チューバッカ 可愛い
ロボットコンビ 可愛い
ヨーダ か・・・可愛いな!
結論:ヨーダの声が永井さんじゃない・・・だと!?
1980年 アメリカ
製作総指揮:ジョージ・ルーカス
※吹き替え版のキャストはソフト版のものです※
※物語の根幹を揺るがす重大なネタバレあり
■ルーク(吹:島田敏)
イエティみたいなのに喰われそうになったり吹雪で死に掛けたりと最初からクライマックスなことになる新米フォースの使い手。ベンの導きでジェダイマスターに教えを請いにいくことに。
■ヨーダ(吹:辻村真人)
R2-D2にイタズラしたり弁当盗ったりするおじーちゃんフェアリー・・・ではなく、その正体は偉大なるジェダイマスター。ちっちゃくても一人前。
■ソロ(吹:磯部勉)
レイア姫に淋しがってもらいたいらしく、ことあるごとにレイア姫につっかかる。が、あまりにも構いすぎて怒られる前作の英雄。
■C-3PO(吹:岩崎ひろし)
お馴染み全身金ピカロボット。相変わらずR2-D2の頭をよくポンポンする。
今回は最強に空気を読まない。
■R2-D2(吹:なし)
相変わらず仕事ができる僕らのドロイド。ルークと共に行動する。
■チューバッカ(吹:???)
今作の萌えキャラ。
色々と可愛い。
ビミョ~な三角関係
自分がいないことを「淋しい」とどうしてもレイア姫に言わせたいソロ。ことあるごとにつっかかっていく様はまるで小学生のよう。遂にはいい加減にしろと言わんばかりにレイア姫にキレられて、目の前でルークにキッスするレイア姫を呆然とみつめるハメに。このシーンのチューバッカの反応が爆笑モノ。
が、そんな子供のようなやりとりをしつつも何だかんだでソロともいい感じになっていくレイア姫・・・現代ならマクロスFの「トライアングラー」のサビを全力で流すシーン!
前作では三角関係を匂わせる程度でしたが、今回はソロとレイア姫の恋愛模様がはっきりと描かれ、ロマンス度がアップ!最後に姫と結ばれるのは一体誰なんでしょうねぇ・・・?(すっとぼけ)
永井さんじゃないヨーダ
エピソード5では重大キャラ・ヨーダが初登場!なんか最初っから出てたような気がしてたけどそんなことはなかった。新三部作のヨーダの印象が強く、永井一郎さんの吹き替えではないヨーダが凄く新鮮。ずっと永井さんだった気がしてたぜ・・・実はエピソード5のソフト版のヨーダは、忍たまの学園長役でお馴染みだった辻村真人さんが担当している。辻村さんヨーダは永井さんヨーダと比べて、なんていうか凄くお茶目なおじーちゃん度アップな感じ。
しかしCGではなく特撮技術で作られているヨーダってやたら慈悲深い目をしていてちょっと笑っちゃう。ここら辺はやっぱ時代を感じるなぁ。
↑こちらのリミテッド・エディションには劇場公開版の吹き替えが収録されてます。「旧三部作でも永井さんヨーダが聞きてぇよ!!」という方にはこちらがオススメです!
そして伝説のラストへ
もはやネタバレ注意という警告も不要なほどに有名な衝撃の展開「おまえの父親はわしだー!」「ウソだ──!!」からの身投げ。大人気となった1作目、その続編としてこれ以上ふさわしいラストがあるだろうか?後世で様々なパロディが作られるほどの衝撃度を備えた最高のラストですよ!
まぁその衝撃の展開よりも、レイア姫の肩を抱くルークを見て、自分もさりげな~くR2-D2の肩にポンと手を載せた、3POの可愛さの方にド肝抜かれたけどね!!
なんなの?くっついてたいの?超可愛いわ!!
スターウォーズ マルチスタンド R2-D2 & C-3PO SAN2533-1
- 出版社/メーカー: サンアート
- 発売日: 2015/11/10
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
最後に!
ところどころでR2-D2の頭を撫で撫でする3POが可愛すぎる!・・・と、前回に続き純粋にスターウォーズが好きな人にブン殴られそうな感想ですが、スター・ウォーズの魅力の一つにこの「人間味溢るるドロイドたち」ってのはあると思うんですよ。
通常ロボットというのは人間の敵側として描かれる事が多かったのですが、この作品では若者が成長し英雄的な活躍をするという普遍的なヒーロー像をルークが、そしてちょっとニヒルなもう一人の英雄像をソロが補っている反面、おっちょこちょいだったりイヤミを言ってケンカしたりという三枚目な役をドロイドである3POが担っています。もしこの三枚目キャラをただの人間のキャラがやっていたら、もしかしたら今日のスター・ウォーズの人気はここまで出なかったかも・・・?
↓前作の感想はこちら!