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びーきゅうらいふ!

 ホラー映画やアニメやゲームを好きに語る

テイルズオブベルセリア レビュー感想⑭(ネタバレあり)~ショタの生足に見惚れている場合じゃなかった。

ゲーム ゲーム-TOB

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釘宮ボイスの病みショタの鬼畜度がドンドンとあがり、別の意味でプレイヤーの興奮度もあがっていきます!そんな今回は、お姉ちゃんを巡ってショタ同士がバトルに!?

※ストーリーのネタバレあり!
※TOZはプレイ済み。

【今回のあらすじ】
ショタがイケショタにクラスチェンジしました。

地脈からの脱出

綻びが閉じぬよう、メルキオルの幻惑に「自ら心を砕いて覚醒を繰り返す」という文字通り心を削る手法で耐えていたマギルゥ。心が壊れている彼女にとって、感情のままに、懸命に"生きている"ベルベットたちの姿は「どうにも腹が立つ」ものでもあった。しかし、メルキオルが語る理の世界を歪と断じ、ベルベットたちの結末を自らの目で見届けると一喝。
そんなマギルゥに向かって、「やはりおまえは失敗作」という無慈悲な声とともに、止めの一撃が放たれたが・・・

危機一髪!
綻びから脱出してきたベルベットたちが、メルキオルを吹き飛ばす。

フィーの支えで、完全に自分自身を取り戻したベルベット。だがカノヌシが追ってくる上に、メルキオルが再び、あの角の業魔まで呼び出してしまう。完全に不利な状況かと思われたが、突如放たれた光の銃弾が、メルキオルたちを地脈の綻びの中へと吹き飛ばした!

ザビーダ、またまた登場!

窮地を救ってくれたのはザビーダ。
いまベルベットたちがいるここは、カースランド島にある聖寮の施設。メルキオルが管理していると聞き忍びこんできたらしい。(ちなみにこのフィールド「ザ・カリス」はTOZの隠しダンジョン)。

メルキオルに置いていかれてしまった聖隷1号に「シルバ(銀髪だから)」と名づけたザビーダと共に、島を脱出する。

どうやらこのカースランド島は、人間が穢れを生まなくなったあとも、カノヌシが食べる穢れがなくならないよう、穢れを発し続ける不死身のドラゴンを地脈上に閉じ込めておく場所・・・いわば「ドラゴン牧場」のような所らしい。

カノヌシ再来

カリスを脱出し、船へ乗り込もうと先を急ぐ一行。
だが強力な穢れの塊を撃ちこまれ、シルバはドラゴンになってしまう。

"それ"も必要な犠牲・・・と語るのは、姉を追いかけてきたカノヌシ!
元々シルバ・・・一号はドラゴンに変えるつもりでテレサから引き離した、と冷酷に言ってのける。

怒り心頭のザビーダがカノヌシの相手をするが、やはり力の差は歴然。すぐに返り討ちにされてしまう。

その様子をみたフィーは、「カノヌシの相手は自分がする」と言い出し・・・!

病みショタVSイケショタ

「ベルベットを泣かせたアイツをブン殴る」。
カノヌシが羅針盤にひるんだスキに、渾身の拳をぶち込むフィー!

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ここで「チラリズム・・・!」と思ったあなたは業魔化待ったなし。

殴られたという衝撃、そして「ベルベットはお前のじゃない!」という言葉に、思わず本気の一撃を放つカノヌシ。だが逆にその一撃を利用され、ベルベットたちが何度戦っても討てなかったドラゴンを倒されてしまう。

怒ったカノヌシはフィーをドラゴンにしようと穢れをぶつけるが、なんとフィーは穢れを焼き祓ったのち、気絶してしまう。

穢れを焼く、白銀の炎・・・。
スキをつかれ、ベルベットたちに逃げられてしまったカノヌシは、遠くにいく船を見つめながら、角の生えた業魔・・・かつて最凶の海賊と呼ばれた男に、こう命令する。

「ライフィセットを殺すんだ。お姉ちゃんの目の前で」

夢の中で

逃げた先の宿場で、いつもの夢を見るベルベット。
穏やかなその表情の先には、仮面をとったシアリーズの姿があった。

お姉ちゃんと呼んでいいのか、と問うベルベットに、
「セリカの記憶は受け継いでいるが、セリカ本人ではない」というシアリーズ。

シアリーズにセリカの記憶が戻ったのは、あの降臨の日の直後だったという。優しかったアーサーが冷酷なアルトリウスに変わってしまったこと。妹と弟を生贄にしてしまったことを悟り、アーサーを愛しく思うほど、アルトリウスが許せなくなってしまった彼女は、自分には彼を変えることも倒すこともできないが、自分の力を喰らった喰魔なら・・・と、ベルベットに全てを託したのだという。

自分の憎しみの決着をベルベットに押し付けてしまったことを、最後に謝りたかったというセリカに、ベルベットは

「ラフィのお姉ちゃんで、セリカお姉ちゃんとアーサー義兄さんの妹で、幸せだったよ

と笑顔で告げる。

その答えを聞いたセリカは、満足そうに、宙に溶けていった・・・。

決意

フィーが触れるのも危ういほど、顕著になってきたベルベットの穢れ。だがフィーは、「業魔でも人でも、ベルベットの髪は綺麗だよ」といって、地脈空間で落としたままだった櫛を手渡す。

「昔、弟もそう言ってくれた」と話すベルベットは、自分自身のために、導師とカノヌシに決着をつける、と強く決意する。

だがその胸には一つだけくすぶっていることがあった。
それは、カノヌシの一部である喰魔とライフィセットは、カノヌシを倒した後は一体どうなるのか?という疑問だった──。

おまけの考察・メルキオル真の黒幕説

前回、
アーサーの過去の回想に登場したことで、自分の中で黒幕説が非常に濃厚になってきたメルキオル。セリカの死うんぬんが、マジでこのジジイの仕業のように思えてならない。

・セリカ一家が村人に売られたことを知っていたのに何もしない
・カノヌシの祠のことを知っている

一番怪しいのは、アーサーすら気付いていなかったカノヌシの祠のことを知っていたこと。彼はアーサーの師匠にして先代の筆頭対魔士・クローディンの友人であり、当然復活の儀式のことも知っている。さらに、アーサーを庇ってクローディンが死んだ(?)ことから、アーサーのことを心よく思っていないこともセリフから受け取れる。

襲撃が儀式の条件である緋の夜だったこと、アーサーの子供を妊娠したセリカが都合よく、祠に追い詰められていたこと・・・。

もしかして野盗の襲撃含め、全部ジジイが仕組んだことで、実はこの時アーサーも生贄にしてカノヌシを復活させようとしていたんでは・・・?とか色々と想像してしまう・・・。

最後に

前回のフラグを即効フィーが回収したことにびっくりです。カノヌシ、聖主なのに痛みは一応感じるのか・・・それとも単に「殴ったね!親父にもぶたれたことないのに!!」ってヤツだろうか。

釘宮さん演じる鬼畜ショタというのがツボすぎて、歴代でもかなり好きなラスボスになりつつあるカノヌシですが、ベルベットの発言を見るに、どうやら「殺す」という決着にはならなさそうな予感。一応は聖主サマなわけだし、多分滅ぼしたりはできないんでしょうね。世界の均衡がどうとかいう理由で。妥当な決着としては、多分眠っててもらうことになるんでしょうけど・・・。

ハッピーエンドは望めないと、今から覚悟しておかねばいけない予感です・・・。

↓次回のレビューはこちら!