※第7話「七分の一の痛みの、そのまた七倍の正体に触れる戦い」のネタバレありの感想です。
結論:走wwりww方ww
真実は?
瑠々の家へ行ったキズナイーバーたちは、そこで瑠々の死因が生まれつきの病によるもの・・・つまり病死だったことを知る。
ではなぜ牧は「自分が殺した」と言ったのか?瑠々の母親は、マンガの最終回手前で、牧が瑠々とマンガを描くことを止めてしまい、突き放したからだと責め立てるが・・・
瑠々の牧への想い
マンガのヒロインが女教師に恋心を抱いていたように、実は瑠々の牧への想いも友情ではなかったのだ。キスを迫られたことで瑠々の想いに気付くも、初めて出来た大切な人を失うことを恐れた牧は、瑠々から離れることを決意。もう一緒に描けないと告げた牧に、マンガの最終回は独りで描くと言い切る瑠々。しかし彼女は牧に、死んだヒロインの手紙の内容はこう描くと告げる。
「永遠に私のことだけを愛していてって、呪いをかけるの」
牧に呪詛を遺した瑠々。
そして彼女の死後、牧はずっと、マンガの最終回を読むことはなかった・・・。
ヒロインの手紙
由多から促され、牧は初めてマンガの最終回を読む。そこには自分への恨み辛みが散りばめられていると思い込んでいたが、ヒロインの手紙には
「わたしを覚えていることで、あなたが辛くなるなら、いつでも忘れてほしい」
「だって、あなたの笑顔が大好きだから」
瑠々が独りきりで描ききった最終話は、そう締められていた。呪いなどと物騒なことを言っていながらも、本心ではちゃんと、最期まで瑠々が自分を想っていたことを知った牧。
キズナイーバー・・・仁子や由多の活躍もあってか、彼女はようやく瑠々への思いを受け入れ、笑顔をみせてくれた!
漢前だった由多
「向こうまで泳いできて」という牧の無茶ぶりに体を張って応えた由多!
由多ァァァァ!!
走り方はアレだがかっこいいぞ!!走り方はアレだが!!
今回の事件で、結果的にはキズナイーバー全員の心の距離がぐっと近づいたようだ。雨降って地固まるとはまさにこのこと!
相変わらず能筋だが底抜けの明るさでみんなを引っ張る天河、ほがらかさで牧の心を近づけた仁子、意外に熱い男だった由多、仲間といることが楽しいと、自分の気持ちを言葉にすることを知った勝平、そんな変化していく勝平を嬉しいと思いつつ、どこか淋しげな表情も浮かべる千鳥・・・そして意外に鋭いことをいいつつ、なんだかんだで馴染んでいく日染!
牧も加わり、このまま順調にミッションをクリアしていければ言う事なしだが、果たして・・・。
幼い頃の園崎と勝平の写真?
今回園崎さんの出番はちょこっと。
しかし映画化の件にストップをかけた彼女のデスクの上には、幼い頃の勝平らしき写真が・・・?(しかも幼い頃の園崎と手を繋いで映っている)
まさかこの子たちが、初代キズナイーバーなんだろうか??
今週のゴモリン
雨の中ど疲れさんです!!
おまけ:気になるカット
牧を遊びに誘いに行って断られたあとの、雨の中の町のカット。
いつもと橋の形が違う・・・?クロスの形じゃない!
今日は橋が降りているのでしょうか?
今週は交差点のカットなど「人が交わる」ことを暗示させるものが多かった気がしますね。
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【最後に】
今回は本当に円満に解決しましたが、次回予告をみるに、来週はまーた一波乱ありそうですね~。しかも日染のセリフから天河に恋のToLOVEるな予感!!(笑)今週でやっと全員が仲良くなったので、もうちょいわきゃわきゃしてる話がみたいな~・・・無理そうだけど!
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