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ペット・セメタリー ネタバレ感想(あらすじ・結末あり)~もし愛する人が生き返るとしたら、あなたはどうするか。

ペット・セメタリー (字幕版)
恐怖度 ★★★
切なさ ★★★
ED曲 絶対に許さない。

結論:パスコーさんのナイスフォローが裏目に。

1989年 アメリカ
原題:Pet Sematary
脚本:スティーヴン・キング

※ラストのオチのネタバレあり!
※感想だけを読みたい人は目次ですっ飛ばしてください。

目次

あらすじ

ペットの墓地

妻のレイチェル、長女のエリー、生まれてまもない息子のゲイジ、そして猫のチャーチル・・・家族に囲まれ幸せに暮らしていたルイス・クリードは、大学に医師として雇われたことをきっかけに、シカゴからメイン州の田舎町に引っ越してきた。だが新しい家の目の前には大型トラックがしょっちゅう行き来する道路があり、庭からは細い小道が森の奥へと続いている・・・。ルイスは隣人のジャドの案内で、その小道の先に「ペットの墓地」があり、昔からあの道路でトラクターに撥ねられて死んだ動物たちを埋葬していたことを知る。

パスコー

勤務初日。
ルイスの下へトラックに轢かれ意識不明の重体となった青年・パスコーが運びこまれてくる。誰が見ても手遅れの状態にも関わらず最善を尽くしたルイスだったが、結局彼は亡くなる。しかし突然目の前で動き出したパスコーは、なぜかまだ告げていないルイスの名を呼び、「また会いに来る」と謎の言葉を残す。

その夜再びパスコーがあらわれ、ルイスをあの墓地へと連れていく。そして「境界の向こうに行ってはいけない」「あの土地は腐っている」と墓地の奥を指差し、姿を消す。目覚めたルイスは悪夢を見たと思っていたが、両足は泥にまみれていた・・・。

死者が蘇る墓地

感謝祭。レイチェルたちが実家に帰省しているあいだ家にひとりでいたルイスに、ジャドから電話がかかってくる。「エリーの猫が庭で死んでいる」と・・・。すでに冷たくなってしまった猫を埋葬しようとするが、ジャドは「一つ方法がある」と言い、ルイスを墓地のさらに奥にある先住民の墓地まで案内し、そこに猫を埋めるようにいう。すると翌日、生き返った猫が家に戻ってくる。しかしその体は腐臭にまみれ、以前とは違う凶暴な"何か"になっていた。

そして、ついに悲劇がルイスを襲う。
家族で団欒中、目の前で幼いゲイジがトラックに撥ねられ死んでしまったのだ。ルイスは悲しみのあまりジャドの忠告を無視して墓を掘り返し、ゲイジの遺体をあの墓地に埋めてしまう。

一方そのころ。
パスコーのメッセージにより危機を察知したレイチェルは、シカゴからひとり夫の下へ向かっていた・・・。

結末(※ネタバレあり)

邪悪な存在として復活したゲイジは、ルイスの鞄からメスを盗みだしジャドを殺害。その後ジャドの家にやってきたレイチェルも惨殺する。ルイスはわが子を再び葬るために戦い、モルヒネ注射を打ち込んで2度目の死を与える。そして家に火を放ち、愛する息子を今度こそ本当に弔う。

だがルイスは、愛する妻の遺体を抱え再びあの墓地へと足を運ぶ。「今度はきっとうまくいく」と。引きとめるパスコーの声ももう届かない・・・。

そして、妻は戻ってきた。
切り刻まれ腐敗した姿となっていても、笑顔で抱きしめくちづけをかわす。だがその妻の手に包丁が握られていたことに、ルイスは最後まで気付かなかった・・・。

主要人物紹介

※吹替えはソフト版のキャストです。

ルイス(吹:野島昭生)

