※アニメ第2話「掌」のネタバレあり!
※原作「僕だけがいない街」をほぼ未読のまま視聴しています。
結論:加代ちゃんのデレは必見だ!!
今回は待望のOP映像が!モノクロで描かれた映画館から始まり、主に18年前、10歳の悟の学校生活中心の映像でしたが、銃弾や屋上から転落する悟など、何やら不穏なカットもチラホラ・・・今回から本格的に18年前の事件の謎に迫っていくので、とても楽しみです!
かつての級友たち
18年前・・・昭和63年、2月15日へとリバイバルしてしまった悟。もう一度、同じ小学校生活を繰り返さねばならないという、ある意味コナンくんより厳しい状況に追い詰められてしまいました。
そして再び出逢ったかつての悟の級友たち・・・左からヒロミ、カズ、ケンヤ、オサム。
ヒロミくんは・・・男の娘か!?超可愛いな!!(このお話の性質上、マジでシャレにならん)
まだそんなにセリフはありませんが、大体の性格はわかりました。ヒロミが大人しくて優しい感じ、カズがお調子者のお節介焼き、メガネのオサムがゲーム(ドラクエ)好きといったところでしょうか。
そしてケンヤ。
彼は子供のたちの中でも一人別格に見えますね。10歳とは思えない落ち着きと頭の回転の速さです。今後のキーパーソンになり得る人物に思えます。
でも!!
今回これだけは声を大にして言いたい!!
「したっけ」の言い方スゴいI・WA・KA・N★
道民からするとあのニュアンスや発音がぁ!!気になって仕方ねぇよぉ!!違和感っつーかコレジャナイ感がハンパねーべや!!
「バカなの?」(CV:悠木碧)
もはや加代のこのセリフはただのご褒美でした、碧さんボイスやっべぇ・・・。悟のどこか上っ面な態度を見抜いたりと、10歳にしてクールすぎる彼女ですが、短いスカートから見えるふともも打撲痕や、ケンヤが言っていた文集から、母親から虐待を受けていたことは確かなよう。(だとすれば短いスカートは逆に違和感だけれど。フツー虐待してる親が着せるか?)
加代ちゃんの好感度アップ↑↑↑
母親の死を回避するため、加代を救うことを決意した悟。その第一歩として加世に何かとコンタクトをとりはじめる悟は、遂には誕生日会のお誘いカードを渡すことに成功します(そんなことより帰り道、毎回ストーキングした方がいいんじゃないか、とか思わなくもない)
それが功を奏したのか・・・
「藤沼・・・手が冷たい」
加代ちゃんがちょっとデレたぁぁ!!
本当に10才同士なら微笑ましいことこの上ないシチュエーションだけど・・・
おい29歳!!
10歳にトキメいてんじゃねぇ!!
【最後に!】
遠くへ逃げたい=虐待を受けている加代のSOSが込められた文集のタイトルが「私だけがいない街」・・・タイトルはここからきてるんですね。でもなんだか、この展開だと最終回で悟がいなくなるフラグがビンビンなんですが・・・この文集を、コナンばりの観察眼を持つ悟のお母さんが読んでいないというのがなんともはやフラグ臭い!!
さて、最後に前回のピザ屋に続き、今回一番怪しかった人を発表したいと思います。それは・・・
担任の先生・八代学さんです!!
CVが宮本充さんという有名どころだというのも何か怪しい!!(ひどい推理)
2話にして大分、悟と加代の距離は縮まったものの、虐待を受け、家庭内にも逃げ場がない加代を、10歳の身でどこまで守れるのだろうか・・・?来週の展開に期待です!
↓続きの感想はこちら!
↓前回の感想はこちら!