びーきゅうらいふ!

 ホラー映画やアニメやゲームを好きに語る感想サイト。ネタバレ多め。

Outlast2 考察(ネタバレあり)~ジェシカやリンの謎、前作との関連などストーリーの疑問点まとめ!

f:id:basiliskos:20170430053726j:plain

「Outlast2」考察!ジェシカの真相・リンの謎・村で起きた事件の謎・前作との関連など、ストーリーの疑問点や登場する敵キャラなどをまとめてみました!※エンディングのネタバレありなので、クリア済みの方推奨です。

アウトラスト2の考察:村で何が起きていたのか

前作との関連

自分のプレイでは前作との関連は一切見えてこなかったのだが、海外のOutlast2のwikiによれば、前作との関連を匂わせるドキュメントが湖エリア内に存在しているという(5月1日追記:湖エリアにて該当ドキュメント発見)。

「いのしえの旅人」(いにしえの誤字?)というタイトルがつけられたこのドキュメント内によれば、湖エリアの高台から見えたあの鉄塔は、実は前作に登場したマーコフ社が作ったものであり、そこから発せられている電波が人間の精神に作用していると示されている。あの精神病院の惨劇のように、この村もまたマーコフ社の実験の被害者でもあったようだ。

この電波を浴びると性欲が異常に高まり、殺し合いをするようになるという。つまり一種の洗脳電波だ。村人のメモに「暴力的で卑猥な夢を見た」という内容が多かったのは、彼らが電波の影響を受けていたため。また、子供を殺した時の夢を繰り返し見るなど、過去の罪・・・トラウマをえぐるような幻覚をみせる作用もあるという。

終盤の神父とジェシカの回想以外、ブレイクが見たジェシカ関連の幻は全てこの電波の影響によるものだったのだろう。

■参考サイト
Outlast 2 | Outlast Wiki | Fandom powered by Wikia

幻覚を引き起こすフラッシュ

ゲーム中に何度も登場するフラッシュ。
これが鉄塔の電波であり、定期的にこのフラッシュを浴び続けたことで村人たちは狂っていったのだと思われる。ゲーム中では人間だけではなく、空を飛んでいた鳥にまで影響を与えていたが、リンたちが乗っていたヘリもこのフラッシュを浴びた直後にエンジンが止まり落下した。電子機器が電波の影響を受けてしまったためだろう。

序盤、ブレイクはこの光を浴びる度に学校ステージに飛んでいたが、物語が進むにつれて光を浴びずとも幻覚ステージが現われたり、現実世界でジェシカの声が聞こえてくるようになる。

村のメモには「幻視がもっと酷くなり、起きている間も夢を見るようになったら、試練が近づいている証」と書かれていた。終盤は現実世界なのに血の雨が降っているのを見たり、リンと一緒に歩いている時には太陽が酷く不気味な色になっていたりと、異常なものを見るようになっていたブレイク。・・・既に手遅れなまでに洗脳されてしまったのかもしれない。

穢れ人たちは性病?

ゲーム中に「穢れ人」として隔離されてしまった病気の人々。メモによれば村中に病気が大流行したとあり、これは魂の病気であり、魂を浄化しない限りなおらないと吹聴したのは神父のクノースである。彼はこの時、「外の世界では淋病だとか梅毒だとか言ってるけど全部ウソだからね!」みたいなことを言っていたらしいが、穢れ人たちのあのブツブツの肌・・・どうみても症状は梅毒。つまり性病である。

推測だが、洗脳電波の影響で村中の人間が性にお盛んになった結果、性病が流行ってしまったのではないだろうか?さらにwikiによれば、近親相姦を積極的に推奨したヤツがいたようで、なおのこと事態を悪化させてしまったという。

実はゲーム中にはクノースからお使いを頼まれ、外の世界で薬を買っていた人物のメモが登場する。書いた人間がスペルに疎いため誤字が多いが、彼はお店で「オマンコーワ」の研究にしか使わないような「ペニシロン(ペニシリン)」を買ったという。

ペニシリン系の抗生物質は梅毒の治療に有効なもの。クノースは村中の女とヤリまくっていたようだが、彼だけが性病にかかってないように見えるのは、こっそりと薬を飲んでいたからではないだろうか?

