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びーきゅうらいふ!

 ホラー映画やアニメやゲームを好きに語る

傷物語 熱血篇 感想(ネタバレあり)~熱く滾るのは主に下半身だった件について。

映画 映画-アニメ映画 物語シリーズ

傷物語 熱血篇 阿良々木暦

傷物語〈Ⅱ熱血篇〉のネタバレありの感想です。原作未読の方、映画が未視聴の方はご注意ください!

テンポ ★★★★
BGM ★★★★

羽川ちゃんのぱんつ 何故ベストを尽くしたのか
結論:シリアスが台無しだよ次回予告ぅ!!

2016年 日本
総監督:新房昭之

今回はいよいよ、キスショットの四肢を取り戻す為の、ドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッターとの戦いが始まります!熱血篇の名にふさわしくバトルものになるかと思いきや、まさか別の意味で血が熱くなる展開になるとは・・・

ドラマツルギー(CV:江原正士)

傷物語 熱血篇 ドラマツルギー

吸血鬼を狩る吸血鬼。
江原さんが演じるドラマツルギーは迫力ありすぎて、とてもこよみん如きに倒せそうにはないが、暦の吸血鬼としての再生能力は別格らしく、両腕を何度切り飛ばしてもトドメを刺すにいたらず、逆に暦から遠距離からの投擲(砲丸投げの球?)で倒されてしまった。

エピソード(CV:入野自由)

傷物語 熱血篇 エピソード

アニメ『終物語』に先に登場した、金髪の美少年。
吸血鬼と人間のハーフで、人間世界にも馴染めず、吸血鬼にも忌み嫌われているため、己の吸血鬼の血を酷く恨んでいる。そのせいかドラマツルギーとは違い、私情で吸血鬼を狩っているらしい。巨大な十字架を振り回し、瞬間移動のような芸当をこなすが、これは彼がになれるため。羽川ちゃんの命がけのヒントにより、暦に砂を大量に撒き散らされて能力が無効化。そのまま首を絞められて気絶した。

エピソードが「ははははは!」と繰り返し笑う演出には、ごめん、笑った。

キスショット(CV:坂本真綾)

傷物語 熱血篇 キスショット

ドラマツルギーから右足を取り戻したことで、14歳ぐらいに成長。この時の足を食べるキスショットの姿はちょっとした衝撃映像。ケタ違いにエロいワンピース姿にノーパンというとんでもない服装になった。この後、エピソードから取り戻した左足によりさらに成長。メルモちゃんばりの変身シーンを見せてくれる。

ギロチンカッター(CV:大塚芳忠)

傷物語 熱血篇 ギロチンカッター

彼のみ人間。
だがキスショットの両腕を奪っている。
聖職者ゆえ、『信仰』のために吸血鬼を狩る。手段は選ばないらしく、羽川ちゃんを人質にとって暦の前に現れた。が、人間であることを諦めた暦に、キリストの如く磔にされるが・・・?

前回印象的だった「巨大な木」のようなものは、暦の力が生み出した暦の一部だったらしい。

印象的だった建築物

傷物語 熱血篇 国立代々木競技場

グレーがかった色彩、モノクロのようなセピアのような独特な世界観で描かれた街が独特な劇場版。前作では不可思議な「学習塾跡」が舞台でしたが、今回の熱血篇では戦いの舞台が体育館だからか、羽川ちゃんと暦の場面では国立代々木競技場が描かれていたりと、「戦う場所、競う場所」が意図的に強調されていたように感じられました。

また、終盤でギロチンカッターが磔になった巨大な木のシーンでは実際には飛んでいないはずのヘリの音が入っていたのも気になりました。(観客が空撮をしているような・・・上空からの視点を強調したかったという意図なのかな??)

前作とは変わり、コミカルでテンポの良い演出

てっきり熱血篇は、バトルやアクションを「これでもか!」と見せる話になるかと思いきや、バトル描写はそこそこに、まだ友人を作ることに躊躇している暦と、羽川ちゃんとの思春期真っ盛りすぎるコミカルなパートが中心の作りでした。

鉄血篇はシリアスで重厚な感じを前面に押しだして尺を伸ばしている感がありましたが、今作ではギャグな会話はテンポ良く、展開にメリハリがつけられていたため非常に見やすかったです。特にBGMはいい仕事をしている。

スクリーンで拝む価値のある羽川ちゃんのパンツ

傷物語 熱血篇 羽川翼

全てを持っていった羽川さんのパンツ。
羽川が自らスカートをめくり、その下半身を晒す場面では暦と観客が完全にシンクロしていたと思われる。ヒモ部分のズレ具合、レースの透け感、どれをとってもヤバかった。壮大なBGMといい演出といい、完全に頭おかしい(褒め言葉)。

メメの「こらっ」の最高さ

(羽川ちゃんのパンツをのぞいて)個人的な熱血篇のお気に入りシーンは、
「キスショットは自分を利用して四肢を取り返そうとしているんじゃないか・・・」という疑いが晴れない暦の頭を、「こらっ」と言ってこづくメメのシーン。

この時の、
軽く握った手の平で、撫るようにぽんっとこづく感じと、優しげな「こらっ」の言い方に悶えたのは自分だけじゃないはず。

前作より出番は少ないながらも、この1シーンだけで「忍野メメ」というキャラの全てが集約されている気がしました。

最後に

羽川ちゃんのモツのシーンなど、前作と比べてグロ要素が多めでしたね。その代わり明るいシーンも増えたので、適度に重くならず、非常に見やすい作品になっていました。ちょっと間が空いたのでどうかな~?と思ってましたが・・・熱血篇、面白かったです!

次はラストの冷血篇!ギロチンカッターのあのシーンはどうなるのか非常に気になりますが、なんといってもCV:堀江由衣さんであのセリフが聞けるかと思うと・・・血が滾りますね!来年の冬まで、ちょっとの我慢です。

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