主人公の医者。
美しい妻と可愛い子供たちに恵まれ、順風満帆の人生を送っている。レイチェルとの夫婦仲は良好だが、レイチェルの父親からは嫌われており、ルイス自身もレイチェルの両親を快く思っていないため、妻の実家に一緒に帰ることはない。

医者として「最後まで諦めない」という信条を持ち、手遅れの状態のバスコーにも出来る限り手を尽くした。だがこの「ダメだと解っていてもやれることは全てやる」という信条が後に大きな悲劇を招くことになる。

思慮深く心優しい父親だったが、ゲイジを亡くした悲しみのあまり、墓地を使って息子を生き返らせてしまう。「人間を埋めると怪物になって戻ってくる」とジャドから聞いていたため、もしダメだったらすぐに眠らせるつもりだった。そのためレイチェルたちがシカゴへ帰っている間にひとりで事を済ませようとしたのだが、ゲイジを埋めたあと家に帰ってすぐに眠りこけたのが仇となり、ジャドと妻が犠牲となってしまう。

その後、モルヒネ注射でチャーチとゲイジを永遠に眠らせたあとは、ベータマンの時と同じようにジャドの家ごと遺体を焼き払うも、「ゲイジの時は時間が経ちすぎただけ」「死んですぐなら大丈夫」という謎理論で今度は妻をよみがえらせてしまう。ラストでは、彼女の手にかかったであろうことが示唆されている。

ジャド(吹:加藤精三)

お向かいに住んでいる老人。
ホラー映画あるあるの「何かを知ってる系じーちゃん」だが、別に裏があるわけでなく、彼自身はとても親切で、引っ越してきたルイスの良き相談相手となってくれる。が、エリーが悲しまないようルイスに墓地の秘密を教えてしまったことが今回の騒動の引き金となった。

少年時代にスポットという愛犬が死んだ時、ミクマク族(先住民)の古着屋から『墓地』のことを教えてもらい、犬を埋めて蘇らせたことがある。エリーたちにみせた墓は、犬が二度目に死んだ時のもの。(冒頭では2回目に犬を埋めた時のジェドの声が流れている)また、戦死した町の若者、ティミー・ベータマンが埋められゾンビとなって蘇ったあとは、町の男たちと一緒に焼き討ちした過去を持つ。

ゲイジを殺したのはあの『墓地』であり、死の原因は墓地の力をルイスに漏らした自分にあると責任を感じていたが、ゲイジを埋めにいったであろうルイスを待っている間に彼もまた眠りこけてしまい、復活したゲイジの侵入を許してしまう。

危険性を熟知していたため、ゲイジの存在に気付いてすぐに戦闘態勢になるも、にゃんこに気を取られている隙にアキレス腱をぱっくりと切られて武器をあっさりと手放し、ゲイジに口を切り裂かれたのち、喉笛を噛み千切られて死亡した。

レイチェル(吹:吉田理保子)

ルイスの妻。
墓地を嫌悪するなど子供に「死」の概念を教えず避けるようにしたり、お手伝いのミッシーの自殺後に体調を崩すなど「死」に対してトラウマを持っている描写があるが、それは8歳の頃、姉のゼルダを亡くした過去が原因。

脊髄の病気だった姉を両親は厄介者扱していたが、彼女もまた「死んで欲しい」と思っており、両親が留守中にレイチェルがけいれんを起こし目の前で亡くなった時も、内心は嬉しかったのだという。だが、そんな自分を嫌悪する気持ちが大人になってなお彼女を苦しめていた。

葬式のあとルイスを置いてシカゴの実家に帰っていたが、エリーの夢やパスコーの手助けもあり、ひとり家に戻ってくる。が、ゼルダの声に導かれるように足を踏み入れたジャドの家でゲイジに殺された(直接の描写はないが、その後の様子から、おそらく喉を切り裂かれたあと左目を抉られて殺害されていることが伺える)

エリー(吹:林原めぐみ)