クノースは何がしたかったのか

一番イメージしやすいのは映画「オーメン」の設定だろうか。自分の子供がキリストの敵であり人類を滅ぼす悪魔の子と言われるも、父親は子供を殺せず苦悩するという内容のホラー映画・・・。

クノースは村の子供はキリストの敵であるといい、村中の大人を煽動し子供を次々に殺してしまう。(メモによれば赤ん坊のノドを切り裂いて殺していた)。クノース自身も我が子を殺し、村中の女を孕ませてはその子供を殺し続けていたが、村中の全ての子供を殺しつくしても一向に救済はなく、そんな時にちょうどよく落っこちて来たのがリンたちだった・・・というわけだ。(これは「十の災い」と呼ばれる最後の「長子を皆殺し」ともかけているのかも)

ただクノース自身は少なくともペニシリンを買わせていたことから、穢れ人の病気が性病であることは知っていたはず。あまりにもやってることが最悪すぎて正直理解したくないせいか、クノースに関しては「洗脳電波云々関係なくクソ野郎」という結論にしてしまいたい。

実際コイツの行動も相当アレだったことでヴァルが裏切り、村では異教徒の派閥も出来上がっている。とはいえ、その対立構造すら電波の影響かもしれないが・・・。

※5月4日追記※
コメントにて、キリストの敵を産むもの=キリストを誘惑するもの=大淫婦バビロンであるとのご指摘がありました。tn49さん、ありがとうございました!

つまりクノースは、人類を滅ぼす悪魔の化身=キリストの敵を屠りたいと思っており、キリストの敵である赤子は、大神父(キリストに近しい立場)である人間を誘惑したり、近親相姦など不道徳な交わりの末産まれる・・・と考えていたと思われます。ペニシリンを使ってまで村中の女と子供を作っていたのは、単にヤリチンだったのと、大神父という自分の立場を一番キリストに近しいものと考えていたからだったのかも。

最初の妊婦の事件:水銀や化学薬品による汚染?

最初のきっかけとなった、アリゾナ郊外で発見された妊婦の事件。裸足で歩いていたところを保護されるも、彼女は水銀中毒により死亡し。体からは工場から垂れ流された10年分もの水銀が検出されたというが、その後のリンの様子から、おそらくお腹の胎児も水銀の影響を受けていたと思われる(妊婦が水銀中毒だった場合、障害を持った胎児が産まれることが多い)

ゲーム中、彼女はイーサンの娘のアナ・リーという人物であることが判明。15歳にしてクノースに孕まされお腹の子を殺すよういわれるも、イーサンが命がけで彼女を外の世界へと逃がしたことがわかる。

だが疑問なのは、彼女が逃げたことは知られておらず、追っ手によって殺されたわけではないらしいということだ。

つまり、彼女は自然に病死したということになる。リンは水銀は工場が垂れ流したものだ考えているが、アナの発見状況から「工場があるとしたらこの辺り」とアタリをつけただけで、工場の存在はヘリの運転手も知らなかった。ヘリで飛び回って見つけるつもりだったのだろうが・・・おそらくそんな工場は存在しないのではないか。

推測だが、
アナの死因となった水銀は工場ではなく、鉱山から垂れ流されているものではないだろうか?ブレイクのセリフで湖からは化学薬品の匂いがしていることはわかっている。

村の人間は水銀や化学薬品に汚染された魚や水を飲んでいることで中毒になっている人間も多いのかもしれない。近親相姦を繰り返したというのもあるかもしれないが、レアードの体型などは水銀中毒の影響かも?道中のメモでは「指がない」人間の存在が示されている。元々欠損や身体的な異常を抱えた子供が産まれやすいことを「災いのせい」にしたのかもしれない。

また、水銀中毒は神経や精神に影響を与えるものとして有名である。わかりやすいのは不思議の国のアリスに登場する「マッド・ハッター(いかれ帽子屋)」。これはかつて帽子製作に水銀が用いられ中毒者がいたことからつけられた名前である。元々人間が発狂しやすい土壌があったことで、実験場に選ばれた可能性もある。

