あまんちゅ6話感想です!
※原作は既読。アニメとの違いについても述べているので、未読の方はご注意です。
結論:ここが天国か・・・。
6話は珍しく曇り空からのスタート!
でもてこの気合は十分な模様。
なんてったって、今週はオープンウォーター・ダイバーになるための、地獄のプール講習が始まるんです!
見守る海坊主たち
プールの妖怪さん・・・ではなく、てこちん見守り隊のみなさん。てこをサプライズで祝うため、ひっそりと応援に徹します!でも帽子に「姉」はどうかと思うよ先輩!
講習開始!
気合をいれて今日は髪もお団子!
機材のセッティングも問題なし!いよいよ真斗ちゃん先生と、二人っきりのプール実習がはじまります。レギュレーターのリカバリー、そして以前苦戦してからニガテなマスククリアーも無事成功!が!
真斗ちゃん先生からは「もう1回」の合図が。さらにもう1回、もう1回・・・。別にイジめてるわけではなく、ニガテなことに何度も挑戦させて、クリアできたという自信をつけさせているわけですね。指導の甲斐あってか、てこもすっかりマスククリアーに対して不安はなくなったようです!これはイイ感じ!
ラストは100mを泳いで終了!・・・になるはずだったが・・・
【速報】てこはカナヅチ
6話にして驚愕の事実発覚。
実はてこちん、泳げなかった!!
マスククリアーがニガテなのも、鼻に水が入るのが凄く恐かったから。カナヅチゆえの恐怖だったわけです。しかしカナヅチなのにダイビング部に入部するとか、無茶しやがるぜ・・・。
急遽シュノーケルとフィンで150メートルを泳ぐテストに変更。が、やはり気合だけでは体は浮かず・・・。今日の講習はここで終了。てこはすっかり落ち込んでしまいます。
マリンタウンへドライブ!
落ち込むてこを励ます為なのか、それとも愛車の試運転をしたかっただけなのか、真斗ちゃん先生に連れられ、道の駅までドライブに連れられたてことぴかり。
きのばあちゃんとぴかりの出会いが自分を変えたこと、新しい自分に挑戦したいという思い、みんなと海に潜りたいという願い・・・たくさんの思いを幸せリボンに込めたてこは、ダイバーになるという決意を新たに、また一歩を踏み出したのでした。
ちなみにてこが食べていたクッキーシュー。
実際の伊豆の道の駅・伊東マリンタウンにある「手づくりクッキー工房・べるじゅ」というクッキーシューのお店があるので、多分それがモデル。くそ!あまんちゅでおやつテロやられるとは!甘々と稲妻じゃないから油断してた!
スク水☆パラダイス
今週の私服もめちゃんこ可愛かったですが、やはりスク水が最高でした。
スク水がはちきれんばかり・・・。
いい・・・。
天使しかいない。
原作との違い
予想はしてましたが、2巻のラストのてこの携帯のエピソードは削られてしまったようですね。いや、ガラケーが絶滅危惧種になっている今、メモリ機能が満杯とか悩むレベルのものじゃないので仕方ないんですが・・・。
東京にいるてこの友達が、てこが人生ではじめて出来た友達で、本当に大切な存在であることが明らかになるエピソードなので、この部分はアニメでも今後どこかのエピソードと混ぜて語られるのかも。飛ばされたと思っていたドライブのエピソードも、うまく絡めてきましたしね。※9/3追記:てこの中学時代の親友のエピソードは9話にて放送。配役はもちろんあのお二方!
ただ、原作では150メートルをシュノーケルで泳ぐことは出来ていたてこ。アニメでは出来ない設定になっていたということは・・・これはもしや、アニメは「てこがはじめて海に潜る!」ぐらいで終わるということなんでわ・・・。
最後に
スク水は浪漫ということを再認識した回でした。
そして伊豆の道の駅!ああ~行きたい!!聖地めぐりした~い!!クッキーシュー食べたーい!!
・・・というお盆休みもない人間の願望はさておき、なんとなくですが、アニメはこのままオリジナルのエピソードもいれつつ、最終回は3巻のラストのエピソードで締める予感がしますね。一区切りつけるとしたらむしろそこしかないような・・・。あのぴかりの最恐エピソードをアニメで見れないのは、ちょっと残念かも(笑)
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↓天野こずえさんのマンガといえば!