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びーきゅうらいふ!

 ホラー映画やアニメやゲームを好きに語る

【映画感想】劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語~蒼樹うめ&イヌカレーさんのデザインが秀逸!※ネタバレあり

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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語(通常版) [DVD]

劇団イヌカレーの魔女空間 ★★★★★
BGMの良さ ★★★★★
ラストの衝撃度 わけがわからないよ。(マジで)
結論:ほむほむマジほむほむ。

日本 2013年
監督:新房昭之
脚本:虚淵玄

/主要人物/
鹿目まどか(演:悠木碧)
見滝原市を守る魔法少女。
武器はピンクの矢を放つ弓。
前作でアルティメッおや誰か来た様だ。

美樹さやか(演:喜多村英梨)
まどかの親友にして同じく魔法少女。
武器は双剣。

佐倉杏子(演:野中藍)
隣町からやってきた魔法少女。
現在はさやかの家に居候中な為か、さやかと組んで戦う事が多い。
武器は槍。

巴マミ(演:水橋かおり)
見滝原市を守る魔法少女グループ・ピュエラ・マギ・ホーリー・クインテットのリーダー。
まどか達の中では魔法少女暦が一番長い。
ベベという物凄くどこかで見たことがあるマスコットと暮らしている。
今回は惜しみなくたわわな胸を強調して下さる。
武器は黄色いリボン・・・とリボンを変化させて作るマスケット銃。
今作では劇場版仕様により何と大砲にまでグレードアップする。

■暁美ほむら(演:斉藤千和)
まどか達と同じ学校に転校してきた魔法少女。
三つ編みでメガネっ娘。

時間を止める魔法が使える。

■キュゥべぇ(演:加藤英美里)
白いあくまどかのマスコット。
セーラームーンでいうルナ的な存在だけど、言葉は喋れないよ!
キュゥ♪

キュゥべぇと契約した少女達は魔法少女となり、日夜現れるナイトメアと戦う日々を送っていた。ある日転校生のほむらを迎え、ピュエラ・マギ・ホーリー・クインテットとして5人でナイトメアを退治する。そんなドキドキ★魔法らいふ──

──であってくれればどれだけ良かったか。

個人的最大の見所:劇団イヌカレーの「魔女空間」!

劇団イヌカレーとは自分も大好きなヤン・シュヴァンクマイエルから影響を受けたとされる、コラージュを多用したメルヘンでグロテスクな世界観のアニメーションを作る二人組のユニット。
自分の好きなもの同士が繋がってるって・・・何か嬉しいな!!
そして自分の趣味・・・昔っから変わってねぇな!!(かわいいけど不気味なのが大好き。ティム・バートンとか)

アニメシリーズから続き、今作のイヌカレーさんの美術もやはり凄い!
偽町の子供達の設定とか考察が滾る!!
個人的に大好きなのがほむほむが半魔女化した時のデザイン。歯車、レコード、涙の様に零れ落ちる歯、彼岸花・・・一つ一つがほむらを象徴する要素。素敵!

キュウべぇの表情について

劇場版のキュゥべぇにはTVシリーズとは違い「表情」がありますね。序盤、学校にまどか・さやか・杏子が3人で登校してくるシーンでキュゥべぇがまどかの頭をなぐさめるように撫でるシーンがあるのですが、一見可愛く見えるけど、懐柔する為に敢えて「マスコット」を演じていたのであれば・・・結構怖いシーンなんでは・・・。

変身シーンについて

見てる方が何だか気恥ずかしかったピュエラ・マギ・ホーリー・クインテットの変身シーン、意味深ですよね。マミさんが自分の殻(?)を破ると魔法少女の姿になっていたり、杏子の時は一瞬物凄い憤怒の表情が現れたり(杏子の時だけですよね、なんでだろう?)、さやかの時には魔女文字がでてきたり、まどかの時は意味深な「片目で世界を覗く」ポーズがあったり。ほむらの変身シーンはまどかを救おうとする想いが溢れていて切なかったです(そしてほむらも魔女文字が一瞬出てきますね)。往年の魔法少女変身シーンに倣いみんな凄く可愛らしいんですが。

賛否両論を呼ぶ衝撃のラスト

以前は敵だった魔女達が、今度はほむらを助ける為に総出演するとか胸熱だし、さやかと杏子のコンビには泣けてくるし・・・本当に直前まで結構泣いてたんですよ!ほむらちゃんが「やっと・・・捕まえた」って言った衝撃で全部吹っ飛んだけどね!!

この展開にはさすが虚淵脚本やでぇ・・・とか思ってたら色々な記事で、虚淵さんが思いついたのは「まどかが魔女化したほむらを迎えに来る」所までで、ほむらを敵対させるという案は新房監督が提案したものだったとか。
マ ジ か。
綺麗に終わらせるよりも次に何かありそう、という期待感があるラストにしたっつーことだろうか。
個人的には終盤ずっと病んだ目をしているほむらちゃんを観るのが辛くて仕方なかったんで、こっから最終的に神VS悪魔の壮大なケンカを盛大に一発ブチかまして頂いて、双方が納得するエンディングになってくんねーかな~とか思ってみたり。拳と拳で解りあう的な。

~こんな人にはオススメできません~
■考察好きじゃない人
一度観ただけでは解らない細かな伏線(暗喩)が多すぎて逆に拾え切れないかもしれない。ごちゃごちゃしているのがイヤという人にはオススメできないかも。

最後に!

最近になってTVシリーズのまどマギを一気に観たので勢いで映画も借りました!当時リアルタイムで一切観ておらず、ゲーセンのフィギュア可愛いなーぐらいの認識でした。蒼樹うめ先生のキャラデザが最高に可愛くて、アニメ観てないのにフィギュア集めようとしてたなぁ・・・。

3千円かけてもとれなくて挫折したフィギュア・・・。買った方が安かった・・・。

一気に観るのはそれはそれでスッキリしていいのですが、アニメは毎週「来週はどうなるんだろう!?」と引っ張られる楽しさがあるので、やっぱりリアタイで観れた人が一番この作品を楽しめたんじゃないかなーと思います☆

↓同じくシャフト作品!

↓ヤン・シュヴァンクマイエルの狂気の世界、覗いてみる?