ルイス家の長女。
愛猫のチャーチを「あたしの猫」と呼びとても可愛がっている。まだ幼く死の概念を理解しきれていないため、ゲイジが死んだ際「神様に生き返らせてもらうまでゲイジのものは捨てない」と、ゲイジと一緒に映っている写真を抱え泣いていた。

チャーチがトラックに轢かれ、ルイスたちが墓地に埋める一連のシーンを夢で見ていたりと、パスコーからのメッセージを夢で受け取っている。その後もゲイジを生き返らせようとする父親の姿を夢に見るなど惨劇を予知しており、父親の身を案じていた。のちに母親が死んだことも夢に見てしまうが、時既に遅しだった。

ゲイジ(吹:あきやまるな)

エリーの弟。
まだおしめがとれておらず、ようやくよちよち歩きが出来るようなったぐらいの1歳ほどの赤子。大変可愛らしい子供だったが、庭で凧遊びをしていた最中、風に流された凧を追いかけ、全員が目を離した一瞬の隙に道路に出てしまい、トラックに轢かれて亡くなった。

墓地の力で復活してからは、可愛らしい容姿は以前のままだが凶悪な人格となり、邪魔になりそうなジャドを真っ先に殺害。さらにメス1本でレイチェルを惨殺し、遺体をルイスをびっくりさせる仕掛けとして屋根裏部屋から首吊りさせたりと、残忍な遊びを繰り返す。

終盤のルイスとのバトルでは、華麗にダイビングアタックしてきたり、ルイスの体を噛み千切り傷口をメスでグリグリしたりと暴れまわるが、2歳児の体では本気の大人には敵わず、ルイスから薬を打たれ2度目の死を迎えた。

チャーチ

エリーの飼い猫。
グレーのブリティッシュショートヘアで、本名はイギリスの軍人からとった「ウィンストン・チャーチル」。オスだが夜歩きしないよう去勢されてしまった。だがその後トラックに轢かれ、ジャドの庭で死んでいるところを発見される。その後エリーが悲しまないようにと墓地に埋められて復活。以後は腐臭を撒き散らし性格も凶暴になり、目まで光るようになった。

復活したゲイジと行動を共にするなど謎の多いにゃんこだが、恐らくゼルダと何かしら関係があったと思われる。

パスコー(吹:山寺宏一)

本名はビクター・バスコー。
ルイスの勤務初日にトラックの事故で運ばれ、亡くなった青年。自分を助けようとしてくれたルイスに恩義を感じている良き幽霊で、ニコニコと好意的に接してくれるものの、頭半分が抉れている状態でスマイルをかましてくる姿が容赦なくグロい。

ルイスの前に現れては「あの境界を超えてはいけない」と忠告し、その後も惨劇を防ごうとエリーに予知夢をみせるなど活躍。レイチェルの夢には介入できなかったようだが無意識に語りかけることはできるらしく、助言を与えたり、飛行機に乗り遅れそうになった時は「まだ来るよ」と添乗員を引きとめたりとナイスフォローを連発。無事シカゴからルイスの下へレイチェルを送り届けた。

墓地の力の影響で自身は境界を越える事ができないため、レイチェルにルイスの凶行を止めて欲しかった故の行動だったが、結果は悲劇となってしまい、最後の忠告もルイスの耳には届かず、悲痛な叫びを残し消えてしまった。

死の直後にもうルイスの名前を知っていたり、ジェドがルイスに告げる言葉や墓地のことを知っていたり、エリーに予知夢を見せるなど未来のことを知っているような節があったが、レイチェルの死は予知していなかったようだ。

ゼルダ

亡くなったレイチェルの姉。
脊髄の病気を患っていたが、背骨が変形する症状の影響でガリガリに痩せ、家族中から化け物扱いされており、隠されるように裏の寝室に隔離されるなど冷遇されていた。両親の留守中にけいれんを起こし、レイチェルの目の前で亡くなる。心まで病んで死んだせいか、中盤レイチェルの夢に現れ「ゲイジと2人で迎えにいく」「死なせた罰だ」と恨み節を残す。妹を恨んでいるようだが、ぶっちゃけ悪いのは両親である。

