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そして誰もいなくなった 3話感想(ネタバレあり)~もはやお馴染みの藤原さんの絶叫回!早苗、はるか・・・女たちの運命はどうなる?

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ドラマ「そして、誰もいなくなった」3話ネタバレありの感想と考察です!

結論:いくらなんでも叫びすぎだろ!

目次

公安が母親に接触

新一を監禁中の公安が、新一の母・万紀子に接触。新一を産んだ産婦人科を問い質されるも、万紀子は後妻であり、前妻も夫も亡くなっていることから、産婦人科は解らないのだという。

しかし、当然母親が自分の息子を間違えることは無いわけで・・・。新一の上司・田島にも接触したことといい、なりすましの方がニセモノであることを一番に証明してくれるのは公安なのかも?今は敵のような位置づけだが、もしかしたら今後味方になってくれる可能性もなくはない。

はるかが自殺!?

弁護士・西条から、自分を尾行している女がいるといわれた新一は、真っ先にはるかを疑う。さらに新潟の同級生の斉藤からは、はるかが既に仕事をやめていることを告げられる。

直接ホテルではるかに疑念をぶつける新一。だが彼女は、「結婚してくれたら教えてあげる」というだけで、結局何も語りはしなかった。挙句、そのまま窓から飛び降り自殺してしまう!犯人の一味か、今後のキーキャラになるかと思われていたはるかだが、まさかの3話でリタイアとなった。

小山内の話からすると、彼女は元々大学の研究室に残るつもりだったが、新一がギリギリになって大学院に進むと言い出したことで、1つしかない枠を新一に譲り、自身は就職。しかし勤めた会社がブラック企業だったことで2ヶ月で辞めてしまう。(しかも新一はその後心変わりし、東京で就職した)

自分のことしか見えてない、と小山内からは責められまくり、斉藤からは「殺してやる」とまで言われてしまった新一だが・・・

いやでも勤めたのがブラック企業だったのはその会社のせいだし、研究室の話だって付き合ってた頃の話ならもっと話し合えば良かったんじゃねーの?とか思わなくもない。

尾行していた女の正体は?

色白、スラっとした美人、黒髪のロング・・・尾行していた女の特徴は確かにはるかにも一致するが、はるかは何も語らなかったため真相はわからない。彼女はなりすまし事件の共犯者・・・というより、弱っている新一のスキをついて、何とか復縁したかっただけのようにも思える。

この女の正体として可能性が一番高いのは、新一を尾行し、公安の監禁先にピザ屋のバイトのフリをして侵入した謎の家出少女・君家。だがこの女の特徴は、万紀子のヘルパー・西野弥生とも一致するが・・・。

尾行している女の顔がでないところや、服装がやけにファンシーな点も気になるところだ。

マスコミに堂々と登場

ニセモノが「藤堂新一」として、弁護士の西条と共にマスコミの前に登場。表向きは「警察の自白強要」の告発だが、どうみてもこれは、バックにいる人間から『藤堂新一』の存在を世間にしらせる目的だろうと思われる。

けど母親が新一の証明をしたように、新一が通っていた大学にはコイツの写真は1枚も残っていないだろうし、逆にバレるんじゃ・・・。

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最後に!

まさかの絶叫3連発。
いや、これ絶対狙ってるでしょ。いくらなんでも街の食堂で叫びすぎィ!!

それにしてもはるかがここでリタイアは速かったですね・・・。あと早苗が犯人や事件とは関係なさそうなのはちょっと意外だったかも。ミスリードでなければ、彼女は単に巻きこまれただけみたいです。

しかし回を増すごとにオカンの怪しさもまた増していく・・・。運動会の写真ってのがどうしてもちょっと引っかかるんだよな~。

次回はバーテンダーのあんちゃんが活躍するっぽいですね。なんか捨て猫のような状態になった新一を拾ってたけど・・・一瞬、目を疑うようなシーンがあったのは気のせい?邪な心が見せた幻覚?女性ファンの悲鳴が聞こえたような気がしたのも幻聴かな??

来週も、「まーた新一騙されてるよ」みたいな展開になりそうな予感です!

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