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勇者ヨシヒコと導かれし七人 9話感想~ゲストは川栄李奈さん!ラブライブパロイベントの山田孝之はどうみても芹沢です。

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勇者ヨシヒコと導かれし七人 9話感想!
一応ネタバレあり!ご注意!

結論:学パロ大好きィィ!!

目次

9話:勇者、JKを落とす。

仏、言い訳する。

顔でかクソ仏がのっけから登場。
前回でオーブが揃わなかったことに文句を言われるも、だってこのままだと12話まで余っちゃうでしょ!?と言い訳しまくる。

仏曰く、「魔王はすごいぴゅるぴゅるってなってる」らしいがセリフをまるで覚えていないため話の内容が半分も入ってこない。が、とにかくキャパスの村にいかねばならないらしい。

キャパス村の村長(蛭子能収)登場!

なぜか学校の校舎のような村。
そこにいた仏の友人だという村長(演:蛭子能収)は、オーブを持つ女子生徒について教えてくれる。なんと最後のオーブは彼女の体内にあるため、彼女の心を開かせる必要があるのだという。すなわち、男性陣のうちの誰かが、彼女のハートを射止めなければならない・・・!

そのか(川栄李奈)のハートを射止めろ大作戦!

恋のお相手の玉人・・・香西そのか(川栄李奈)が現役JKだと聞いて、もみあげを整えだしたダンジョー。それを見たメレヴはいくらなんでもおっさんには荷が重いと、「私が行こう」とぬかすメレブ。

恋愛臭を一切感じさせぬこのフォルム(通称ゆるボディ)。一緒に飯を食いにいこうといっても無害ないい人ポジ。だがよく見ると一つひとつがよく出来ているフェイス。そしてブラックホクル・・・。その男み、ゆるみを駆使する熱弁をふるう。

そんなメレヴの全力芝居を鬼スルーし、ヨシヒコに任せようというムラサキ。女性に騙されるのは得意中の得意ではあるものの、自分から口説くのは無理だというヨシヒコに、「その不器用な感じが好きになってもらえる」と、まるで自分のことのように説得するムラサキ。

全員でヨシヒコをフォローするため、メレヴはとある作戦を立てる。それは・・・!!

ヨシヒコ、転校生になる。

JK玉人・そのかの心を射止めるため、村長に魔法をかけてもらい、ダンジョーは担任として、そしてヨシヒコは転校生として学校に潜入!(もちろん転校生の席はそのかの隣の席)

ムラサキは少女漫画にありがちな中途半端なルックスのヒロインの友達ポジとして、ヨシヒコへの恋をさりげなくアシストする。1本足の静止がキツそう。

そしてメレヴは、ライバルポジの花沢・・・なんてものは到底務まりそうにもないので掃除のおっさんに。全員でヨシヒコとそのかにフラグを建てるため、全力で少女漫画することになった!!

だが、イケメン男子:アルフレッド(小関裕太さん)がそのかと猛烈にフラグを立ててしまい大ピンチに・・・。

廃校イベントが発生しました!

消しゴムを借りるところまでしか発展しないヨシヒコ。現状を打破しようと、アイドルアニメでお約束の「たいへーん☆学校が廃校になっちゃう!!」イベントを発生させる。さすが中の人がアイドルだったためか、自らアイドルグループ結成を呼びかけるそのか。自分も力になりたいと、ドンキホーテのテーマを歌い猛アピールする勇者。上手い・・・7話に続いて歌が本当に上手い。

残念ながら男性は入れないと断られたものの、せめて自分がグループに入れないのなら・・・と応援団を結成し、ヲタ芸を極めたヨシヒコ。そのかからの好感度アップを計るも、そこへ、どっかのラブライブみたいな衣装を用意したアルフレッドが現れる!!

自分の金持ち具合をアピールし、財力とイケメンでそのかのハートをゲットしようとするアルフレッド。勇者一向、再びのピンチに・・・!!