アナ・リーの死因について

漫画版のアウトラストにて、アナ・リーは逃走時、男性と一緒にいたこと。その後病院で保護されるも意識不明となったことなど、前日譚的な内容が描かれている。病院で彼女の脳をCTスキャンした際、モーフォジェニックエンジンを使われた患者たちと同じ神経の傷?のようなものが確認されたという。電波を浴びていた村人たちの脳は、ワールライダー計画の実験の患者たちと同様になっていたというわけだ。

彼女の胸にはエゼキエル書に登場する「エゼキエルの車輪」を意味するマークが刻印されていたが、彼女はエゼキエルの名を聞くと錯乱。その後、発作(脳卒中?)で亡くなってしまった・・・。

以上が漫画版で描かれたアナ・リーの顛末だが、彼女の死因と水銀がどう関係しているかは解らない。(コメントにて、水銀は梅毒の治療に用いられていたとの指摘もあり)。

ジェシカの死因

序盤から首吊り死体の幻がいくども登場するなど、ストーリー終盤まで自殺なのか他殺のなのかはっきりしなかったジェシカ。だがラスト手前の回想で、ブレイクが首がへし折れたジェシカの死体を見ていた事が明らかとなった。

ブレイクと2人きりで放課後遅くまで残っていたところをラウターミルチ神父に見つかったジェシカは、彼と2人きりになった教室で、恐らく性的な悪戯をされそうになったのだろう。そして逃げ回っているうちに、階段から転落死した。その後事件を隠すために、神父が首吊り死体に偽装した・・・。恐らくこれが真相だと思う。

f:id:basiliskos:20170429235928j:plain

これがラスト手前でブレイクが発見したジェシカの死体。だが、仰向けになった姿で発見されたことに違和感がある。逃げている最中に足を滑らせた、もしくは突き落とされたのなら、頭が下になっているはず。1階の階段や床に血痕がないのも不思議だ。

そして学校ステージをさまよっている時に何度か目にする階段踊り場の血痕・・・

f:id:basiliskos:20170430001132j:plain

逆さの十字架のような窓枠に血がこびりついている。よく見ると窓ガラスには手の跡が。この血がジェシカのものなら、彼女は追われている最中に窓から逃げようとして死んだ可能性も・・・?

リンの妊娠の謎

ブレイクとは「何ヶ月もごぶさた」なはずなのに、ブレイクの子供を妊娠したと言っていたリン。だがこの村がマーコフ社の実験場であったこと。そしてリンが子供を産んでから言った最後のセリフが「そこには何も・・・」であったことから、前作の女性職員たち同様、想像妊娠だったと思われる。リンが「何か変」としょっちゅう口にしていたのも、違和感に気付いたからなのかも。

ではあの赤ん坊の姿はなんだったのか?ということになるが・・・もうこの時点でブレイクは現実世界でも幻を見るようになっているので、おそらく赤ん坊は幻で、ブレイクとクノースにしか見えていない。

なぜクノースにも見えていたのか詳細は不明だが、洗脳が完全になると幻覚を共有できるようになるのかもしれない。

エンディングの謎

まさかの全人類消滅エンド。
・・・かと思われたが、恐らく最後に見た太陽の爆発っぽいものは洗脳電波フラッシュで、別に世界は滅んでないのだろう。村は嵐で壊滅して、信者たちはクノース同様自殺してしまったのかもしれないが。

ラストでは「もう絶対あなたを放さない」なんてヤンデレと化したジェシカとまた密室にこもってしまったブレイク。これからジェシカと共に、幻想の中で生きていくのか。それとも今度は、ブレイクが救世主を探し求める番なのか・・・。

メタ的に考えるなら、
このゲームが人民寺院をモチーフにしている以上、村人全員を殺しあわせ、最後には集団自決させることが洗脳電波実験の最終目的だった・・・とすれば、このあとブレイクも・・・

ただ、この時撮影したビデオを確認すると、

彼女は大丈夫だ。
おまえがついてる。
きっと大人に成長できる。

と、ブレイクがしゃべっているのがわかる。最後のセリフは腕の中にいる(と思いこんでいる)幻の赤ん坊へのセリフにも思えるが、最初の彼女とは「ジェシカ」を指しているようにも思える。さらにこの録画データの名前は「彼女は生き続ける」となっている。これはジェシカ復活を示唆しているのか・・・?

