ガーリッシュナンバー8話感想!
本編のネタバレありなのでご注意ください!
結論:騙されたっ・・・(血の涙)
山形にいる万葉の両親の元へ
見事に寝坊した主人公を置き去りに、なぜかついてきた百花と、苦労人コンビ&クズPの5人は、万葉の実家、山形の温泉旅館へとやってきた!
いい感じの古き良き温泉街の風景に感動し、「これぞ日本!ゲイシャ!ハラキリ~!」とハシャギまくる九頭P。
「本当に腹切ってくれないかな・・・」
「首もね」
お父ちゃん登場!
見るからに厳しそうな万葉の父ちゃん。これは冗談が通じるようなタイプにみえない・・・!
だが、謝罪する十和田たちには「娘が世話になっている」と礼をいったり、クースレの原作ラノベを「こんな作品」呼ばわりした万葉に「役者なら自分が出た作品を貶めるようなことを言うな」と発言するなど、意外にも理解がある様子。しかし口下手なのが災いし、肝心の万葉とはすれ違ってしまう・・・。
そんな家族の修羅場の中、しゃしゃり出てくることに定評があるこの男が立ち上がるッ!!
「オレを呼ぶ声がした!」
↓
強制退去されとる・・・。
ナイス裏方コンビ。
お待ちかね!サービスシーンのお時間です!
うっしゃぁぁぁ!!きたぁぁぁ!!
・・・って思うじゃん?
ヤローかよどちくしょぉぉ!!
ってかおまえらなんでそんなエロいケツしてんだよ!!背中のラインとか綺麗すぎるだろ!?おかしいわ!!アベさん呼ぶぞ!!
温泉で子供の様にはしゃぐ九頭P。
だが十和田曰く、「前の職場では結構凄い人」だったらしい。前回は万葉の母から「その若さで・・・」と褒められていたし、本当なら仕事できる人なはずの九頭P。こういう性格になったのには、何かワケでもあるのか・・・?
百花と母
観光を楽しみつつも、マネからの電話にはずっと出なかった百花。彼女はずっと、母親からの電話を待っていたようだ。
小さいころ、ピュアパラにガヤで出た事がある百花。だが、デビューしてからは何も言われなくなってしまった。だから色々と口うるさくいってくれる万葉の両親がうらやましいという。
改めてマネに電話した百花は、マネから電話を代わった母親に「ピュアパラは直接自分にオファーが来たら考える」といい、今回は断るという。
最後は役者が決めること──と、特に反対しない母親。だが、幻の共演がおあずけになったことは残念だったらしい。
「待ってるわ。私のライバル」
"母親"の言葉に笑顔を浮かべる百花。子供のころの思い出を、ちゃんと覚えてくれていたことが嬉しかったのだろう。
万葉と父
実は万葉のお父さんは、万葉が仕事をするようになってから声優について勉強しまくっていたらしい。いつも怒っている様にみえるせいで娘とはうまくコミュニケーションがとれていなかったが、万葉のことも仕事のことも、ちゃんと認めてくれていたのだ。
あんな人気の無いアニメの円盤もちゃんと買って、特典映像まで観るとか考えてみれば結構すごいこと。しかも水着姿の万葉の笑顔がおかしかったことで、強要されていないかを心配するなど、娘への愛情はかなりのもの。
それに気付いた万葉もまた、父親と仲直りすることとなった。
それにしても若い頃の万葉のお母さん、そっくりだな!
出番も仕事もない主人公
百花と万葉が美しい友情を深める中、思いっっきし寝坊してしまった主人公はというと・・・
「既読スルー。フロム山形」
千歳、今週は出番これだけ!!
アニメの主人公としての座も危ういぞオイ!!
最後に
騙された・・・先週の次回予告で見事に騙された!!そりゃ百花と万葉のキャッキャウフフはちょっと見れたけど・・・っていうかサービスシーン全く無いとかそれでいいのか主人公よ・・・お飾り主人公なのはクースレだけでいいんやで?本編までお飾りとか笑えねぇぞ!!
なんだか水着やら温泉やら「ブラックお仕事アニメ感」がおざなりになってますが、九頭Pが昔はクズじゃなかったかも疑惑も湧いてきたことだし、来週は業界の闇を描いた話がまた見たいですね。
↓次回の感想はこちら!