実は村長から聞いたところによると、そのかの体内にあるオーブは、惚れた男の体内にそのまま移動してしまうことが判明。状況はますます絶望的となってしまった。

メレヴの新しい呪文:カオパス

こんな絶望のなか、希望の呪文を覚えたメレヴ。それは窓から飲食店を覗いただけでその飲食店が美味しいかどうか判断でき、クーポン券1枚分のサービスが受けられるという呪文・カオパス。だがこの呪文にはクーポン券1枚分がいるためもはや何の意味もない・・・。

アルフレッドの正体

そんな夜。
ヤバイよヤバイよヤバイよ~!と、なぜか出川風で現れたムラサキ。なんと彼女は、アルフレッドの正体が魔物であり、勇者より先にオーブを手に入れようと報告していたところに偶然居合わせてしまったのだ。

このままアルフレッドにそのかが惚れてしまえば、最後のオーブが魔王の手に渡ってしまう!どうあがいても惚れさせなければならなくなってしまった。

困ったヨシヒコたちは、村長に助けを求めるが・・・。

黒勇者となったヨシヒコ

「時代はツンデレ!!飴とムチと壁ドンで、全てのJKは堕ちるといっても過言ではない!」という村長。キャラ変のレバーを使い、ヨシヒコをSなキャラへと無理やりキャラ変更させる!

そして翌日。
アイドルグループ「ルージュ」として練習中のそのか(とラブライブ風な衣装をきたムラサキ)たちの前に、いつものターバンをはずし、クローズ風の制服に身を包んだヨシヒコが表れる。

作曲をしてやる代わりに、
「俺の犬になれ」と直球なセリフを吐くなど、すっかりドSに生まれ変わってしまっていた。

実はヨシヒコの作曲の能力はメレヴの呪文によるもの。ここにきてアイドルをプロデュースできるヒャダインの呪文が役に立ったと喜ぶメレヴ。だがヨシヒコは「うるせーよキノコヘッド」と意に介さない。まさにブラックヨシヒコ・・・黒勇者となってしまった!!

だが「昼休みにコロッケパン買って来い」と言ったり、若干方向性が違うような気もするが・・・。

壁ドンキタ──!!

てっきり軽蔑されるかと思われていた黒勇者・ヨシヒコ。だが、案外そのかの反応は悪くない。「金で買収して出場できるようになったよ。ハハッ」と鼻持ちなら無いセリフを吐くアルフレッドよりも、ヨシヒコの方が気になるようだ。

イケイケな黒勇者。そのかのほっぺをつねりながら「わたし、ヨシヒコくんの言いなりになんて絶対ならないから!」と言われる。あれ、こんなシーンどっかで見たような・・・?

そんなそのかに首輪・・・もとい、なんとも可愛いハートの鍵のネックレスをかけたヨシヒコ。そのまま対JK用最終奥義:壁ドンを喰らわせる!!

本来ならドン引きされるところだが、ゴーイン俺サマ系が好みだったのか、そのかの様子はまんざらではない!!むしろ好感触だ!!

しめしめと喜ぶムラサキとメレヴ。
二人そろって「チェックメイト」とドヤ顔でキメる(ここの仲良し感大好き)

さらにダメ押しで、アルフレッドの取り巻きとのケンカイベントが発生。ボロボロになりながらもそのかのために一人で闘い、「おまえのことが好きだから」と告白したヨシヒコ。

その言葉は見事そのかのハートを射止め、最後のオーブを手に入れることができた!

ドSのバケモノとなってしまったヨシヒコ

だが制御がきかず、巨大なサルのバケモノ・・・どSの化身となってしまったヨシヒコ。しかし、メレブの入れ知恵による、ムラサキからの「私を好きにしていいのよ~ん♪」という一言で自分を取り戻す。

頭が冷えた。ということなんだろうか。

今週のヒサ

姿が見えない・・・だと!?
今週のヒサの変化は視聴者には明かされない。どうやら来週まで何に変化したのか、焦らしていくスタイルのようだ。気、気になる~~!!

最後に!

ゲストの蛭子さん、なんか癒し系。
いい味だしてました。
そして何気にムラサキのジェラシーが感じられる回で一人でニヨニヨ。そしてメレヴの花沢に腹筋崩壊。さらにブラックヨシヒコな山田さんに芹沢みを感じ爆笑してしまいました。いや、かっこいいんだけどさ・・・!!

さて。いよいよオーブも揃って、魔王との決戦が近づいたヨシヒコ。果たしてこのパロディ路線で最後までもっていくのか!?来週ヒサがどんな姿になっているのか、本当に楽しみです!!

↓次回のヨシヒコ感想はこちら!

↓福田雄一監督、お好きですか?