アニメ「夏目友人帳伍」1話を視聴しました!
※ストーリーのあらすじ・ネタバレあり。
結論:心地よい空気感は変わらず!!
1話のストーリー
5期の1話目は、今まで謎だった夏目の祖父・・・レイコの夫の謎を巡るストーリーとなっている。
実は夏目の母親は父親の顔を知らず、周囲からは男に捨てられた・・・など心無いことを言われ続けていた。レイコのことを知りたいと思った夏目は、偶然出会った父方の親族に勇気を出して聞いてみるも、やはり収穫はない・・・。
そんなある日。
夏目は、一人でに道を転がる不気味な壷を目撃する・・・。
カヤツボ(CV:遠藤綾)
不気味な壷の姿をした妖で、夏目に「宝物を返せ」と言ってくる。
前半はツボ姿のままごろごろ転がっていたがが、実は中身は・・・
本体は女性の姿をしている。
一見穏やかにみえるが、言動がそこはかとなくヤンデレ臭いため、周囲の妖からは「アブないヤツ」と恐れられていた。
人間の女の子が落としたお人形を勝手に拾い、自分の宝物にして持ち歩いていたが、持ち主に返すためにレイコが奪い返した。そのことでレイコを「泥棒」と呼び、夏目に「宝物を返してくれないとおまえの宝物を奪う」ととんでもない脅迫をしてくる。
夏目がせっかく人形を見つけてくるも、泥だらけになった人形を宝物と認めようとしなかったが、塔子さん(とニャンコ先生)が洗って綺麗にした人形に満足し、去っていった。
レイコの夫とは・・・?
話の流れから「実は夫は妖しなんじゃないか?」とも思われたが、↑のどんくり好きの妖怪の回想により、高校生のレイコさんに何かにつけて構う、人間の男性がいたことが判明。まんざらでもないレイコさんの様子から、恐らくこの男性がレイコさんの夫・・・夏目の祖父なんだろう。
安定の癒し空間!
4年ぶりとは思えないほど、以前のシリーズと全く同じ暖かい空気が流れていた30分!ほんとすげぇ。
小さくて可愛らしいあやかし達も相変わらず。ちょこちょこ動き回ってましたね。
個人的には冒頭の、道を横切っていたこの謎のちっちゃいあやかしがお気に入り。ト○ロみたく大中小になってるけど、家族なのかな?
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最後に
しかしニャンコ先生の安定感ぱねぇ。
こんなに可愛いのに、新聞読んでる姿が完全におっさんで笑ってしまった。
相変わらず深夜放送だけど、夕方にやればいいのに・・・と毎回思ってしまうなぁ。
でもこれからまた、ニャンコ先生のラブリーさと、夏目の健気さに癒される秋がやってくるとか・・・本当にしあわせ。来週からも、まったりのんびり視聴していきたいと思います!
↓その他2016年アニメ感想!