役の上では女性だが、Andrew Hubatsekという男性が演じている。

その他

■ミッシー
お手伝いの洗濯おばさん。医者の妻であるレイチェルを羨ましいといって、自分は一生独り者だと自虐していた。胃痛に悩まされていたが実際は胃がんだったらしく、中盤に首吊り自殺してしまう。この時葬儀をしていた牧師さんを、原作者のキングが演じている。

■ティムー・ベータマン
回想に登場。
第二次世界大戦の終わりごろ戦場から帰国する途中で戦死したが、父親の手によって墓地に埋められ復活。ゾンビ状態になって町をさまよっていたことで焼き討ちにあった。父親は庇おうとしていたが、怪物と化した息子に羽交い絞めにされ、炎にまかれ殺された。

■レイチェルの両親
孫のことは可愛いがっているが、病気だった娘のゼルダを寝室に隔離したまま放置し看病を幼いレイチェルに丸投げしたり、ゲイジの葬式のあとルイスが家を留守にしていることを「ハンバーガーでも食べにいってる」といって一切心配しないなど、人としてどこかネジがおかしいアレな人たち。父親にいたっては葬式の場でルイスを責め立てた挙句殴りつけ暴れるなど本当にロクでもない。さすがに葬式の帰りにルイスに謝罪していたが、和解には至らなかった。

舞台設定

彼らが引っ越してきたのはメイン州のラドロー。最東北部に位置するメイン州は、古くからインディアンたちが住んでいた土地として有名な場所である。

家の庭の小道を辿ると墓地があり、入り口には子供が書いた「ペット・セメタリー(ペットの墓地)」という看板があるが、綴りが間違っており「Pet Semataryとなっている。(本来はCemetery)。これがタイトルの由来である。

ルイスたちの家の目の前には大きな道路があり、道路を挟んで向かいがジェドの家となっている。この道路は昼夜問わずオリンコ社の大型トラックが激走しており、動物がよく撥ねられて死んでいるが、これはジェドが成人してからの話らしい。しかし墓地自体はジェドの子供時代から存在していたようで、この辺りは古くから「墓場」として使われていた土地だったようだ。

子供たちがペットを埋めたエリアは「死者が話す場所」と言われ何の変哲も無い墓地だが、さらに奥(パスコーいわく境界の向こう)には、先住民のミクマク族が死者を弔っていた墓地があり、そこは「死者が歩く場所」だと言われていた。崖の上にある「墓地」は、まるでストーンサークルのように石が円形に並べられており、なんらかの呪術的なマークが描かれている。

先住民の蘇りの儀式の手順は簡単で「ひとりで穴を掘り死んだものを埋める」。ただそれだけでその日のうちに死者が蘇り、家に帰ってくる。が、中身は邪悪な何かになっており、一応記憶は持ち合わせているものの肉体は死んだ時のままで、もはや人間とは呼べない何かと成り果てている。

数十年前にベータマンという人間を生き返らせて以来、チャーチが死ぬまで墓地は使用されていなかったが、墓地に棲みついた悪霊は犠牲者を求めており、力のことを知ったルイスに最初からアタリをつけ、狙ってゲイジを殺した節がある。その後もレイチェルやパスコーの邪魔をしたりと暗躍していた。

『先住民の墓地』という設定から、よくあるインディアンの呪い的なものを想像するが、作中では先住民たちも使わなくなったとあるように、悪霊の巣窟になるような土地であったことが伺える。

悪霊の正体は姉のゼルダだったのか

レイチェルのトラウマでもある姉のゼルダ。両親から疎まれていたせいか、写真だらけのレイチェルの実家で彼女の写真だけがなく、唯一かけられているのは幼い頃の肖像画のみとなっている。この肖像画に描かれている少女はドレスに帽子、右手には杖という格好で、足元にはグレーの猫が描かれているという大変意味深なものとなっている。

そしてこの格好は、蘇ったゲイジがレイチェルを出迎えた際に来ている服と全く一緒なのだ。男の子のゲイジがなぜドレスのような格好にわざわざ着替えたのか・・・ゲイジの中にいたのが姉のゼルダの悪霊だったからなのか。それとも、一緒にいたチャーチの中身がゼルダだったからなのか?

