ドラマ「そして、誰もいなくなった」8話感想です!!
結論:まーた藤堂さん騙されてるよ・・・。
目次
日下の突然の妨害!
以前小山内に頼まれて入手していた新一の指紋を使い、プログラムを変更した日下。そのせいでドローン全機が新一がいたビルへ戻ってきてしまい、追ってきた警察につかまりそうになる。
ピンチのところを逃がしてくれたのは小山内。
渡してくれたレコーダーには、万紀子が藤堂家に嫁ぐ前はシングルマザーであったこと、養子に出された息子は中学を卒業して行方不明になっていたことなど、新一が知らない事実が録音されていた。
新一の義理の兄弟
万紀子がいつも持っていた写真の子供が新一ではなかったことから、日下が万紀子の実の息子であること、そして新一を陥れた犯人の一味であることは今週で確定した。彼が言っていた兄さんとは「新一」のことで、義弟という間柄だったわけだ。
黒幕の正体を突き止めようと、監視カメラをつけた途端に手紙が郵便受けから別の場所に移動していたのも、一緒に暮らしていた人間・・・日下が手紙を置いていたからだろう。
また、小山内の殺害を馬場に直接指示していたのも日下の可能性が高い。(しかしこれは真の黒幕や、万紀子という可能性もある)
田島が横領の犯人
田島の元を尋ねた早苗は、引越し直前の部屋で大量の現金を発見し、田島に首を絞められ殺されかけてしまう。
立ち位置的に大方の予想はついていたが、やはり2億円の横領は田島がやっていたことだった。だが、彼がたまたまやっていたにしてはタイミングは良過ぎるので、やはり黒幕から買収されていた、と考えるのが自然だろう。
ミス・イレイズ関連の操作は全て買収された田島がやっていたのかもしれないが、彼には直接操作できるような知識は無い。
しかし今回、直接新一の作ったプログラムに侵入・変更していたころから、日下もプログラミングに関して相当な技術と知識があることがわかったので、おそらくは日下の後ろ盾もあっての犯行だったのだろう。
黒幕は小山内?早苗?
「止められなかった」と言っていたことから、息子(日下)の頼みで新一のパーソナルナンバーを闇売買したと思われる万紀子。
だが彼女は弥生の失踪に関わっていない。
あくまで日下の共犯であって、黒幕ではないようだ。
田島も買収されていただけだと考えると、あと可能性があるのは早苗か小山内か?(大穴としては、未だ姿を現さない馬場でも面白いかもしれないが・・・)
ただ、弥生の名札が車のトランクの中に落ちていた件。これがもし、最初からトランクの中に入っていたのではなく、小山内が持っていたものがトランクに落ちただけだとしたら・・・?
ミスリードの可能性も高い小山内だが、その裏をついて黒幕なのか、さらにその裏をいくのか・・・?
最後に!
もしかしたら実はお兄ちゃんは小山内のほうでした!みたいな展開もあるかと思いましたが・・・。邪推でしたね。っていうか次回予告ネタバレしすぎィ!!そして新一がついに日下を押し倒す回とか書くと非常に語弊がある。
黒幕が小山内確定な気もするんですが・・・。そうだとしたらはるかや斉藤・・・自分の友人たちをものの見事に操り、死なせてしまったことになります。でも犯人じゃないとすると、あの「ショータイムだ!」ってのは一体なんだったんですかね??
やはりここは、姿を見せないガキの使い・馬場さんが黒幕説を真剣に考えてみるべきだろうか・・・。
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