前回!
体験版でお馴染みの「みんな家族になぁれ☆」パンチを食らってしまったイーサン。なんと今回は、そんな彼らと一緒に楽しく食卓を囲むハメに・・・!?
引き続きストーリーメインのプレイ感想なので、ネタバレNGな方はご注意ください!
※プレイはグロテスクVer。
※ヘタレなのでカジュアルモードです。
突撃!隣のゾンビ飯!
おっさんにぶっ飛ばされ、拉致られてしまったイーサン。電話の女の声・・・ゾイらしき女性の「まだやってもらうことがある」との言葉で目を覚ますと・・・
目の前には楽しい食卓が!!
うわーいお呼ばれだぁ(白目)。
SAN値が直葬されそうな冒涜的な料理をむっしゃむしゃと食す一家に、さぁお食べと「あーん(強制)」される主人公。思わず吐き出すとお仕置きと言わんばかりにナイフを口につっこまれる。痛い痛い痛い!!
どうやらこの3人がこの家に住む家族・・・ベイカー一家のみなさんらしい。
ベイカー家のみなさん
■ジャック(吹:山路和弘)
みんなのお父さん。
お客さんはみんな家族にしなきゃ気が済まないタイプで、だれかれ構わず「これで家族だァァア!!」と拳をくりだしてくる。通称「ファミパンおじさん」
■マーガレット(吹:伊沢磨紀)
みんなのお母さん。
せっかく作ったご飯を食べないと激おこしちゃうタイプ。お残しは許しまへんで。
■ルーカス(吹:佐藤せつじ)
見るからに頭悪そうな息子。
食事中フザけてたのでお父さんから片腕切り取られる。けど「勘弁しろよおやじ~」で軽く済ます。マジかよ。コイツだけ本館に出てこないが・・・?
■おばあちゃん(吹:田畑ゆり)
画像には映っていないが、一番左(ルーカスの横)にいる車椅子のおばあちゃん。一瞬死体なのかと思ってビビったが、生きてはいるらしい。基本ずっと眠っており、たまに瞳が開いていても、主人公を見ても特にリアクションはしない。が、時折色んなところに瞬間移動してプレイヤーをビビらせる。鼻歌とかマジでやめて。
■ゾイ(吹:小林ゆう)
いつもナイスなタイミングで電話をかけてきて、アドバイスしてくれる謎の女性。チャプター2では彼女がジャックの娘であり、ベイカー家の一員であることが明らかになる。しかし、目を塗りつぶされた写真があるなど、彼女1人だけ家族仲がよろしくない様子。
チャプター2スタート!
警察が尋ねにきてくれたおかげで、車椅子のおばあちゃんを残して家族は散り散りに。この隙をついて、本館を脱出するのが今回の目的のようだ。さらにここで、驚くべき事実が明らかになる。
なんと左腕復活!!
ゾイが処置したのか、チェーンソーで切り取られた左手首が縫い合わされている。スッパリ切れたわけでもないのにこの医療技術は一体・・・。また、左腕に新たに追加された時計のようなアイテムは「コデックス」というらしい。体力メーターも兼ねている便利アイテムだが、こんなもん持ってるゾイは何者なんだろう?
探索開始
キッチンのメモを見る限り、最近多発している行方不明者たちはやはり彼らに捕まってしまったようだ。というか、調理材料は明らかに・・・。
とりあえずやりたい放題されて超ムカついたので、冷蔵庫は見つけ次第片っ端から開けっ放しにしてやる事にする。わははムダな電気代を払うがいい!!
チャプター2は基本ジャックとの鬼ごっこ
基本この本館エリアでは「ジャックの追跡を交わしつつ探索をする」というのが主流になってくる。まずはとっとと逃げてうまいことジャックを撒き、ジャックが現れた道を進むと、ちょっと見逃しそうな小棚の上に『床下の鍵』があるので、それを使ってキッチン奥にある部屋の床下から地下道を進み、再び1F・ランドリーエリアへ。
シリーズお馴染みのアイテムボックスも登場。
このほかチャプター2からは、バイオシリーズお馴染みの凝りに凝りまくったギミックも登場するようになり、チャプター1と比べてバイオらしいポイントが増えていく。
イヤな予感しかしない保安官の登場
セーブ部屋は出ようとするとゾイから再び電話がかかってきて、次は「メインホール」へ向かうように指示される。が、メインホールにはプレート的なものをハメこまないといけない。館を探索しようとすると、ノック音が聞こえ始めて死ぬほどビビるが、音の正体は・・・
絶対に死にキャラ保安官登場。
通報を受けて来てくれたが、主人公を不審者扱いし、ちっとも助けてくれない。しかもなぜかしきりに「ガレージで話そう」と、シャッターが閉じれば2人きりになってしまう場所へ主人公を誘おうとする。まぁそんな場所に行けば・・・
ガレージでジャックと戦闘に
まぁこうなるよね。
ハンドガンを持ってないのにハンドガンの弾は落ちているという状況で大体予想はついた。というわけで、保安官が命がけで持ってきてくれた武器・ハンドガンと、彼の形見であるナイフでジャックと戦闘に!
ただ!!
ここでいくらハンドガン連射しても、ジャック、まるで死なない!
そう。ここは車のキーを使って直接ジャックを車で轢き殺すというイベント戦だったのだ・・・!!ちくしょう弾ムダにしたぁ!!
