはパンを盗み投獄され、その後、自分を迎え入れてくれた司教の銀の食器を盗む)。
メレヴの新しい呪文:サバーハ
ヨシヒコが罠にかかるという危機的状況でも新しい呪文を覚えたメレヴ。でありんす。だが今週の呪文は、「なんでも少しサバを読むようになる」という、今の状況を全く打破できない呪文だった!!
「ムラサキさんって何カップでしたっけ?」
「Fです♪」
「サバよみすぎだろぉぉ!!」
ミュージカルパロディラッシュ
ヨシヒコを探していたダンジョーとメレブは、なぜかヌーの大群が村人を襲うところに遭遇する!子供を守ろうと犠牲になってしまったダンジョー・・・だがそのヌー(ということになっている人間)は、明らかにライオンキング的なアレである。
そして同時刻。
なぜかムラサキは、ベルばら的なコスチュームに身を包んだ、オスケルと名乗る男装の美女(壮一帆さん)と共に、いきなりヅカっぽい曲を歌いだしてしまう。ってかムラサキも普通に歌うまいんですけどォ!?
さらにヌーに轢かれたダンジョーは、ビューティーな娘さん(新妻聖子さん)のビーストに!!
このミュージカル・トラップの連鎖は一体・・・?
ミュージカル軍団VSヨシヒコ!
実はミュジコの村では、玉(オーヴ)が踊りと平和をもたらすとされている。全てはヨシヒコたちからオーブを守るため、ミュジコの村の人間たちがしかけたことだった。様々なミュージカルトラップに引っかかり歌いまくるも、なんやかんやでオーヴを手に入れたヨシヒコたちは玉人を呼び出す。
しかし、玉人であるレオパルト(大地真央さん)は、ヨシヒコたちを悪者だといって信じようとしない。なんとここにきて、勇者一向は玉人と戦うことになってしまった!
しかしこの闘いに必要なのは剣でも魔法でもない。
勝敗を決めるのは・・・歌と踊り!!
そしてハート!!
玉人たちの後ろから突然湧き上がるモブ。
ヨシヒコたちの下にも旅の途中で改心して仲間となったモンスターたちが加わり、超実力派ミュージカル俳優たちとヨシヒコたちによる、本格ミュージカル対決がはじまった!!
以下、ラストのミュージカルパートを耳コピでお送りします
~ミュージカル軍団~
レオパルト
「さぁ渡せ、そのオーヴを。そのまばゆく気高い光は、我が村を守りし宝物だ」
司教
「魔物をはねのけ、歌と踊りで包み込む」
美女(新妻さん)
「レオパルトさまが、手にすれば」
浦井さん
「夢の扉が開かれる」
ミュジコ村全員
「もう誰にもジャマできない。だから今ダンシン!!」
~ヨシヒコパート~
ヨシヒコ
「よく見ろよ、この世界を。魔王が創りし深い闇は」
ムラサキ
「人々を苦しめる悪しき呪い」
メレヴ
「魔物がはびこり、毒と痛みで葬られ」
ダンジョー
「勇者の救いが、消え去れば」
ヨシヒコ
「夢の扉はひらかれぬ」
勇者一向
「この冒険ジャマさせない♪だから今ファイティン!!」
レオパルト
「怖いことにはうまく目をそむけて、他人事には気持ちいれずに、無意味な慈悲を持たぬ者だけが得をする世の中。招待しよう、楽しいパーティー。歌い踊れば忘れられるさ~♪」
勇者一向
「断る!世界に挑むこの力で、魔王の野望打ち砕くのだ。七つの玉を持つ勇者だけが、助けうる世界が、戦うときは気持ちあわせて、悪が滅ぼせぬ時はないのさ!」
~レオパルト以外全員~
※最高潮に盛り上がるところ
「たたかえ我らの勇者。世界の気持ち一つに集めて、魔王を倒して取り戻せ。その手で愛と平和を、さぁ歌い踊れ、輝ける未来の大地へ」
ヨシヒコソロ
「目を覚ませ、今こそ!目を覚ませ、自分とこの世界を変えるのだ!!」
※耳コピなんて歌詞間違ってたらごめんね!!
敵対していた2つのグループがやがて一つになるというミュージカルお約束な構成といい、本気度が高すぎる劇中歌を見事に歌い上げ、最後の仕上げに玉人を(物理で)説き伏せるヨシヒコ。すると・・・
正体は大阪のおばちゃん
豪華な衣装を身に纏っていた玉人は、大阪あたりにいそうなおばちゃん=ひろみに姿を変えてしまった!どうやら「歌と踊りが好き」という変わり者の魔物に操られていただけだったらしい。・・・ま、まぁとりあえず玉は手に入ったのでオールオッケイ!ということで、無事ミュジコの村を攻略したヨシヒコ。
そしていつものように兄の後姿を見守るヒサ。
「歌、お上手でございました!」と素直に感動しながら、今週は木根尚登さんの姿に変化!でもその後ろから宇都宮隆さんまで登場してるんですけどっ!?毎回攻めるなぁほんと!
最後に!
おい豪華すぎか!!
今週のミュージカルパート、どれも歌唱力がハンパねぇ・・・。ホント無駄に本格的で爆笑してしまいました。ってかムラサキとヨシヒコがマジで歌うまかったです。メレヴやダンジョーまで歌ったのもビックリだよ!!劇団四季やら宝塚やら、こんなメンバー揃えちゃうヨシヒコはまじ神ですね・・・!耳が幸せな40分でした!!
↓次回のヨシヒコ感想はこちら!
↓ヨシヒコレギュラー陣も出演!