勇者ヨシヒコと導かれし七人 3話感想!
一応ネタバレあり!ご注意!
結論:しょこたんがついに・・・!!
目次
- 3話:新たなる仲間
- エフエフの村へ
- それは世界観的に許されない
- バトル画面もなんか違うぞ!!
- 新たな呪文・チョイデイン!
- モンハンにあのスーパースターに・・・ワープしまくり!
- 勇者、マリオになる
- ヴァリーが導かれし仲間
- 最後に!
3話:新たなる仲間
血に飢えた盗賊(渡辺いっけい)、延滞料金に負ける
旅を続けていたヨシヒコたちの前に、食料や金より血を求めて戦う、本気の盗賊(演:渡辺いっけい)が現れる!
しかし、子分から
「レンタルで延滞料金が発生している」という情報が!
そんなもん関係ねぇ!!と戦う姿勢を崩さないが・・・
「もう9日目!」
「そんなもん関係ねぇ!!」
「10枚も借りてるんだよ!」
「ウソぉ!?」
・・・次々に明らかになる事実に、段々とトーンダウンしていく盗賊。
なぜなら!
レンタルDVDは大体1枚が300G。
延滞料金はそれが倍になるから1枚600G。
それが9日間分でさらに10枚ということは・・・
合計5万4000G!!
・・・これはイタい!!
子分に「返して来い!」というも、「会員証の本人じゃなきゃダメでしょーがー!!」とキレられる。
「延滞金・・・こんなムダな金はない!」
「明日になれば6万Gになるんだぞ!!」とガチでダンジョーに諭された盗賊は、ようやくレンタルショップに向かって走り出す。
しかし!
「間に合うか心配だ!!
援護してきます!!」
と走っていってしまったヨシヒコ。
・・・なんでそんなに優しいんだヨシヒコ・・・。
byメレブ
エフエフの村へ
HPが少ないヨシヒコ一行。
だが町に入る直前、ザコ敵スライムからの一撃を喰らってしまう。
ルーラ的な不思議な感覚のあと、気がつくとそこは、なんだか少し雰囲気がいつもと違う村・・・エフエフの村だった。
村の中を歩いていると、ヨシヒコの手の中にある緑の球が光りだす。
ヨシヒコの話だと、近くに「導かれし人間」がいると反応するらしい。
どこかに新たな仲間がいるのだろうか・・・?
物凄いどっかで聞いた事がある村名に腹筋崩壊している視聴者をよそに、ヨシヒコたちの前に、唇を噛んでヴァリー(演:城田優)と名乗る、名前からして世界観が違うスタイリッシュでかっちょいい男が現れる!
暴君と化した国王を倒す為、反乱軍の仲間にならないか?と誘われると、ヨシヒコは自分たちの魔王討伐の旅そっちのけで手伝うと即答してしまう。
それは世界観的に許されない
ヴァリーのアジトで仲間たちの紹介をされるヨシヒコ。
んが!
武闘家のモンク。
カワイくてセクシーな白魔術師。ダンジョー「タイプッ!!」
シャレオツな黒魔術師。メレヴ「オレと髪型被ってる・・・!」
全員がいちいちスタイリッシュでカッコイイ!
ヨシヒコたちと比べてなんなんだ、このシャレオツ感は・・・。
なんでいちいちカタカナを使うのか、それすらわからない勇者一向。「ジョブはなんだ?」と聞かれても目が点になってしまう。やはりこの人たちとヨシヒコたちとは、住んでいる世界が違うとしか思えない。
戸惑うヨシヒコたちを余所に、国王暗殺の目的を語りだすヴァリー。
そんなヴァリーのアジトでさっそくツボを割るヨシヒコ。
※RPG(アイテム集め)の基本です
もうめっちゃ怒られる。
「なんで割ったの!?」
「調べないといけないので・・・」
「割らなくてもできるよね!?」
「あぁ・・・(棒)」
どうやらこのエフエフの村では、他人の家で勝手にツボを漁ったりタンスを漁ったりGを強奪したりすることは出来ないようだ。
バトル画面もなんか違うぞ!!
さらにフィールドではモンスターも登場!
でもそこに現れたのは、いつものハリボデ感あふれる敵ではなかった。
なんか見たことないのばっか!
いつもと違ーう!!
そんでもって、
何故かヨシヒコたちがナナメに配置されている!
突然のFF方式のバトル画面に、「こんな斜めじゃ戦えない!」と大混乱。
隊列?アビリティ?何それおいしいの??状態のヨシヒコたちを容赦ない攻撃が襲うが、ご丁寧にダメージ分の数字が表示される仕様に。
※メレブだけダメージのケタが違う。弱っ!
