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びーきゅうらいふ!

 ホラー映画やアニメやゲームを好きに語る感想サイト。ネタバレ多め。

貴族探偵 2話感想~松重豊さんと滝藤賢一さんのベッドシーンとかマジですか。

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ドラマ「貴族探偵」2話感想!
事件のあらすじ、犯人の正体やトリックなどネタバレ含みますので、未視聴の方はご注意ください!

※原作は未読の状態で視聴。

結論:田中さんのテロップはどこへ消えるのか・・・。

2話のあらすじ

人気ミステリー作家・厄神春征の担当編集者・美咲と共に厄神の別荘へ向かう途中、落石事故に巻きこまれる愛香。だが警察を呼んでいる最中、再び貴族探偵とでくわしてしまう。落ちてきた岩に人為的な跡があると気付いた執事の佐藤の言う通り、岩は厄神の別荘から落とされたものだった。だが貴族探偵と共に厄神の仕事場に向かうと、そこには厄神の撲殺死体が・・・!

現場に争った形跡がないことから、顔見知りの犯行であると推理した愛香。別荘に入れることができた人間は、厄神の担当編集者である美咲と松尾早織、滝野の3人。そして妻の令子だけ。この4人のうち、一体誰が犯人なのか?

登場人物

■高徳愛香(演:武井咲)
発情したマンドリルみたいな顔になっちゃったヒロイン。厄神から「会いたい」と所望されていた。今回はメイドの田中と推理勝負をすることになるが、またもやしてやられる。

■師匠(演:井川遥)
2話ラストに登場。
冒頭では、「ミス・エレガンド」として雑誌に特集されていたことも明らかとなった。どうやら業界では美人と評判だったらしい。イタリア人の恋人がいたらしいが、前回「私みたいになっちゃダメ」といって愛香に結婚を促していたということは、その恋人とは結局破局してしまったのだろうか・・・?

■鼻形雷雨(演:生瀬勝久)
雲の上のお方(=監督)からやんごとなき力(=脚本の都合)により、山梨にまでやってきた。探偵御用達になりつつある警部。まだ2話目にしてもはや貴族探偵に順応しつつある。

■常見(演:岡山天音)
鼻形の部下。
今回は厄神の日記を見つけるなどちょこっとお役立ち。

■和泉(演:田中道子)
山梨までやってきた鑑識。
今度はアパレルの御曹司から繊維メーカーの御曹司と付き合っているらしい。微妙に近いのはなんでなんだ・・・。

■山本(演:松重豊)
今回は再現VTRで女性役だった執事。背ぇ一番デカいのに・・・。しかも来週も女装を披露するらしい。

■田中(演:中山美穂)
2話では厄神先生の大ファン・・・というか、ミステリー小説全般の大ファンであることが判明した、推理オタクのメイドさん。今作は「女探偵がミスした時のため」御前から事件の調査をするように頼まれ、事件の経緯をミ○ネ屋風にまとめた。テロップ付ですごくわかりやすい。

今回も探偵に変わって名推理を披露するが「厄神先生を亡き者とし、これから生まれたであろう名作の数々をも葬り去った憎き極悪人を、地獄の底へと叩き落としてさしあげようと存じます」と私情混じりまくりの口上を述べている。

■佐藤(演:滝藤賢一)
冒頭から岩にジャッキの跡を発見し、落石事故を人為的なものと見抜いた。事件の匂いを感じた・・・など相変わらず怪しい発言が多い。元刑事かなんかなのか?

だが再現VTRでは山本の相手役となり、禁断のベッドシーンを演じる。一部の層は大歓喜である。

■貴族探偵(演:相葉雅紀)
事件が起きる前から何故かいた、相変わらず神出鬼没な探偵。2話では死体の第一発見者となる。が、推理を田中に任せるなどやっぱり何もしない。だが女探偵に田中をバカにされた時には「執事を侮辱するのは主を侮辱する事」と言って珍しく怒りをあらわにしていた。

2話でも推理は執事任せだが、冒頭で厄神の執筆部屋に入ったあとすぐにドアの大きさを確認していたり、ドローンがどれだけの重さを持ち上げる事が出来るのか確認しているような節があるなど、本当は犯行を見抜いていたのでは?と疑わしい描写がある。

2話の容疑者たち

■厄神春征(演:大和田伸也)
ミステリー作家。
彼の書いた小説は大ベストセラーとなり映画化もされている。霊柩車を見たら親指を隠す、北枕で寝ないなど迷信深い性質だったが、お正月に富士山の夢を見てからベストセラー作家となったことで富士山信仰に熱心になり、富士山が見える場所を自宅にしていた。が、3年前にマンションが建ってしまい富士山が見えなくなってからはスランプに陥る。そのため新たに富士山が見える場所に別荘を買い、自宅と行き来しながら執筆を続けている。富士山のご来光に合わせて、企画の打ち合わせは早朝の4時ごろに行うことが多かったらしい。なぜかドローンが趣味で別荘にもおいてあった。

気に入った編集者しか別荘に招かず、さらに仕事場には妻以外の人間は絶対に入れなかったという。

■日岡美咲(演:紺野まひる)
ミナモ出版の編集者。
厄神のお気に入りの担当で、彼が探偵の愛香に会いたい言い出したことで愛香を同行させていた。愛香の師匠の取材もしたことがあり、顔見知りらしい。殺害時刻のアリバイはない。

■松尾早織(演:豊田エリー)
千代田ブックスの編集者。
原稿を受け取りにきたが、先生が留守だったため1時間ほど付近を散歩していた。殺害時刻時には電車に乗車していたためアリバイがあるが、落石事故時のアリバイはない。

