リライフ9話感想!
ネタバレありなのでご注意ください!
※原作は未読の状態で視聴してます。
結論:嫌な予感、はずれて欲しかった・・・(泣)
お昼はほのかと二人きり!
ほのかと千鶴はすっかり仲良くなっていて、「ひしろん」なんてあだ名で呼ばれてるんですね。それにしても、面と向かって「今日はブサイクですね」とか凄ぇ度胸だな千鶴・・・。
だがさすがの千鶴も、玲奈とほのかがおかしいことには気づいた様子。でもなんでもグー○ル先生に聞いちゃアカン!
千鶴、襲来!
同じころ。
玲奈とほのかの異変に気付きながらも聞きだせず、モヤモヤとしていた新太。そんなある日、千鶴から「相談したいと」ラインが。さらに、今、あなたの部屋の前にいるの・・・というメリーさん的な文章まで・・・
そして鳴り止まないラインスタンプの通知音。
怖い怖い!!
ヤンデレみたいで超怖い!!
「電話すりゃ良かったのに」と言われた千鶴。
その発想はなかった。
マジか。
千鶴の去年のクラスで起きたイジメ
去年、千鶴のクラスでは女子生徒が一人イジメに遭っていたらしい。コミュ音痴千鶴は、イジメっ子たちに直接「見苦しいのでやめないさい」と、ド直球な注意をしてしまう。だがイジメはさらに悪化。イジメられていた女子生徒にまで「余計なことをしないで」と言われてしまったという。その後、その女子生徒は転校してしまった・・・。
てか、そのクラスって夜明もいたのでは?
もしやあのクソ上司が止めてたのは、このイジメ関連の何か?その女子生徒が被験者001だったりするのか!?
新太の先輩は、イジメの末に・・・。
千鶴の話を聞き、「自分も去年、先輩がイジメにあっていた」と語りだす新太。正義感からイジメをしていた人間に反発するも、その結果イジメは悪化したらしく、先輩からも「大人になって・・・」と言われてしまう。
だが。
千鶴のクラスメイトとは違い、その先輩は・・・
絶望的な表情、首を押さえる仕草・・・
新太の先輩だった女性は、恐らく社内で首吊り自殺してしまい、もうこの世にはいないのだろう。
嫌な想像があたってしまった・・・。
しかも回想から推測するに、新太が遺体の第一発見者だったようだ。
これ社会人生活がどうのこうのとかいう話じゃない。こんな心的外傷、一生人間不信になってもおかしくないぞ・・・。そりゃあ人殺してる会社なんかやってらんねーよ!リライフっつーか人生に休息が必要なレベルだよ!
一時的に意識が飛んでしまった新太は、千鶴に先輩を重ねて「すみません、すみません・・・」と自分が悪いかのように謝ってたけど、営業成績が負けて嫌がらせとか、後輩に反発されてさらにイジメるとか・・・そんなクソ野郎が100%悪いだろ!!
新太の先輩も女子生徒も、「自分ひとりがガマンすれば丸く収まる」みたいな考えもわからなくはないが(そもそも本当に本心で言ったのかもわからないけれど)、
それって同じようなイジメに遭って悩んでいる人に、「あなた一人ガマンすればまるく収まるでしょ?」って言ってんのと一緒じゃないだろうか・・・。
千鶴と2人でリベンジ!
いつまでも失敗を引きずっている自分。
新太と千鶴は手をとりあい、そんな自分に『リベンジ』すると誓う!
「ふぁい!おー!!」
ドヤァ・・・
団結の儀式にご満悦な様子な千鶴氏。
ドン引きして思わず作画崩壊しちゃう新太氏。
今週のED:the brilliant green『There will be love there-愛のある場所-』
今週も引き続きバラードの名曲っ!
あ~懐かしいわ・・・。
「いつかは誰かのために生きていたい」
今回の千鶴の決意とシンクロする歌詞が泣けてきますね・・・。
最後に!
ほのかが親友に話せなかった悩みを聞き出すところで今回は終了。ほのかの「才能に妬まれる」という悩みは、玲奈には打ち明けられない類のもの。2人の問題ではありますが、誰かが聞いてあげないと潰れてしまうかもしれません。
それにしても新太の過去が辛すぎんよ・・・。まずはリライフ実験が必要な人間を増やさないように、その会社焼くところからはじめようぜ?
↓次回の感想はこちら!