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びーきゅうらいふ!

 ホラー映画やアニメやゲームを好きに語る

【映画】死霊のはらわた ネタバレ感想(1981年版)~スプラッターの礎となった、サムライミ監督の長編デビュー作!

ホラー映画 映画

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B級ホラー度 ★★★★★
グロ度 ★★★★
結論:ゾンビ汁プシャーッ!!

原題:The Evil Dead
1981年 アメリカ
※日本公開は1983年
監督:サム・ライミ

※ラストのオチを含めたストーリー、及び死亡者などのネタバレあり!ご注意!

ストーリー

とある山小屋で休暇を過ごす5人の男女。
だが楽しいはずの時間は、彼らが地下室に足を踏み入れたことで終わりを告げる・・・。

何かに導かれるように突然開いた地下室の扉。
そこで発見したテープレコーダーには、かつてこの山小屋で妻と暮らしていた、とある研究者の独白が録音されていた。研究者は遺跡から見つけた、血のインクで書かれた人肉の表紙の本「死者の書」に記されていた、「死霊が蘇る」呪文を詠唱しはじめる・・・。

ちょっとした怪談のつもりだった。
だが彼らは知らなかった。
いままさに、森で眠る死霊が目覚めてしまっていたことに・・・。

/主要人物/
■スコット(吹:加瀬康之)

色んな意味で元凶。
チャラいが意外にピンチには冷静。

■アッシュ(吹:鈴木正和)
主人公はこっち。
中盤まではヘタレだが後半は吹っ切れる。

■シェリル(吹:乾政子)
エロ同人誌みたいなことになる人。
日本語吹き替え版ではアッシュの姉だが、字幕版ではどっちだよ!?

■リンダ(吹:浅野るり)
アッシュの彼女。
ルーペがついているネックレスをプレゼントされて喜んでいたが、これが後の伏線となる。

■シェリー(吹:伊藤亜矢子)
スコットの彼女。
だからホラー映画で部屋で一人きりになるなとあれほど・・・。

■死霊
古代サマリア人がうんたらかんたらの呪文で召還された、覗きと野外プレイが趣味の変態。古代からの眠りを妨げられて激おこ。

各キャラの死に様

シェリー

他のキャラとは違い、唯一バラバラにされて埋められた。
そのため復活することもなく、出番が少ない。手首もぐもぐのシーンは当時のグロの極みのようなシーン。

シェリル

初っ端からコックリさんみたいなことになったりとフラグを匂わせていた人。死霊の「来るんだぁ~」という怪しすぎる声の言う通りに何故か外へ出てしまい、森の木に服を破かれ触手プレイされ、ホラー映画のお約束である「パンツ一丁で逃げるヒロイン」となった。

その後傷だらけになりながらも山小屋へ逃げ帰り、車で脱出しようとするも橋が落ちていることを発見。絶望した後、死霊に取り憑かれゾンビ化。地下室に閉じ込められる。

基本床下からアッシュを煽っていくスタイル。

スコット

ホラー映画でおなじみの「チャラいお調子もの」。しかし最初にゾンビ化したシェリルを地下室に閉じ込める時には、斧の刃の部分ではなく柄の部分を使ってど突くなど意外に冷静な判断をしていた。

「死霊は人間に憑依する。退治するには憑依された人間をバラバラにするしかない」というテープのヒント通りに、ゾンビ化したシェリーをちゃんとバラバラにして再起不能にするなど善戦したものの、怪我をしたリンダを置いて一人で逃げた結果、シェリルと同じく森に襲われ瀕死になって小屋に戻ってくる。

息も絶え絶えな状態なのに、アッシュにがっくんがっくん揺らされた挙句ビンタまで喰らい、そのまま本当に息絶えた。

後にゾンビ化しアッシュを追い詰める。
超有名シーンで『目潰し』されたのはコイツ。

リンダ

ゾンビ化したシェリルに足をエンピツでグリグリされる。いってぇ!!

その後傷口から感染(?)したのかゾンビ化。基本笑って煽っていくスタイル。本当にこの死霊、ノリノリである。

アッシュにライフルで撃たれそうになるも「正気に戻ったわ!」みたいな心理戦を仕掛け翻弄。どっかの怪盗のような勢いでダイブしたものの、スコップで首チョンパにされた。

アッシュ

ことあるごとに吹っ飛ばされて棚の下敷きになったり、ゾンビ化したシェリーを殺せなかったりと中盤まではヘタレな面が目立つが、後半はたった一人で3人のゾンビを相手に戦う。

が、さすがにスコットゾンビとシェリルゾンビの2体を相手にするのは厳しく劣勢となるが、リンダの形見となったネックレスを使い、本当の元凶である「死者の書」を燃やすことに成功。ゾンビたちはボロボロと崩れ落ちていった。

無事朝を向かえ、全てが終わったかに見えたが・・・

ノリノリで吹き出る血飛沫とゾンビ汁!

80年代当時に多くの人間に衝撃を与えたグロ描写は、さすがに今見るとやりすぎて笑える部分もあるものの、登場人物を斜めに傾けて撮るカメラワークや意味ありげな視線のやりとりの伏線などのセンスは今みても斬新!

切断面から景気良くピューピュー吹き出る謎の白濁液や、顔にかかりまくる血飛沫などはグロくともどこかコミカルで、怖いけれどノリが良くて楽しいと思ってしまう不思議さがあります。

ところどころチープな部分もありますが、ゾンビが崩れていくシーンがクレイアニメーションで作られていたりと、CGが無い時代にしか見られない恐怖演出は、逆に今の時代には貴重なのかもしれません。

死霊のはらわた [SPE BEST] [DVD]

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↑日本語吹き替え版が収録されているDVDはこちら!

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↑アニバーサリー版のブルーレイ。色々と豪華!

最後に

普段は吹き替え派ですが、この映画に関しては字幕で観ることをオススメいたします!(吹き替えだと死霊の「くるんだぁ~」が面白すぎて笑いしかないので)

さて、
今回視聴したのは「死霊のはらわたⅠ」ですが・・・なんと!「死霊のはらわたⅡ」の30年後の世界を描いたテレビドラマ「死霊のはらわたリターンズ(原題:Ash vs Evil Dead)」が、6月24日からhuluで独占配信されるそうです!

サム・ライムも監督と脚本で関わっており、さらにアッシュ役のブルース・キャンベルが再び主演に!30年後のアッシュを演じます!すっかり中年となったアッシュVSCG全盛期の死霊との戦い・・・一体どうなるんでしょうか!?

大体見たいのは見ちゃったし解約しようかな~と思っていましたが、死霊のはらわたリターンズは字幕と吹き替え版の両方が見られるらしいので、これはhuluを解約するわけにはいかなくなりました(笑)

最近公開された予告編のナレーションは、Ⅱでアッシュの吹き替えを担当した大塚芳忠さん!!「死霊のはらわた」ファンの方は、どうぞお見逃しなく!

↓ドラマ1話の感想はこちら!

↓サムライミ監督、お好きですか?