リライフ5話感想！ネタバレありなのでご注意ください！
※原作は未読の状態で視聴してます。
結論：新太の過去、闇が深そう･･･。
新太、説教する。
保健室で目覚めた新太と玲奈。
カバンのことを問うも何も言わない玲奈に対し、「逃げるな」とハッキリと告げる新太は、大体の事情は察しながらも、「まだ若いんだから」と、子供が言われたくない言葉ナンバーワンの単語で説教をかましてしまう。当然のことながら逆ギレする玲奈は思いの丈をぶつけ、泣き出してしまう。
「いくらがんばっても、自分だけがうまくいかない」──自分のことでいっぱいいっぱいで、周りが見えなくなってしまっている玲奈は、千鶴やほのかも、本人にしかわからないところで悩み、努力しているかもしれないことに気付いていない。
そんな玲奈を受け止め、普段頑張っていることをちゃんと知ってる、といって玲奈を慰める新太。
対応がいちいちジジ臭い･･･もとい大人すぎて、もはや「おまえのような同級生がいるか！」状態になっているが、どうやら今の玲奈には救いになったようだ。
千鶴と和解
カバンのことを疑問に思い、校門前でずっと待っていた千鶴。咄嗟にカバンのことをフォローしてしまった新太だったが、以前夜明に言われたことを思い出し、玲奈が困らせようとしてカバンをとった、という事実を告げる。
真意を直接玲奈に問う千鶴だが、それが功を為し、千鶴本人は玲奈を嫌っていないこと、あのゲス笑顔が本人なりの精一杯の笑顔だったこと、そして、千鶴が本気で玲奈と友達になりたいと思っていることが伝わり、誤解は無事解けた。
そしてこの一件で、千鶴と玲奈は図らずも『友達同士』に。千鶴は、晴れてお昼ぼっちを卒業することとなったのだった。
ただ、千鶴の変化はそれだけではなく。
実は、しっかりと玲奈を抱きしめている新太の姿を見た時、千鶴はなぜか気持ちがモヤモヤしたらしい。
･･･どうやら芽生えたのは友情だけじゃないようだ。
新太と佐伯みちる（ＣＶ：伊藤静）の関係
以前から新太の回想でちらほらと登場していた人物だが、この女性が佐伯みちるという、社会人時代の新太の教育係だったことが判明。回想によると、彼女は女性で営業成績が良かったことから同期の男性社員から妬まれ、様々な嫌がらせを受けていたようだ。
新太が彼女を思い出して苦しそうになるシーンが多いことから、彼女もイジメが原因で仕事を辞めてしまったのだろうか？
夜明と反省会･･･という名の宅飲み
千鶴と玲奈が仲直りしたのを見届けた後、なぜか新太宅で一緒にビールを飲んでいる夜明。プチ飲み会と化した現状で、新太は「自分の対応は本当に正しかったのか」と夜明に漏らす。
「頑張っても結果がでない」
玲奈だけではなく、誰もがぶつかる『壁』。そして大人･･･社会人なら、結果が出ない努力は無駄と言いきってっしまうこともできる。だが綺麗事だと解っていても、玲奈を否定せず、その頑張りを認めた新太。
そんな新太に夜明は、実験が終わり玲奈から新太の記憶が消えても、誰かは思い出せなくても、自分のことを叱ってくれた人が確かにいたという記憶は残り続けるという。
その記憶は、彼女が大人になって再び『壁』にぶつかった時、支えになるかもしれない。ならば、新太の綺麗事だってきっとムダではないのだろう。
今週のＥＤ：PUFFY『これが私の生きる道』
またドストライクなとこを･･･！
今回は、見事に話とリンクした歌でもありますね。千鶴と玲奈がこの歌の通りに「いいカンジ」になりましたし！流行ったなぁこの歌も･･･（しみじみ）。
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おまけ：保健室の先生
冒頭にちょろっと登場した、泣きボクロと片耳ピアスがエロい保健室の先生。超好み。彼女の名前は犬飼すみれ（ＣＶ：白石涼子）。３話に登場した、あのほのかちゃんに惚の字な予感の三白眼野郎・暁のお姉ちゃん！
ちょい役っぽい雰囲気なのでストーリーに直接は関わってこなさそうだけど･･･個人的に黒髪+泣きボクロのコンボが最高なので、また登場してくれたらいいなぁ。
最後に！
雨降って地固まるな5話でした。
しかし回想シーンの男子社員全員をぶっ飛ばしてやりたいぜ･･･会社だろうが学校だろうが、老若男女問わずイジメするヤツなんざクズじゃぼけぇ！！
でも玲奈の泣き顔を見て「勝気な女の子の泣き顔最っ高ぉぉぅ！」とか言っちゃってる自分はもっとゲスいのかもしれない･･･。オレは悪くない、リライフの女の子がみんなめんこいのが悪いんだ･･･。
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