形見を産んで死んだリンのことなのか。それともジェシカのことなのか・・・真相は不明だ。だがこのほかにも録画データの名前やチャプター名などには「?」となるような不可解なタイトルがつけられていることが多い。確認すると、謎がより一層深まるかも。

「いにしえの旅人」について

前作との関連を示す最重要書類。このメモの日付は2015年の9月17日。マーコフ社の関係者であろうはこのメモの作者は、データをとるために鉱山付近に忍び込み、電波の強さを調べていたようだ。メモによれば、鉄塔の電波が村人に自傷行為を煽り幻覚を信じこませることで、村人自身がその電波をさらに増幅させ、自ら発する可能性があるといわれている。これは幻覚を信じ込んだクノースが先導者となり、彼の影響を受けた信者たちが狂気に飲まれていったことと関係があるのかもしれない(リンが妊娠したのも、終盤ブレイクが赤ん坊の幻を見たのも、クノースの妄想電波の影響を受けた可能性も?)。

ジェニファー・ローランドが関係?

メモを書いた人物は「ジェニー・ローランド」という女性と研究結果について賭けをしている。この女性は恐らく前作でワールライダー計画に関わっていたとされる「ジェニファー・ローランド」のことだろう。マーコフ社は再び実験を繰り返した形となるが、今度はナノマシンではなく人間の意識そのものに働きかける方向にシフトしていったのだろうか。

イーウェン・キャメロン

文書内に登場する名前だが、この人は「ドナルド・イーウェン・キャメロン」という実在した精神科医。世界ではじめて精神疾患患者に対してのリハビリテーション(デイケア)を行った権威ある医者だが・・・彼はCIAが極秘裏に行っていた極悪な洗脳実験・MKウルトラ計画に関わっていた人物でもある。彼は自分の患者に大量の薬物を投与。電気ショックなどを繰り返し、一切の感覚を遮断させるなど拷問まがいな「治療」をし、枕元で延々と「みんなあなたのことがだいすき」という録音テープをエンドレスリピートして、ただの更年期障害だった女性を廃人一歩手前にしてしまった。

彼は精神疾患の有効な治療法として、記憶や人格を消し去り、真っ白な状態にしてから、健全な新しい人格を植えつけようと考えていたのだという。

マーコフ社は集団に対し洗脳実験を試みていた。大勢の人間を殺し合わせるような、特定の方向に導くようなもの。エンディングでは実験は成功していたように思えるが、だとしたら・・・。

疑問点

神様?悪魔?ブレイクの立場

異教徒組はキリストの敵を産ませたい、というのはまぁ解る。クノースのやり方に反対した人たちの集まりだというのもわかる。

だがいまいち解らなかったのはクノース側の言い分だ。リンが産む子供はキリストの敵・・・だからリンと子供を殺そうとしていたはずなのに、レアードたちは父親であるブレイクを「我が主」と呼び、キリストと同じ扱いをしてくる。終盤ではクノースまでもがブレイクのことを「主」と呼ぶが、これは一体どういうことなのか?

ゲーム内ではここが一番わからないところだったように思う。

※5月4日追記※
コメントにて、キリストの敵を身ごもるリン=大淫婦バビロン=キリストを誘惑するもの、であり、ブレイクは誘惑されたキリスト(の立場)であるとのご指摘がありました。レアードたちがブレイクをキリスト扱いしていたのは、この考え方からきていると考えて間違いなさそう。

三角関係について

ゲーム中、いかにもジェシカと付き合っているような空気を出しながら、最終的にはリン一筋だったブレイク。若干9歳にして女泣かせとは・・・。リンもジェシカの恋心を知っていながらからかったりしていたが、本音はどうだったのか・・・。

気になるのは、リンはジェシカのことを妹の様に可愛がっていたくせに、冒頭ではジェシカのことをさっぱり忘れていたことだ。幼馴染が首吊るとかトラウマになってもおかしくない。本当に忘れていたのか・・・?

