「阿良々木暦という男は恩人や恋人よりも、時に幼女を優先する男だと、解かってくれると信じている。」
しのぶメイル 其ノ陸を視聴致しました！！
※アニメ本編のネタバレ含まれますので未視聴の方はご注意ください※
結論：リッキー瞬殺かよぉ！！
戦場ヶ原ひたぎ登場！
お久しぶりのガハラさんとのラブラブトーク！！「愛してる」なんて･･･初期のキャラからは考えられないぐらいのデレっぷりだ･･･。でも、暦よりも都合のいい男が現れたらどうする？という質問に「１００％乗り換える」と答えるガハラさんはマジガハラさんなのかもしれない。
斉藤千和さんのひたぎの声がほんと久しぶり！なんかちょっと低くなった気がする？
死屍累生死郎（ＣＶ：小山力也）
先週でショタは終了。今週の初代怪異殺しは完全な臨戦態勢に！成長して声も本来の自分のものへと変わりました。それにしてもまさかリッキーとは！！渋いぜ･･･。
服装も鎧武者から、ゴシックホラーの吸血鬼よろしく赤シャツに黒蝶ネクタイに燕尾服に。その姿で武器が日本刀とはこれいかに。でも衣装が西洋風なのは「キスショット」の眷属だからなのかな？
暦の決闘
そしてついに始まった眷属同士の、一人の女の為の戦い！！伊豆湖さんルールにより、決闘はどちらかが一太刀浴びせれば勝ち、という、決着が一瞬でつく単純明快なものになりました。そして伊豆湖の読みどおり、勝負は確かに一瞬でつきました。
暦が一太刀ならぬ一タッチすることで。
･･･これだけ引っ張ってダジャレで決着がつくとは！！
暦の殺陣姿が見れるかと思いきや、最後の切り札がメメの神社のお札とは･･･考えてみればペアリングが切れている状態で、一介の高校生が怪異に太刀打ちできるハズもなかった。しかし姿は一切登場しなくとも、メメは何かと暦たちの力になってくれているようです。なんか守護霊みたい（笑）
忍と初代の邂逅
キスショット･･･と、其の名ばかりを口にして融けて逝く初代に、最後に本当の意味での一太刀を浴びせようとする暦。
ですが、とどめを刺したのは忍でした。
会えて嬉しかった、そう言って泣きながら初代を喰らう忍。
でも、もう会わない。
今の忍には、暦が一番大切だから。
「いましばらくは、そやつのための儂でいたい･･･」
最後の涙のシーンは、真綾さんの演技と合わさってとても綺麗でした。喰らっているというより、浄化に近いシーンでしたね。
締めに扇が再登場！
暦が、そして忍が決着をつけた物語の話を聞く、自称コヨミストの忍野扇。そうです、この物語は彼女から始まり、そして彼女で終わるのです。
扇は最後に、何故か初代怪異殺しの名前「死屍累生死郎」の名を暦に教えて去っていきます。何故その名を知っているのか、相変わらずツッコまない暦。ツッコミの申し子である暦はなぜ扇ばかりはスルーするのか･･･そんな疑問をこの子がぶつけてくれました！
今回は大活躍！斧乃木ちゃん！
なんと今回は浴衣バージョン！このシーズンではピンチを救うヒーローになったり魔法少女になったり裸足でフミフミしたりと大活躍でしたが、最後の最後でこんなサービスをしてくれるとは･･･！風呂上りなんだろうか、可愛いぜー！
勿論萌えを振りまきにきたのではなく、暦に「扇に対して口が滑りすぎ」だと忠告しに来てくれたのですが。
そして、老倉育の物語から共通したテーマである「幸せ」について語ります。「不幸なままでいることは怠慢だ。幸せになろうとしないことは卑怯だ」と。
人は幸せになる為に行動するべきだ。何故なら幸せは、誰もが持っていて当たり前のものなのだから。
そして暦は入試に向かいます。ですがその後の話は、また別の《物語》──
この物語の本当の続きは、終物語・下へと続いていきます。
最後に！
物語シリーズの「終」部分を司るだけあって、全体的に暗く重い話が多い中、駿河がたったひとりでギャグパートを全て担当してくれました！駿河ちゃんマジ癒し。駿河がいなかったら色々と視聴は厳しかったかもしれません。ほんとヘンタイ、じゃなかったいい子やでぇ･･･！
個人的にはイチ推しの扇ちゃんが、しのぶメイルではラスト以外出てこなかったのが残念ではありますが、それ以上に扇ちゃん大活躍のこの後のシリーズもアニメでやってくれるのか今からドッキドキです。物語ファンとしては今回も楽しく視聴できたので、「続・終物語」がアニメ化になるのを、気長に待とうと思います！３年ぐらいは待てるよ！！
とりあえず、来年は傷物語みるぞぉー！！
↓ってなわけで観た！
↓終物語ヒロインズのまとめはこちら！