一体どちらの中身がゼルダだったのかは不明だが、墓場の奥地からレイチェルの姉のゼルダの笑い声が聞こえたり、「ゲイジと一緒に迎えにいく」という言葉から、墓地の悪霊の中にゼルダがいたのは間違いないだろう。

感想:恐怖よりも悲しさが勝るホラー

2度も墓地を使っているというのに主人公に教えちゃうジェドじーちゃんェ・・・。最初観た時はコイツわざとやってんのかと思ってた。

生前の人格が戻ってくるワケじゃないっつってんのに、一度ならず二度三度と同じことを繰り返す主人公に普通ならツッコミ不可避だが、ゲイジが事故に遭った直後の胸が潰れそうな慟哭とか、葬式の場面など子供を失った父親の絶望といった描写がこれでもかと続くため、最後の主人公の愚かさを笑い飛ばす気にはなれなかったりする。

何より、蘇ったゲイジが死ぬ直前に放った

ずるい

という一言・・・。
これは子供に大人の力を使ったことへの言葉だったのか。それとも自分の都合で蘇らせ、自分の都合で殺すルイス本人に掛けられた言葉だったのか。作中では蘇った生き物が凶暴化するのか、それとも中身が悪霊と入れ替わっているのかハッキリはしない。だが、もしゲイジの人格として父親に言ったものだとしたら・・・とても悲しい。

悪霊や墓地の不気味さなんかよりも、それが間違っていると解っていても愛情が引き金となって繰り返してしまう、人の愚かさの方が怖い・・・キング原作映画の中でも、恐ろしくも悲しいラストで締めくくられる映画。だがその感動を一瞬でブチ壊すロックEDの悲劇を私は忘れない。許すまじ。

未だに謎も多く、なぜゼルダが墓地の悪霊と化したのか。ジャドを殺したのはベターマンの時の復讐なのか。トラックに轢かれて死んだパスコーもまた悪霊の手の内だったのか?と邪推しまくりたくなってしまう。一番わからないのは、ルイスがゲイジを埋めに行く途中で飛び出してくる顔。ルイスって名前呼んできたけどあれ誰なん・・・。

これらの謎や、姿の見えないパスコーとのちょっとコミカルなやりとり、額縁が歪んだ不気味な悪夢の演出など、その他もろもろ含めてかなり好きなキング映画。子供が殺人を犯すという内容だからかTV放映されることはないけれど、いつか深夜とかに再放送してくんないかなぁ・・・。

ペット・セメタリー (字幕版)

ペット・セメタリー (字幕版)

 

最後に!

『ペットの墓地』という意味の「ペット・セメタリー」。原題はスペルミスをした「Sematary」をそのまま読んだ「ペット・セタリー」となっているけれど、映画版の邦題のタイトルは正しい読みになっているのがちょっとややこしかったりする今作。やはりキング原作の映画は見終わったあとに原作も読みたくなりますね

登場人物にほぼ悪人がいない割りに全員が可愛そうなことになってしまうのがほんとつらい・・・。でも一番は一人残されてしまったエリーだと思う。祖父母以外家族全員失っちゃうとか・・・守護霊にでもなって守ってやってくれパスコー・・・。

吹替え好きからすると、あの林原めぐみさんが子役で出演している珍しい作品でもあります。結構レアなので、お好きな方はぜひ一度吹替え版でご覧になってみてくださいね!

↓キング原作のホラー映画!