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リバース 最終回ネタバレ感想~広沢の本当の死因・・・救いようのない、あの日の真実とは?

リバース 最終回

ドラマ「リバース」最終話感想。
ネタバレありなのでご注意!※原作は未読の状態で視聴してます。

結論:キーホルダーの伏線ェ・・・。

あの日の真実

広沢が蕎麦アレルギーだったことを知り、自分が作った蕎麦はちみつ入りのコーヒーが広沢の事故を招いたと思い込んだ深瀬は飲めない酒を煽り、部屋で倒れこんでいた。だが尋ねてきた小笠原によって介抱され、ついに深瀬はあの日・・・広沢の身に何があったのかを知ることになる。

小笠原が追っていた2人組は、10年前に深瀬たちが泊まっていたペンション付近を荒らしまわっていた窃盗犯だった。実は彼らはあの日ペンション周辺で盗みを働いていたのだが、吹雪により運転役の一人が合流時間に大幅に遅れてしまい、窮地に陥っていた。そこへ、キーが刺しっぱなしの状態で放置されていた車を発見。これ幸いと盗み出すが、そこで広沢と出くわしてしまう。さらに間の悪いことに、広沢は深瀬のコーヒーを飲んだことによりアレルギー症状が出ていた状態だった。

広沢は何とか車を取り戻そうとフラフラの状態で車を追いかけてしまい、足を滑らせ崖に転落。そのまま川に流されてしまった・・・。

車を盗んだ窃盗犯たちはその後スリップ事故を起こし、一人が怪我をして車内と外に血痕を残してしまう(これが谷原たちが見た事故現場)。窃盗犯たちは車内の血痕をどうにかしようと、車に火をつけて崖下に落として逃走。結局は捕まってしまったものの、車の窃盗に関しては今の今まで口をつぐんでいたのだという。

これが、
あの日起きた事の全てだった・・・。

感想:映画の前後編とかでも良かったかも?

どうやらこの展開は原作にはない、ドラマオリジナル展開だったみたいですが・・・

いや!!
キーホルダーから推測するの無理じゃねぇぇぇ!?

わかんないじゃん!?
観てる人にはあのキーホルダーから窃盗犯って連想するの無理じゃん!?

しかもあんまり急に窃盗犯が事件に絡む意味がないというか・・・まぁそんなに推理要素を楽しむドラマではなかったけれども!あくまで「罪と罰」をテーマにした人間ドラマだったけれども!!いかにも伏線っぽくキーホルダーとか謎はまだ残ってる的な流れにして最終回まで引っ張ったのは・・・正直・・・ちょっと・・・・・・。

全体を通してみると、やはり全10話にするために間延びさせた感が否めないドラマでした。無理やり盛り上がりどころを作っているというか・・・これこそ映画で前後編にするか、いっそのこと2時間ドラマとかでもっとスピーディーな展開にしても良かったんじゃないか?とどうしても思ってしまう。「僕だけがいない街」が映画に出来たんだからこれも映画の尺にまとめられたのでは・・・

とはいえ!
深瀬が友人たちをギャルゲーが如く攻略していくエピソードを一人ひとり丁寧に描いていたおかげで、最後、深瀬を心配していた仲間たちのラインのメッセージに気付く友情場面や、小笠原と親子のような信頼関係を築きあげていく様子、息子の死の真相を知って慟哭する母親と、それでも深瀬たちを許そうとするパフェ親父の姿は感動的でした。キャストは全く問題なかっただけに、間延び感だけは勿体ないドラマだったかもです。

でもラストの小笠原さんと深瀬のいいシーンでDestinyかけるのはダメだったと思うの・・・もうどう聞いても不穏なのに・・・一瞬また事件が始まるのかと思っちゃったよ・・・

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最後に!

結局、窃盗犯が絡んでいたとしても、広沢の死が事故に近いものだったとしても、深瀬たちのあの時ウソをついた罪は罪として在り続け、これから一生をかけてでも、母親が許してくれなくても、償い続けていかねばならない・・・というラストでしたが、それでも償おうとしたその時から、彼らの新しい人生も同時に始まっていく、という希望あるラストでした。とりあえず谷原のパワハラ問題にしてくれたおっさんナーイス!!そして深瀬の隣人の兄ちゃん案外いい奴でちょっと笑った。

小笠原も人生を賭けて挑み続けていた事件が、結局は殺人ではなく様々な原因が絡み合った末の出来事だと知ってスッキリしたみたいですし、失ったものはちょっと大きすぎる気がするものの、深瀬とは今後も仲良くやっていきそうな感じ。

引っ張りすぎな面は否めませんが、YOUさんが犯人とかいう胸糞展開にならなかっただけでも良しとしましょう。あとは原作を読んでもう一度楽しもうと思います!!

↓前回の感想!