■厄神令子(演:横山めぐみ)
春征の妻。
厄神から電話で連絡を受けていたことで、彼と最後に言葉を交わした人物。週に一度掃除をしに別荘にきていた。殺害時刻には自宅にいるところを近所の人間が目撃しており、落石事故時には宅配業者が来ていたため、アリバイは完璧。

■滝野光敏(演:丸山智己)
MK書房の編集者。
企画打ち合わせのために早朝から厄神の自宅で待機していた。そのため令子と同じく両方の事件でアリバイがある。

実は厄神から何度か、「滝野と打ち合わせしていることにしておいてくれ」という頼みごとをされており、彼に愛人がいたのではないかと疑っていた。

事件の詳細

厄神の自宅は別荘から1キロほど離れた場所にあり、別荘に来たのは前日の朝。昨夜の夜8時には妻に「今日は別荘に泊まる」と電話で連絡している。

死亡推定時刻は今朝5時から7時のあいだ。凶器は遺体のそばにあったトロフィー。ベッドの上で撲殺されており、シーツには血痕が残されていた。

落石に使われた岩は別荘の裏手にあったもので、明治時代に富士山から運んできたという「富士の石」。岩の真後ろには小型のトラクターが止められていたため、恐らくジャッキで持ち上げた状態でトラクターを前進させて、崖から落としたのだと思われる。

裏手には勝手口が2つ。
美咲曰く、厄神はゲンかつぎのために玄関ではなく勝手口から出入りしていたらしい。だが書斎(仕事場)に通じている勝手口はベッドで塞がれていて開かないため、キッチンに通じる勝手口しか使えなくなっている。

2話の推理ポイント

・愛香と美咲が遭遇した落石事故
・4人のアリバイから、厄神の殺人と落石事故、両方が出来た人物はいない。
・2つある勝手口のうち、書斎側の勝手口はベッドで塞がれて開かない

発見された厄神の日記から、編集者の美咲と早織が厄神の不倫相手であり、二股をかけられていたことが明らかになる。さらに、美咲は殺人時刻のアリバイがないが、早織は落石事故時のアリバイがない。このことから、2人が共謀して事件を起こしたと愛歌は断定するが・・・?

犯人:事件の真相

犯人は滝野と妻の令子。
彼らは自宅で浮気現場を厄神に発見され、思わず自宅のベッドの上で厄神を撲殺。その後犯行現場をごまかすため、ベッドごと遺体をトラクターで別荘に運んだ。だが本棚で占拠された書斎に無理やりベッドを詰め込んだものの、いつも厄神が利用している書斎(仕事場)の勝手口が塞がってしまった。仕方なく勝手口を潰し、普段からキッチンの勝手口を利用しているかのように見せかけたものの、今度はトラクターがキッチンの勝手口を塞いでしまい、両方の勝手口がつかえないという状況になってしまう。

このままでは自分たちの工作がバレる・・・。
そこで、トラクターの前に置いてあった岩を落とし、そのスペース分トラクターをずらすことで、キッチンの勝手口前を空ける事に

岩はジャッキで上げておき、ドローンを繋いでおいた車輪止めでトラクターをとめる。宅配業者から荷物を受け取りアリバイを作ったあと、自宅からドローンを操作し車輪止めをはずし、車が前進したことで岩が落ちた。これが愛香たちが遭遇した落石事故の正体だった。

度重なる厄神の浮気を我慢していたのに、自分のたった一度の浮気には逆上したことに、怒りを隠せなかった令子。・・・全ては愛憎の末の殺人だった。

感想:女探偵フルボッコ!

「ドラマや映画は、原作よりもつまらなくなる」とかメタ発言やめーや!!

EDで先週の木南さんが演じたお嬢様キャラが「1回休み」となってたのが驚き。あの人レギュラーだったのか!こりゃあこれからも百合百合しい展開が期待できそう。

今週は女探偵があまりにもへっぽこすぎて、このまんまだと間違いなく仕事がなくなりそうな予感。依頼人を状況証拠だけで疑っちゃあアカン。来週あたりそろそろこのパターンを脱して、なんとか汚名挽回してもらいたいもの。生瀬さんがギャグで一人で引っ張るのもそろそろ限界だしね!

それにしてもラストの師匠と愛香の会話・・・。愛香は自分が知らない話題を振ったときに、師匠の姿が消えることは自覚しているみたいですね。とはいえ、死んだ人と会話していることに異常さを全く感じていないところにやはりサイコパスみを感じてしまうのだが・・・。美人で恋人もいたことが明らかになった師匠。彼女の死因はこれまでの事件同様、愛情絡みのものなのか・・・?

最後に!

松重さんと滝藤さんのベッドシーンに爆笑した2話。相変わらずテンポを重視して、アリバイの聞き取り調査を一瞬で済ますのは上手いつくりで、ちょっとずつ変わる終盤の貴族探偵の演出はとても素敵だと思いましたが、もうそろ生瀬さんのギャグをまじえながらの推理パートという、あのパターンを続けるのは厳しくなってきたので、来週辺りは何か変化が欲しいところですね。でも田中さんの情報まとめが手書きのホワイトボード→テレビニュース的なテロップとどんどんスケールアップしてきたので、やがてはパワポとかで何かとんでもないプレゼンみたいなの作ってきそう・・・最終回では3Dとかハイテクな感じになるやもしれない。

貴族探偵実は出来る男疑惑が今回も湧いてきましたが、彼が頑なに自分で推理を披露しないのは、もしかしたら師匠の死と何か関係あるのかな?自分が推理したせいで彼女が死んでしまったとか・・・。この辺がちょっとずつ明らかになっていくのが楽しみですね!

↓前回の感想!