とりあえずアニメの「あの花」は未視聴。んでもって
・主要登場人物の名前とヴィジュアル
・確か秩父が舞台
・めんまちゃんは幽霊
という予備知識しか持ってない状態でのあらすじ&感想なんでセリフとかうろ覚えです。
※以下ネタバレてこんこもりなのでご注意!!
ドラマ
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
9月21日放送
子役の可愛さ ★★★★★
いい話度 ★★★★
おっきくなっためんまちゃん 正直厳しい
結論:CM多過ぎね?
/主要人物/
■じんたん(演:村上虹郎)
主人公。超平和バスターズのリーダー。
アニメ版に雰囲気が似ている。気がする。
■めんま(演:浜辺美波)
子供の頃に死んでしまった女の子。
だが何故か成長した姿でじんたんの前に現れる。
水色のリボンがついた白ワンピを着ている。
ヘスティア様が頭に浮かんだ私はもうダメかもしれない。
ドラマ版の喋り方、なんかのだめっぽい。
あらすじ
■幼少期、じんたん、めんま、ゆきあつ、あなる、つるこ、ぽっぽの6人は「超平和バスターズ」を名乗り、いつも一緒に遊んでいた
幼少期の思い出からスタート。
子役がみんな可愛い。特に女の子みんな可愛いが、めんまちゃんめっさ可愛いな!!
■7年後、高校も行かずひきこもっている主人公の元に、同じ年齢に成長しためんまの幽霊が現れる。
ロリ終了のお知らせ。
てか、アニメのめんまちゃんって高校生だったの!?
てっきり子供の頃の姿で現れたんだと思ってたわ!
お、大人にすると・・・・・・厳しいな!!
幽霊なのにばっちり影あるけどいいのかい・・・?
■「お願いを叶えて」というめんま。高校生になったぽっぽと会ったことをきっかけに、かつての超平和バスターズの面々とも顔を合わせることに。
ぽっぽ役の方テンション高くて非常に愛おしい。いいぜそのテンション。
そしてさらっと出てくる水瀬いのりさん(ヘスティア様の中の人)。
フジテレビはゲストはウェイトレス役という縛りでもあるのだろうか。
HEROの宇多田ヒカルさんを思い出すんだが・・・
■幼少期の回想。「めんまのことが好きなのか?」と問われ、恥ずかしくなった主人公は「誰がこんなブス」とかめんまに言っちゃう。そして秘密基地から逃げ出す。
あんな可愛い子に向かってブスとか!!素直じゃないなぁ少年よ!!
だが、じんたん追っていっためんまはその後ガケから落ち、川(?)で溺れて死んでしまった・・・
家族に会いにいくめんまの幽霊だが、家族にはその姿は見えないようだ。
■じんたんに辛辣な言葉を浴びせるゆきあつ。
実は子供の頃、じんたんを追っていっためんまをゆきあつは見つけていた。そしてめんまのことが大好きと告げる。が、めんまはじんたんを追っていってしまう。
告白するとか男前じゃねぇのゆきあつ。だが秒速でフラれる。
胸が痛い!
暗い部屋で女物の服を見つめる大人ゆきあつ・・・
ま、まさかその中身は・・・嫌な予感しかしないんだが。
ヤンデレ、ヤンデレなのか!?
■ぽっぽが秘密基地の周りでめんまの幽霊を見たという。
が、めんまの姿はぽっぽに見えておらず、勿論会いにも行っていない。
嫌な予感しかしないが間違いであって欲しい。
「偽りの平和をバスターしにいくの」
と言ってみんなでめんまの幽霊を確かめようとする、つるこ様マジクールビューティー!!
かっこいい。女性陣で一番好きかも。
■そして明かされる衝撃のめんまの幽霊の正体
予想通りの女装。
そして花火で子供の頃のように無限大を描くめんまちゃん。
(花火持てたのかめんまちゃん。モノを持てるんなら下弦の月みたいに筆記で会話すれば良かったのでは・・・)
そしてこのシーンで流れるのはアニメ版かゾーンのsecret baseであって欲しかった・・・!!
絶望的に歌い方がドラマに、泣けるシーンに合ってない・・・
役者さん方やストーリーがそれほど悪くない中、歌だけは本当に残念だった・・・
■めんまのお願いを確かめるため、めんまの家族に会いにいくが・・・
お母さんが病んでいらっしゃる。
お母さんにめんまの死を責められ帰るも、めんまの弟君が遺品の交換日記を持って来てくれる。
お母さんの「めんまの私物はこれだけなんです」「たったこれだけ」という台詞の時に口元のアップのカットが入るなど、アニメ的な演出が随所にある。
■あなるちゃんもじんたんが好き
何故そんなにモテるんだじんたん・・・
これが主人公補正か・・・
■めんまは子供の頃、病気で入院しているじんたんの母親の為に花火をあげようとしてたことを思い出す。
みんなでお金を出し合って花火あげることに。
なんかぼく駐思い出すなぁ。
花火をあげる時にめんまの家族も来て欲しいと頼みに行くが母親は拒絶する。
このシーンで母親を説得する弟君の姿に感動。
ホントなんてエラい子なんだ・・・
■花火をあげても成仏しないめんま。実は本当の願いはじんたんの母親と約束した、「じんたんを泣かせてあげる事」だった。
お願いを思い出したせいか体が透けていくめんま。じんたんにも姿が見えなくなってしまう。
5人で必死にめんまを探していると、そこには交換日記のページを使っためんまからのメッセージがあった。
メッセージは5枚あり、それぞれに向けて「だいすき」とかいてある。
そのあとのぽっぽの「オレも大好きだ!」という台詞から始まった大好きコールシーンは泣けた。一人ひとり泣き方が違うのが良かったね。
最後は「かくれんぼ」をちゃんと終わらせる為、
全員で「めんま、みーっけ」と呼びかけ、エンディングへ。
感想
最後のめんまみーっけ!のシーンより、序盤から物語を明るくする役割を持つお調子者で元気なぽっぽが終盤笑顔で泣きながら大好きだ!というシーンの方が泣けた。
ドラマの画がアニメをかなり意識したカット割りになっている気がしたので(前述のお母さんの台詞部分とか、あなるとゆきあつの電車の会話シーンとか)アニメを見た人ならおっと思うのかな??
個人的にはキャストのみなさんは悪くなかったと思うよ!
ただ、めんまちゃんが大人(?)だってことを知らなかったので大きくなっためんまちゃんは正直物凄い違和感が・・・アニメならちっちゃくて可愛いので違和感はないが、やはり実写は・・・実写であの芝居は・・・厳しい・・・
のだめカンタービレの「のだめ」のように性格がちょっと変わった女の子・・・なのではなく、あくまで「心は子供の時のまま身体だけ成長した姿」なハズなんだけど、どうみてもドラマ版のめんまちゃんは「アニメのめんまちゃんに似せた」芝居なので、アニメの再現という意味では正しいのかもしれないが、観てる方はキツかった・・・
いっそのこと、ドラマでは子供のままの姿で、子役をそのまま使っても良かったのではないだろうか。
そうするとじんたんがロリコン野郎に見えちゃうからダメなのか。
最後に!
アニメを知っている人じゃなければ視聴は厳しいが、アニメを知っていればもっと視聴が厳しいのかもしれない。
アニメを1ミリだけ知っているぐらいが一番ドラマを楽しめたかも・・・?
↓泣けるアニメといえば!