第11話「ぬくもりはいらない」「1-2メモリーズ」感想(ネタバレあり)です!
結論:季節感ガン無視な話だったな!(笑)
ぬくもりはいらない
小4まで北海道の山で育ったどさんこあつし。坂本と対等の関係になるため、深瀬に唆されたあっちゃんは、雪合戦対決を挑む!
どさんこ育ちのあっちゃん。
雪を見た事がない坂本に雪遊びを伝授しようとするが、悉く教えを凌駕してしまう坂本に自信を失くしてしまう。しかしタイミング良く現れた深瀬に、「対等になりたければタイマンをはれ」といわれる。
帽子を脱いだあっちゃんとかレアかも。
唆されたあつしは、
坂本と雪合戦対決をすることになったものの・・・
あれ、これどっかで見たことある・・・。
※おそ松さん15話「面接」参照
人間ガトリングの坂本になすすべがない。
膠着状態が続く中。
突如、坂本が転がしてきた雪玉が溶け始める!
火薬入り雪玉か!?と焦ったあっちゃん、奇襲をかけようとするもあえなく敗退・・・かと思いきや、投げつけられたのは・・・
「お裾分けです」
投げつけられたのはほかほかのカイロ。
さっきの雪玉も、中身は火薬ではなくカイロだったのだ。
しかしそんな坂本の心遣いも、今のあっちゃんには「相手にしてもらえていない」と拒絶されてしまう。そんなあつしに近づく深瀬・・・彼の思惑は一体!?
1-2メモリーズ
もうすぐ卒業式。
委員長がとった写真を前に、1年の思い出を振り返る面々・・・
吉伸の髪もすっかり伸びて・・・
坊主になったり呪いの人形みたくなったり、この1年髪型変わりまくりだったね・・・。
委員長がみんなと、この1年間坂本を撮影し続けた思い出を振り返っていくお話でしたが、体育祭では・・・
おい!!
メガネ飛んでんぞ!?
そして臨海学校では・・・
ヴィーナス降臨
主に坂本との思い出を振り返りながら、なんだかんだで、みんなと、坂本と同じクラスで良かった、楽しい1年だったと想いを語り合うクラスメイトたち。そんな空気を避けるように、教室をあとにしてしまったあっちゃん・・・
一方、8823たちの集会では・・・
8823たちの議題はもっぱら深瀬の話。
なんでも深瀬は留年確定なので、来年は8823たちと同学年になるらしい。
輪廻転生を百万回繰り返したとか、IQが180あって中学の頃は神童と呼ばれていたとか様々なウワサがある深瀬だが、あの坂本を追い詰めたこといい、頭が相当キレるのは間違い無さそう。
事実8823は三目並べのタイマンで勝った事がないらしい。
・・・平和なヤンキーどもだ・・・。
ブレない何かを持っていないと、深瀬に足元を救われると皆にアドバイスする8823だが・・・
時既に遅し!あっちゃんが毒牙に!
深海へ潜った坂本を、(カナヅチなのに)追おうとした自分の姿が映った写真をじっと見つめるあっちゃん。そんな彼に「自分を見失っている」と囁く深瀬・・・
「教えてあげようか?みんなを狂わす月を消す方法」という言葉に・・・
最後に
洗脳完了。
最後のあっちゃんの表情はヤバかったですね~!
ラストでは一気に卒業式まで場面が飛びましたが、最終回はやはり原作でも衝撃の展開だったあの話になるんですね・・・!一番好きな話なので、杉田さんや緑川さんがどう演じるのか非常に楽しみです!坂本ですが一番の感動回、色々と期待です!
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