あげくには、召還獣・チョコボ・・・ではなくて、
謎の黄色い鳥みたいな馬、チョコバが現れる!
しかし明らかに中の人がいるチョコバの足は、めっちゃ遅かった・・・。
声漏れてるよ!
新たな呪文・チョイデイン!
色々あったが戦闘を終え、ヴァリーたちに食事中に詳しく話を聞くヨシヒコたち。
だが彼らはあの、闘いを終えた後どこからか聞こえてくる謎の音、「ぱららっぱっぱっぱー♪」を聞いた事がないらしい。まるでここが異世界みたいじゃないか!
そんな話が噛みあわない中、新しい呪文を「手~に入~れた私~♪」なメレヴ。
なんと電気系の呪文を取得したという。
ついに役立たずの汚名返上なるか・・・?
と思いきや、その呪文は
「ピップエレキバン程度の磁気を発し、肩こりや腰痛をちょっとだけ治す」
というもの。
いやそれ!!
回復呪文じゃん!?(しかも敵の)
案の定、バカにされるメレブ。
お返しにFF4人衆にブラズーレをお見舞いする。
案外使い勝手いいな、この呪文・・・。
モンハンにあのスーパースターに・・・ワープしまくり!
なんやかんやで国王の一歩手前まできてしまった一向。
直前で思い出したかのように「球」のことを聞くヨシヒコ。
見覚えがあるようなヴァリーの反応をよそに、またもワープしてしまうヨシヒコたち。
目が覚めるとそこには・・・超超でっかいモンスターと、肉を焼く戦士の姿が!!
ああもうなんか観たことあるこの画面!
その猫のハリボテはまさかアイルーのつもりなのか!?
「一狩りいこうぜ!!」な戦士の手助けをするため、自身もでっかい剣を持って援護に向かってしまったヨシヒコを残し、そのままワープしてしまうダンジョーたち・・・!
気がつけば元の世界に戻っていたが、先ほどのモン○ンの村には戻れなかった。しかし、エフエフの村とは地続きのようだ。もしかしなくても:制作会社の都合。
ヨシヒコの行方が知れず心配していたが、そこへヨシヒコの声が・・・
勇者、マリオになる
アウトォォォォ!!
はいそれ勇者アウトォォォ!!
よりにもよって任○堂の世界に行ってしまったヨシヒコ。
どっかの国の総理大臣もやっていた、あの赤い帽子にヒゲというコスプレ姿で現れるが・・・権利上アウトなため、なんと主役、全身モザイク!!そりゃそうだ、1ミリもうつせねぇよ!
しかしオールモザイクなヨシヒコは全く気にせず、むしろ「その世界に行けばジャンプするだけで大量のお金が拾える!」とウッハウハ!
「カートとかありますよ!!」
「カートとか言うな!!」
たくさんお金を稼いで強い武器や防具を買うといい、突然出来た緑色の弟と共に新たな世界へ金稼ぎへいってしまった・・・。
「ヨシヒコのバカは、いつになったら治るのだろうか・・・」
メレブの呟きは風と共に消えた。
ヴァリーが導かれし仲間
突然の主役喪失に呆然としていると、無事国王を倒したヴァリーが、青い球を持って現れる。どうやら彼の家に代々伝わる球らしい。なんと世界線を超えて、ヴァリーが運命に導かれし七人の一人だったのだ!!
しかし無事仲間が見つかったというのに、まさかの主役不在という事態に。
これにはさすがに仏もキレたのか、ヨシヒコをこちらの世界に戻してくれる。
「凄いんですよ!パズルでドラゴンを倒す世界があって・・・」
「あああああああ!!」
・・・だがそんな情けない兄を心配し、変身の杖を手に入れた妹が、まさか中川翔子(アリーナ姫)に化けてついてきているとは、ヨシヒコは知る由もなかった・・・。
最後に!
ちょっとだけ背が小さいヨシヒコになんだか凄く萌を感じる。
そして回を増すごとにメレブのヨシヒコの保護者度がどんどん上がっていく!ちくしょう可愛いなァ!!
しかし、前回のパロディから会社つながりでFFまでは予想してたけど・・・マリオは!マリオだけはあかん!!後半のメレブのツッコミに腹がよじれるほど笑いました・・・。しかもしょこたんまで出るとかもうほんとびっくりだよ!!
権利関係がマジで苦しそうな第3話でした。あぁ、笑いすぎて腹が痛い・・・!(笑)
ミタゾノといい、金曜の夜ドラマはコメディ一色になりそうです!
↓次回の感想はこちら!
↓ヨシヒコ&仏も出演!