ご本人も「遠慮なくこいよォ!」と言っているので躊躇なく2~3回轢き殺すとイベントが進むが、炎上しても銃で頭ぶっ飛ばしても死なないジャック。ヘッドショット決めても死なないとか、もう首切り落とすしかないんじゃないかコイツ・・・。
※追記※
コメントでご指摘頂きましたが、ガレージのジャックは銃でも倒せるとのこと。単に自分が外してただけっぽいです・・・。
メインホールへ
ガレージの2階にあった『半獣のプレート』を使えばメインホールの入り口が開く。チャプター2後半のメインとなる場所だ。
どうみてもバイオ1のあれ。
どうせショットガンとったら天井落ちてくるんでしょ!!誰が取るかぁ!!(※ちなみに取っても出られなくなるだけで即死トラップはないです)
メインホールから中庭に出られるが、扉を開けるには3枚のプレートが必要になる。1つはメインホールにある柱時計から『時計の振り子』を入手後、リビングの柱時計に振り子を使えば手に入る。2つめはメインホール2Fの娯楽室の本の中。最後の1枚はイベント戦で手に入るので気にしなくてよし。
ミアのビデオ(2回目)~マーガレットとのかくれんぼ!
メインホール2F娯楽室では、再びミアのビデオを見る事が出来る。
普通に生きてた(2回目)。
斧で首にフルスイング→ハンドガン乱れ撃ちのコンボを喰らっても生きてるとかウソだろミア!?
時系列的にミアがイーサンを襲ったあとのものだが、映像の中の彼女は再び正気に戻っている。バーサーカー状態になった自分を「あれは私じゃない」というミア。そんな彼女の背後に、ヒステリックBBA、マーガレットが迫る!
ここからは再び、ビデオの中のミアを操作する事に。武器もなんもないので、ひたすら物陰に隠れてやり過ごさなければならないが、割と初見殺しなので2回ぐらい死んでしまった・・・。
最後はどう頑張っても再びマーガレットに拉致られてしまうミア。だが、ビデオの中には「ママこっちだよ」という少女の影が。
この館には「mia」とかかれたラクガキがあったりと少女がいるのは間違いない。ミアはもともと「子守のような仕事」をしていたはず。この少女の面倒を見ていたのだろうか?そして、マーガレットではなくミアのことを「ママ」と呼ぶこの少女はベイカー家の人間なのか?ジャックやマーガレットは「この力は授かりもの」「あの子の力を受け取ればいい」と口にするが、この異常事態はこの少女が原因なのか・・・?
隠し部屋へ~モールデッド登場!
ビデオをみたあと、メインホール2Fから「木製スタチュエット」を入手すると、絶対殺せないマンと化したジャックが再び登場。彼を撒き、スタチュエットを1Fの影絵コーナーで使えば隠し扉が開き、「加工場」へ行くことができる。しかしこのエリア、なんだか壁が沙耶の唄みたくなっとるな~と思っていると・・・
なんか出やがった!!
今回は雑魚ゾンビに代わり、このモールデッドと呼ばれる黒いデロデロ野郎が登場。動きはそんなに早くないが、数匹出ると厄介。自分の様に無敵ジャックを殺そうと、奴が登場するたびにハンドガン無駄撃ちしてると意外に苦戦するぞ気をつけろ!!
いまのところ正体は不明だが、あちこちにあるメモによれば、行方不明者のうち「転化」したものは・・・とあるので、彼らの成れの果てなのかもしれない。
いよいよボス戦!~チェーンソーVS巨大バサミ~
加工場エリアでは「サソリの鍵」、焼却炉で「3つのA」と「手」というヒントを元に、名前のアルファベットに「A」が3つ入っているtamaraの焼却炉と、手の痕がついている焼却炉を開けば、もれなくモールデッドと『解体室の鍵』が入手できる。
解体室に行って最後のレリーフ入手すると、いよいよジャックとのガチバトルがはじまる。が、カジュアルでやっても結構強いので、『サソリの鍵』を手に入れたら一度メインホールまで戻り、おばあちゃんの部屋で『壊れたショットガン』を入手して、バイオ名物のショットガンを手に入れておいた方がいいと思う。
ブチ切れるとシザーマンが如くハサミで攻撃してくるジャック。このモードになったらこちらもチェーンソーで応戦!もはや何ゲーなんだこれは。
この戦闘がとにかくキッツかった!
こっちの攻撃がうまく当たらないうえに、何度チェーンソーで頭を抉っても全然死なねぇ!どうやら頭がぶにぶにってなった瞬間を狙ってトドメを刺した方がいいっぽい。
無事中庭へ
初回ステージにしてはタフすぎたボス・ジャックを倒すとようやく外へ!即効で逃げたいところだが、それじゃ話が終わってしまうので、とりあえず目の前にある白いトラックハウスの中へ。
こ、これは・・・!!
どうやらここがゾイの家らしい。彼女は家族とは別居しているものの、敷地内には住んでいるようだ。一体、ゾイはベイカー家ではどういう位置付けなんだろう?
トラックハウスを漁っていると彼女から再び電話があり、「自分たちは穢れているからここから出られない」「血清があれば元の体に戻れる」「母さんが血清を旧館のどこかに隠してる」という。
・・・どうやら次は、おとんに続きおかんを血祭りにあげなければならんらしい。
最後に
酔い止め飲んだら1時間以上プレイしても全然大丈夫でした・・・!アネロンすげぇ!!さすが知床クルージングでも大活躍した酔い止めだぜ・・・。おかげでラストバトル、ジャックと柱の周りをぐるぐる追いかけっこしてても平気でした。
チャプター2を終了しての感想ですが、探索パートの謎解きはバイオ感がありましたが、戦闘に関してはやはりまだ慣れないところが多いですね。特に銃よりも距離感つかめない接近戦の武器が自分には鬼門のようです(FPSをやり慣れてないので仕方ないというか、単にヘタなだけかも)。
恐怖演出はいまのところまぁまぁでしょうか。突然出てくるびっくり描写にも大分慣れてきたので、旧館ステージでオカンがどう出てくるかに期待です!
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