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びーきゅうらいふ!

 ホラー映画やアニメやゲームを好きに語る感想サイト。ネタバレ多め。

サクラダリセット 5話感想~ビー玉の中の景色に映りこんだ一人の女子生徒。「綺麗なもの」に閉じこもる彼女の心を救えるか?

サクラダリセット5話

アニメ「サクラダリセット」5話感想!本編ネタバレありなのでご注意ください。

※原作、実写映画版ともに未見の状態での視聴。

結論:休憩回みたいな雰囲気。

5話のストーリー

4月10日月曜日。入学式。
高校に入学してすぐに奉仕クラブに入ったケイと美空に、早速津島からの依頼が。ほんの2時間ほどまえ、午前11時30分ごろ、校門の前で一人の女子生徒が倒れているのが発見された。すぐに保健室へ運ばれたが、意識が戻らない。

だが彼女の近くに落ちていたビー玉の中には、なぜかその女子生徒の姿が映りこんでいた・・・。

5話の登場人物

世良佐和子(CV:逢田梨香子)

サクラダリセット 世良佐和子

5話の主要人物。
鏡やガラス片に映った景色の中に入る能力を持つ。

入学式が終わった11時30分ごろに校門前で倒れていた所を発見されたが、実体はビー玉の中に入ったまま出れなくなってしまっていた。能力は無意識に発動しているらしく、2年に一度くらいの割合で、今までに2回ほど入ってしまったことがあるらしい。

事件当時は朝の5時30分ごろに起き、バス停の近くでビー玉を覗いていて遅刻した。小学校の先生に言われた「綺麗なものが好きな人の心の中には、綺麗なものが入っている」という言葉を信じていた。

中学の時は無遅刻無欠席。クラスメイトからは変なあだ名で呼ばれていたらしいが・・・?

世良佐和子を救うため。

4月10日。
ビー玉にはいった世良は、そのまま美空の家にあずけられることに。同級生なのに敬語使いはヘンだと言われた美空はケイの口調をマネて見たが、結局ヘンだといわれてしまう。その際、世良が中学の同級生たちからあだ名で呼ばれていたこと、彼女がそのあだ名を気に入っていないことを知る。

4月11日火曜日。
昨日の世良の口ぶりから、世良の中学校時代の同級生から彼女の話を聞いて回っていたケイ。世良はクラスメイトから「風紀委員」と呼ばれていた。彼女は自分の綺麗なものを追い求めるあまり、ルールを破る人を見つけては注意していたらしい。その結果、彼女の周りから人は消え、友人は出来なかった・・・。

自分はただ綺麗なものを守ろうとしていただけなのに・・・。世良はルールを守るのをやめ適当に生きる術を学ぼうとするが、結局うまくいかなかったらしい。入学式当日、遅刻してしまったその日。校門前でビー玉を覗いた彼女は、ビー玉越しの、全てが正反対となったあべこべな世界で、校門前の時計が12時ではなく朝の6時になっているのを目撃。無意識に「まだ遅刻していない」そちら側の世界を望んでしまったことで、ビー玉の景色に入り込んでしまったらしい。

彼女の心情を理解し4月10日の朝にリセットしたケイは、世良にビー玉を渡し、彼女が遅刻した世界をなかったことにする・・・。

感想:ルールを守ることは美しいのか?

いってしまえばルールを守ることに過度に潔癖になってしまった女の子の話。だが、彼女がそもそも「綺麗なもの」に固執するようになったのは、小学校の先生とのエピソード・・・先生から花瓶の水を替えてあげたことを褒められ、こっそり飴玉をもらったことがきっかけとなったはず。

これだって言ってしまえば、先生はルールを破っていると思われる。(小学校ならお菓子はもってきてはいけないだろうし、生徒にあげるのもダメだろう)

世良がなぜ自分だけじゃなく他人にまでルールを強いるのに頑なになってしまったのかはわからないが・・・自分が綺麗だと思っているものは他人も当然の様に綺麗と思うもんだと思いこんでいたのかもしれない。

ただ世良の中での綺麗、という感覚は、確かに少しズレているようにも思う。本人もそのことがコンプレックスに感じていたようだ。ルールは別に「その方が綺麗だから」という理由で定められているわけではないので、ただ守ることよりも、なぜそのルールが定められているのかを理解しておく方が、ずっと大事なはず。

冒頭の描写では村瀬と同じクラスになっている世良。これから破天荒な彼女と接するこで、何かいい変化があればいいのだが・・・。

最後に

冒頭で二学期の初日の光景が出てきましたが、前回の約束どおり村瀬が学校に復帰していましたね。これからレギュラーキャラとなるんでしょうか?彼女のとんでもないチート能力が備われば奉仕クラブはより一層無敵になると思われますが、次回はなんだかまた波乱の予感ですね。異能力バトル展開で、またケイが痛いことにならなきゃいいんですけど・・・。

↓次回の感想はこちら!