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リバース 8話感想~ついに現れたもう一人の犯人!広沢を殺したのは一体誰なんだ!?

リバース8話

ドラマ「リバース」8話感想。
あらすじ、本編のネタバレありなのでご注意!※原作は未読の状態で視聴してます。

結論:小笠原さぁぁぁん!!!

村井の真実

以前から浅見たちとの証言の食い違いがあった村井だが、8話にて広沢が死んだ当日、タクシーから降りた後の行動が判明した。彼は浅見たちからの連絡で、広沢が飲酒運転の末に事故を起こしたと知る。その後、谷底に落ちた車を発見し、すぐに警察ではなく政治家の父親に連絡。すると父親から「火をつけて証拠隠滅するように」と言われる。こんのクソ親父が!!

もちろん躊躇した村井は、その後広沢を助けようとするも、車は爆発炎上。明日香にその事実を告げると、「すぐに助けにいっていれば・・・」と責められてしまう。

だがこの真実はタクシーから降りた直後のものであって、肝心の広沢の事故前の行動は未だに不明である。さらに、自分の行動を深瀬たちにまだ告げないなど、彼にはまだ何か隠していることがあるようだ。

こんなになってまで隠すとすれば、怪しいのは明日香なのだが・・・明日香が何も言わないのは本気で覚えていないからなのか?それとも・・・。

美穂子の真実

8話の後半は美穂子視点での種明かし的な展開に。彼女は高校の先輩だった広沢と、上京してから偶然出会ったことをキッカケに付き合いだしたという。だが、美穂子の両親が父親が無職となったことを理由に離婚したことから、大学卒業後に海外を旅するという広沢と衝突。一時期仲違いしたような状況となってしまった。が、そのあいだに広沢は旅行先で死亡。3回忌をきっかけに深瀬たちの姿をみて、彼らに近づいて自分が知らない広沢のことを知ろうとする。

あくまでこの時点では、美穂子にとっては最後に一緒に過ごした友人たちを通して広沢の一面を知ること、という動機だった。が、深瀬の家で(ストーカーがやっかみで貼った)「人殺し」と書かれた紙が捨てられているのをみて、深瀬が「人殺し」呼ばわりされている何かがあるのかと思った美穂子は、自分で告発文を作って深瀬に渡し反応を見ることに。だが、罪の告白と共に、「人殺し呼ばわりされるいわれはない」という深瀬の言葉に傷つき、谷原の反省していないようにみえる言動もあいまってホームで事件を起こしてしまっていた。 

好きでもないのに近づいた・・・と本人は言っていたが、話してみたい人ができた、と言っていたことから、内心は本当に深瀬の人となりに惹かれていたと思われる。

感想:真犯人登場!小笠原さん強く生きて!!

あのてんとう虫のキーホルダーは、広沢が海外にいくキッカケとなったなんちゃら法人のものなんじゃないかと推測しているものの、まだこの鍵の正体はハッキリしませんね。何か犯人に繋がる重大な証拠品なのかな・・・?

そしてここにきて、ついに真犯人らしき人物が実力行使に!小笠原さんをブッ刺してしまいました。浅見の死亡フラグを回避したと思ったらマジかよ!!

果たしてこの凶行に及んだ犯人は、あの日広沢を殺した犯人なのか?だから真相に近づいた小笠原を殺したのか・・・?

次回予告では村井が飛び降りしようとしていたのがやはり気になるところだが・・・。

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最後に!

村井が犯人、というより、村井は犯人を庇っているような気がしますね。だとすれば一番怪しいのはやっぱ明日香なんですが・・・広沢の死に本当に関与・・・できるのか・・・?

なんでこのタイミングで小笠原さんを刺した理由がいまいちよくわからんのですが、やっぱキーホルダーが直接犯人に繋がってしまうものだからなのかなぁ。美穂子の正体がわかっても、ドラマ本編はまだまだ謎をひっぱっていくようです。とりあえず小笠原さん、死んじゃダメだ~!!

↓次回の感想!