リライフ13話感想!
ネタバレありなのでご注意ください!
※原作は未読の状態で視聴してます。
結論:末長く爆発すればいいのに。
花火大会で告白しちゃおうぜ大作戦!
ようやく自分の思いに気付いた大神が、玲奈に告白しようと意気込む中、玲奈もまたこれを機に告白しようと決意。期せずして告白合戦の様相を呈してきた花火大会!
女性陣は可憐な浴衣姿を披露。
千鶴が赤い浴衣を着ている理由・・・前回の次回予告を見ていた方ならわかるハズ!
だが今日はあくまで大神と玲奈が主役!
周囲はさりげなく二人きりにさせてあげようと、おのおのバラバラになるが・・・
新太の目の前には、腕を組んで歩く夜明と千鶴の姿が。
「了」呼びのことといい、なんだか胸がもやっとしてしまう新太・・・
どうやらサポート課の二人がサポートしたいのは、大神と玲奈だけではないようだ。
両思いが両思いに
友人たちの完全なアシストにより、無事二人っきりになれた大神と玲奈。
「好き・・・なんですけど」という大神の告白から互いに両想いだとわかるまでの流れを見ていると、その純粋さに、普段恋愛ものを見ない汚れきった大人のハートが浄化されて塵になりそう。
告白の時もそうだが、手を繋ぎたい時も敬語になっちゃう大神と、それに思わず敬語で返しちゃう玲奈が可愛い。
末長く・・・お幸せに・・・!!(違)
一人目の被験者の謎が明らかに!
新太と一緒に花火を見ている千鶴の回想シーン。
そこには、夜明に「リライフ実験の一人目の被験者に選ばれた」と言われている、スーツ姿の千鶴の姿が!!
夜明が担当していた被験者001とは千鶴のことだった。
ほのかと玲奈の説得シーンでみせたセリフはやはり伏線だったらしい。つまり千鶴は・・・二重の意味で合法JKということに!?
千鶴が新太に心惹かれている自分に気付きながらも一歩踏み出せないのは、生来の性格によるものと、リライフ実験のことがあったからのようだ。
そして新太も・・・
サポートコンビの策略により、千鶴と二人きりとなった新太。
大神たちに散々発破をかけてきたが、皮肉?なことに、自分が大神にかけた言葉がきっかけとなり、今まで見ないフリをしていた自分の気持ちにようやく気付く。
千鶴に触れ、ハッキリと恋心を自覚した新太。
だが、実験が終われば自分の記憶は消える。自分が千鶴の青春のジャマをするわけにはいかない、これからの彼女の人生に自分はいない・・・と、必死に自分に言い聞かせる。(その様子が、先ほどの千鶴とダブってみえるのがまた悲しい)
だから偶然抱きつかれる形となっても、決して抱きしめたりはしないのだ・・・。
伸ばしかけた手を押しとどめ、頭ぽんぽん以上のことをしなかった新太。
わかっちゃいる。
わかっちゃいるが・・・
あああ!!
じれってぇ~~!!
大神と玲奈がやっとこさくっついてくれて「はぁ~やれやれ」って思ってたら次はおまえらかい!!
しかもこれで最後なのに!
このもどかしさ、どうしてくれようか・・・。
総括~声優さんのこととか色々とまとめ~
アニメでは大神と玲奈が結ばれ、新太と千鶴が互いの思いに気付くも、リライフ実験のことがあり、告白には至らなかった・・・というところで終わりー!
もう
気になる続きはcomicoでね☆
みたいな最終回でした。
こんなの読むしかないじゃない。
(てかこの場合、もし千鶴から新太の記憶を消したらリライフ実験の意味失くない?新太もまたしかりな気がするんですけどォ!)
途中作画が若干乱れる回などがありつつも、原作をまったく読んでいない状態でも、最後まで楽しく見られたのが良かったですね。
ハマり役だった賢章先生
舞台でも新太役で出演されていましたが、新太役の小野賢章さんは本当にぴったりでしたね!デフォルメされたかっこよさではなく、27歳という大人の男性の残念さとか諦めとか人の良さとか・・・等身大の男性を演じることが意外に少ない賢章先生の、新たなハマり役だったように思います。
小悪魔っぷりが最高だった上田麗奈さん
今期イチオシの眼鏡キャラだった杏を演じていた上田さん。6話の杏回は最高でした。高校生のフリをしている時と正体がバレたあとで喋り方が若干変わっていたところにもグッときましたが、なんといっても声から伝わる艶っぽさと小悪魔感が毎回たまりませんでした。色々な意味で。
夜明とのツーカーっぷりも良かったですね。
最終回のこのアイコンタクトだけで会話するシーン凄く好き。
賢章先生のストーカー役が異様に似合う木村良平さんや、怒ったり泣いたりデレたり感情のふり幅がデカい玲奈を演じていた戸松さんなどハマっていたキャストの方が多く、尚且つ芝居で魅せてくれる部分が多かったのも嬉しかったですね。
毎週変わる懐かしのEDにはヤられた!
ReLIFEで楽しみの一つであった、2~30代にドストライクなヒット曲を使用したED!思った以上に毎週「次は何の曲が来るのか!?」とワクワクするのが楽しかったです。TMの「HOT LIMIT」とブラックビスケッツの「タイミング」がかかった時のテンションはヤバかった。
コンセプトが新太が高校時代に聞いていたMDに入っていた曲で、その通りのアルバムの表紙がMDウォークマンという徹底っぷりも最高。そして序盤のMDの話題にはマジで心抉られました・・・(現役だから・・・まだ家のMDラジカセ現役だからっ・・・!)
最後に!
千鶴と新太はどーなんの~~!?
・・・という、一番いいところで終わった・・・!!(泣)
く、悔しい!でも読んじゃう!!
毎週「高校生」という二度と戻らない青春の眩しさを噛み締めたり懐メロに絶叫したりと大変楽しませてもらったアニメでした。現在amazonプライムでも全話配信されているので、加入されている方はまた1話から見返してみるのもいいかもしれませんね。
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