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【アニメ】すべてがFになる 5話 感想~四季の両親を殺した人形の正体とは!?次々と明らかになる事実!※ネタバレあり

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※第5章「銀色の希望」のネタバレあり!未視聴の方はご注意!
※原作「すべてがFになる」を全く知らない状態のまま視聴しております。

結論:新情報多すぎてついていけねぇ!!

※視聴済みの方の閲覧推奨です※

 

 

今週の重要キャラ!

新藤裕見子
ここに来てキーマンとなった新藤所長の奥さん、新藤裕見子(CV:小林さやかさん)。
ダンナが殺されたというのに立ち直りが早すぎやしないか?怪しいなァ・・・!!(もう誰を見ても怪しい)

今回はこの人がもたらす情報の多さにもう頭がパンクしそうです!!
なので考察用に以下にざっくりとまとめてみました!

妹・未来について。

四季の妹の未来はアメリカに戻るつもりらしい。姉が殺されたというのに日本に残るつもりがないというのも少々引っかかる。また、所長の死体もそのままだと思われるあのヘリの後部座席に未来のバッグを置いたままらしい。中身は四季へのおみやげだという。
・・・お土産が入っているのにバッグを忘れたのか?それもまた怪しい!
というか、所長の死体があるのにバッグを山根に取りに行かせるとは裕子さん結構鬼畜なことを・・・。山根さん後で取りに行きますって言ってるけど、まさか死亡フラグなのでは・・・。

15年前の四季の両親の殺害現場について

ここにきて結構な重要情報!!
なんと四季の両親の殺害現場に、所長も居合わせていたのだという。
それ大事よ?かなり大事な情報よ?

しかし、裕子本人は四季が直接両親を殺す現場を見ておらず、裕子が部屋に入った時には既に四季のお母さんは床に倒れており、四季は血まみれでナイフを握っていて、新藤所長が後ろから四季の手を押さえていた。

そして四季の父親、左千朗(さちろう)は倒れた時に
『絶対に許さんぞ』
と叫んだという──

そして、父親の叫びを聞いた14歳の四季は

「そして四季さんはその言葉を聞いて、何かに取り憑かれたみたいに悲鳴をあげて・・・、それから、大笑いされました」

なんだそれこえぇぇ!!
まぁきっと悲鳴をあげた人格から大笑いした人格に切り替わったということだろうが・・・

これはもうアレだ、実は両親を殺したのは所長で、四季はその罪を多重人格者で精神病であると判断されるであろうことを計算した上で罪を被ったとかそんな感じなのか!?

絶対に許さんと叫んだ父親の言葉は、所長と娘のただならぬ関係を示唆したものなのか・・・

四季の人格たちについて

今回で四季の人格には全てモデルがいることが判明しました。

■栗本基志雄(きしお)
モデルは生まれて直ぐに亡くなった四季の双子の兄
しかしなぜ兄の人格なのに苗字が真賀田じゃないのだろうか??

■佐々木栖麻(すま)
モデルは四季がアメリカにいた頃お世話になっていた森川栖麻という家政婦さん。
既に事故で亡くなっている。そのショックで四季はアメリカでの仕事を止め、日本に戻ってきた。

■真賀田道流(みちる)
四季がこの研究所に引っ越してきた時に持っていた、人形の名前。
四季の両親の殺害現場に置いてあり、血塗れになってしまったので裕子が捨てたらしいが・・・
一人だけ死人の人格ではない。そして苗字が・・・

ミチルの苗字が四季と一緒なのには何か理由があるはず。一人だけモデルとなる人格がいないからか?人格のない人形をモデルに作られた人格とは一体・・・4話ではミチルは外へ出たがっていたと書いてあったが・・・

っていうか、事故とかじゃなく犯人は実は四季ちゃんで、四季ちゃんが殺した人の人格が増えるとかそんな恐ろしい話じゃないだろうな・・・

ここにきて朗報が!

島田からのメールで、明日の午後一時に女性雑誌の取材を受ける約束をしていて、記者の方が島へ来ることになっていることが明らかになる。
明日、船が来る。当然警察にも連絡できる。
本当に警察が来ればミステリーはいらないけどな!!
それにしても女性記者・・・これは、1話にちょろっと出てきたあのキャラが再来の予感!そしてサブタイの「銀色の希望」とはこのことを指しているのだろうか?

四季の部屋の内側のドアについて

内側のアルミのドアはデボラが管轄しており、外からは許可された人間じゃないと開けることはできない。四季の部屋から開けることは出来るが、四季以外の人間には不可能。右手をあてて認証させなければいけないからだ。

山根はそこで「犯人は四季の切断した右手を使ってドアを開けたのでは」と思いつくが、犀川先生は今はそう考えてはいないようだ。何故だろう?

そしてここの山根の発言から、四季の遺体(ドレスの死体)は廊下で置き去りにされたままという事実が発覚する。

これは消えてるんじゃねーの!?死体消えちゃってるんじゃねーの!?

そして明かされる15年前の真実!

もうお馴染みとなった14歳の四季と新藤所長の回想シーン。今回は四季と、初登場となる四季の両親による真賀田研究所への引越しパーティーのようだ。
そしてそこに新藤もやってくる。その日は新藤の誕生日でもあったようで、四季は新藤にプレゼントを渡す。自由のための道具です」と微笑む四季。その箱の中身は、銀色に光るナイフだった──

サブタイの「銀色の希望」というのはこれのことかぁぁぁ!!
これは本当に、両親を殺害した犯人は新藤所長ということなのか・・・!?

【最後に!】
今回は初めて犀川先生と萌絵の対立が描かれました。先生の四季ちゃんの傾倒っぷりは少々行き過ぎているような気も・・・?それとも行き過ぎてしまった人間・・・完璧な人間の思考を読み取ろうとした時、読み取ろうとした人自身も、常軌を逸してしまうのかもしれません・・・。なんだか深遠を覗き込むものはまた深遠にも覗かれているみたいな話になりましたが。
しかし今回は本当に情報が多い!!あ、頭パンクしそう・・・来週までに何とか整理します・・・!!

↓6章「真紅の決意」感想はこちら!
※重大ネタバレあり。ご注意!

↓1話からおさらいする?
※ネタバレありなのでご注意!!↓