第8話「文化祭グルーミー」感想(ネタバレあり)です!
結論:久保田のサラスト度が100%に!!
今週の主要キャラ
深瀬先輩(CV:岩田光央)
8823の一つ上の『先輩』。
だが彼が本当に高校3年生なのか、留年一体何年目なのか、全てが謎のベールに包まれている。時たま学校に現れては「人ひとりを消すゲーム」を戯れに行うが、自分では決して手を汚さず、心にスキがある人間を見つけてはそいつの心理を匠みに操ることで標的を貶めるなど、ギャグアニメに似遣わしくないほどシリアス?なキャラ。
犠牲者:すっとこどっこいズ
左の茶髪のヤローが篠田(CV:前野智昭)、右の坊主頭が安田(CV:鈴木達央)。相変わらず中の人が豪華だな!!
どこのクラスにもいる「文句ばっかりいう男子ども」だが、坂本を陥れる駒として、深瀬に利用されてしまう。
文化祭グルーミー
文化祭準備に明け暮れる1年2組。
だが謎の男・深瀬に登場により、坂本をかつてない危機が襲う!
↑てっきりタイトルからコイツが出てくるのかと思ったら違ったぜ!!
高校生の青春イベントといえば「文化祭」!
とはいえ坂本たちの高校は模擬店や飲食店が禁止なため、クラス展示も「未知との遭遇」という壮大なテーマとは裏腹に、風船を使ったショボイものしか出来ず、みんなのテンションも低め・・・
しかし坂本の活躍により、徐々に活気を取り戻していくクラスメイトたち!
あいなさんは何しとん?
だがそんなクラスメイト達のノリにのれず、ふてくされるすっとこどっこいズ。しかしそんな彼らを甘い言葉で誘惑する、謎の男が現れる・・・。
誑かされた篠田&安田
深瀬に誑かされた彼らによって、1-2の展示はめちゃくちゃに。しかも坂本はその悪行の犯人に仕立て上げられ、「ゲーム」と称して学校中の生徒から狙われてしまう!あくどいさすが深瀬あくどい。
舞台に逃げ込んだ坂本。
ギャグアニメ補正で逃げ切れるかと思いきや、「木を隠すなら森の中」という深瀬の言葉であっさりと見つかってしまう。当たり前だ!!
しかしお約束を無視するとか・・・深瀬は本当にギャグアニメの住人なのか?出てくるアニメ間違えてない??
そんな大ピンチの坂本を助けたのは・・・
8823先輩カッケェェっす!
序盤でも深瀬に坂本を売らず代償に傷を負いながらも坂本を助け、さらに深瀬のやり口まで教えてくれる8823先輩・・・マジでいい人だな!!
助言どおりクラスに戻った坂本は、クラスメイトからの疑いのまなざしと、ちゃっかりみんなの輪に入っている篠田と安田の姿を見て、瞬時に誰が自分を罠にハメたのかを見破った様子。
ヘリウムガスを使って別人を装い、見事!すっとこどっこいズを罠にハメかえした!!(ヘリウム坂本の声は斉藤桃子さん??)
しかしこの期に及んで折角作り直したバルーン・アート(風船展示物)を人質(?)にとった安田たち。
目には目を、風船には風船を!・・・ということで、坂本も即席のバルーン・ガンで応戦。当然弾は出ないハズ。なのにどんどん割れる風船にビビる安田たち!一体何故!?坂本には念能力があるとでもいうのだろうか・・・?(普通に使えそうだけども)
ただの風船なのにカッコイイ。
くそぅ!
今週の秘技:サンシャイン・ヘアーセット
つまりただの身だしなみ。
しかも久保田の。
ようは久保田の手鏡の反射光を使って風船に穴を開けていたというオチ。
しかし結果的に展示物を守ろうとしたことで、安田たちは文化祭を楽しんでいたクラスメイトたちが羨ましかっただけで、本心では自分たちも文化祭に参加したがっていたことが判明。
和解した彼らだったが、展示を作り直そうにも、もう残りの風船もヘリウムガスもない。
1年2組の文化祭は、一体どうなってしまうのか!?
そして文化祭当日!
教室では、何故か2年生の8823の姿が。
額に汗を流しながら、わたあめを作る姿がかっちょいいな!
8823先輩お手製のふわふわのわたあめを全身に纏い、「生きた展示物=イエティ」となったすっとこどっこいズと坂本。
なんと彼らは、全校生徒を対象とした1-2主催の「イエティを捕まえろ」イベントのため、学校中を駆け巡ることになったのだった!
※わたあめはこのあとスタッフが美味しく頂きました。
青春を謳歌する坂本たち。
だがそんな彼らを、深瀬は冷たい眼差しで見つめていた・・・。
最後に
なんちゃって不良なあっちゃんや、自分なりに仁義を持っている8823と違い、今週は本格的な『悪役』である深瀬が登場しました!岩田のみっちゃんの独特な芝居も相まって、ギャグアニメにシリアスな風を吹き込んでいきましたが、この因縁の対決は最終回まで持ち越し・・・かな?
まぁでも来週は完全にギャグ回なんでとりあえず安心!それにしても久保田・・・髪伸びてよかったね!!ホントに!(笑)
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