登場する敵キャラについて

学校の怪人

f:id:basiliskos:20170429025320j:plain

公式からどういう名称がついているのかわからないので、記事内ではこれで統一させてもらった。幻覚である学校ステージに登場する、複数の手と長い舌を持つ怪物だが、これは恐らく、ジェシカが神父から受けた性的な暴力への恐怖が具現化したのものではないだろうか。長い舌のイメージは、ディープキスされたことから?ジェシカにとって、あの神父はまさしく、おぞましい怪物だったのだろう。

マルタ(ツルハシおばさん)

outlast2 マルタ

メモによればこの人はクノースの実の娘らしい。だがメモの内容だと、当初は殺人に抵抗があったことが伺える。いろいろ吹っ切れた反動で、ゲーム中では絶対殺すマンになっちゃったんだろうか。

レアード&ニック

outlast2 レアード

当初は兄弟か親子なのかと思っていたが、メモによれば「レアード・バイロン」「ニック・トレンブイ」が本名なので、血のつながりはない様子。 作中では最強のアーチャーとして主人公を遠距離から射抜きまくっていたが、当初は「できれば穏やかな道を選びたい」など、力で人を屈服させることに抵抗があったことが伺える。レアードの部屋には「自由を与えて」などの文字もあり、本当に救いは求めていたのかもしれない。

馬役に弓など、ジェシカの手紙に書かれていたケンタウロスとの類似性が気になるところ。

ヴァル

outlast2 ヴァル

ベロベロイケメン兄ちゃんにして姉ちゃん。序盤はまな板なのにどうして終盤になったらおっぱい生えてるんだ・・・。他の人物の口ぶりから男みたいな扱いされているので、もしかしたら普段はサラシでも巻いていた可能性はある。

異教徒組のリーダーで元クノースの助祭士。「ヴァルの手紙」というメモには彼女(?)が孤児を管理していたこと、クノースのやり方に疑問を持っていること。自分の子供を殺したらしく、子供のノドを切り裂いた夢を見ていることなど、色々なことがわかる。またクノースの福音書にも途中からヴァルが裏切った事が見て取れる。クノースに反旗を翻したヴァルが選んだのは悪魔の子を産ませることだが、最初は主人公をあんなに優しく助けておいて、なんで後半即死攻撃かましてくるんですかね・・・。

ただ、ヴァルは性別が結局どっちなのかもよく解らないし、さらにレアードたちとは違い、明確な死亡描写もない。また、彼女が馬乗りになったシーンでジェシカと切り替わるなど、ジェシカのイメージと被せているのが気になる。そしてそこのチャプター名が「ヴァルの復活」になっていることも・・・。

終盤の彼女は主人公のことを本当に気に入っているようにも見えた。馬乗りのアレはガチでNTRろうとしてたんじゃなかろうか。

ラストで彼女も死んだのか。それともどこかで生きているのだろうか・・・。DLC待ちか・・・。

【スポンサードリンク】
 

 

最後に

こうしてまとめると・・・ワケわからんことばっかりでしたねoutlast2は!!(笑)

結局、異教徒組VSキリスト教徒という対立はどうなったのか。カルトになっちゃったのは電波のせいなのか・・・この辺りの事情がよくわからんので、どうにもスッキリしないですね。細かい疑問点はあげればキリがありません。ブレイクがラウターミルチ神父を告発できなかったのはどうしてなのか?とか。くすぐりあっていただけで、後ろめたいことはやっていない(はず)なのに。

前作と関連があることが解ったおかげで全てが夢オチにならずに済みましたが・・・未だに海外のwikiにて紹介されている件のドキュメントが見つからず・・・湖エリアのどこにあんだよぉぉちっともねぇよぉぉ!!ノーマル難易度だから?チャプターからじゃなくて2週目要素なの?それともフラグが建ってないの?ちょっと心折れそうです。難易度クレイジーじゃなきゃ手に入らないとかだったらどうしよう・・・。

※5月1日追記※
ようやく件のドキュメントを発見しました!とくにフラグなどはなく、どの難易度でも1周目で発見できるようです。湖エリアのかなり解りづらいところにあるので本当に本当に苦労しましたが・・・。

とはいえまだヴァルの手紙など拾いきれてないメモが結構あるので、これからドキュメント集めを頑張ろうと思います。その都度気付いた事があったらこの記事内に追記していきますが、とりあえずoutlast2の記事はこれでおしまいです。コメントで訳を教えてくださった方、考察をしてくださった方、ここまで読んで頂いた方。みなさまお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました!