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びーきゅうらいふ!

 ホラー映画やアニメやゲームを好きに語る感想サイト。ネタバレ多め。

【真 流行り神2】都庁の秘密 感想~紗希VS刹那!?パロディの嵐が吹き荒れる第4話!

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第4話「都庁の秘密」の感想です!ストーリーのネタバレありなのでご注意ください!

※ライアーズアートや推理ロジックなど謎解きのネタバレはありません。

結論:まるで意味が解らんぞ!?

第4話のストーリー

仕事も片付き、ヒマを持て余している紗希たちの元に、本部長から「慰安旅行の企画をした」という電話がかかってくる。しかし、なぜかその行き先は『新宿』。刹那の運転で東京へ向かった紗希は、都内の心霊スポットを巡るハメに。
そしてすっかり夜も更けた歌舞伎町を歩いている最中、二人は都庁を探すムキムキマッチョな外国人と出会う。親切に道案内をする刹那だったが、別れ際、彼からある忠告をされる・・・。

G県から東京までの道すがら、ご当地怪談を次々ぶっこんでいくというスタイルの4話。お話自体は都庁にまつわるかの有名な都市伝説と、「外国人に親切にしたら、お礼にと「明日は○○には近づくな~」という忠告をされるという、テロリストの都市伝説がベースになっている。

分岐について

4話では紗希と刹那が都庁ロボの存在を巡り対立。刹那の「都庁ロボは実在する!」、紗希の「そんなものいない!」というどちらの主張を選ぶか、という大変わかりやすい分岐となっており、刹那ルートでははじめて彼のモノローグが読める。

難易度について

ストーリーが悪い意味でブッ飛びまくっており、紗希ですら目の前の出来事が理解できておらず、刹那に至っては「らいあーずあーとに挑戦だ!」と、おまえ絶対解ってないだろ!!というノリでライアーズアートをはじめるため、選んでいるプレイヤーもこの選択肢の中でどれが正解なのかがよくわからんという罠がしかけられている。さらに今までのシナリオと比べれば推理ロジックの項目が多く、上記の内容と相まって難易度が高いともいえるが、深く考えずノリで答えれば問題ないので、気の向くままに選ぼう。

小ネタ解説

■冒頭の「喋る車」
海外ドラマ「ナイトライダー」に登場する、キットという名前の人工知能を搭載された車のこと。人工知能にありがちな杓子定規な喋り方ではなく、主人公にユーモアに富んだ返しをするなど、実に人間らしい。

■クリスティーン
原作はスティーブン・キングのホラー小説。のちにジョン・カーペンターが映画化。殺人鬼が人ではなく「車」という珍しいホラー映画である。

■カトキ立ちとガワラ立ち
前述の「カトキ」とはガンダムシリーズで有名なメカニックデザイナー・カトキハジメさん、後述の「ガワラ」とはガンダムのモビルスーツをデザインした大河原 邦男さんのこと。彼らが描いたガンダムのポージングのことを「○○立ち」と呼び、どちらにも大勢のファンがいる。

それぞれの特徴は、ざっくりいうならカトキ立ちが足を広げ胸を張るようなポージンぐで、ガワラ立ちが顔は正面で体が若干右ななめ・・・というところだろうか。

ちなみに、ガイナックスアニメにおいて、人型ロボットが腕を組んで仁王立ちしたまませりあがってくる演出を「ガイナ立ち」と呼ぶ。

紗希ルート

刹那が信じてやまない漢の浪漫・・・都庁のウワサを否定し、紗希を選ぶとこのルートに。別行動をとり一人で調査する紗希の前に現れた、謎の外国人・ジョン・ドゥの驚愕の正体が明らかになる。

だがぶっちゃけ彼の正体より何より、いきなり変形する都庁ロボ、突如はじまる往年の特撮パロディのインパクトが強すぎて、ストーリーの本筋とかもうどうでもいいや、という気分になってくる。

因みにこのルートでは今までただの嫌味な脇役だった紗希の上司・田中一郎が思わぬ形で登場(?)する。田中ファンはある意味必見。ファンがいればの話だが。

■佐藤太郎
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田中一朗そっくりの新宿署の課長。
しかし田中本人とは縁もゆかりもない赤の他人である。髪の薄さこそ一緒なものの、本人に比べ佇まいも口調も非常にしっかりしており、さらに洞察力と嫌味度も120%アップしている。
第1話から「同じ顔をした人間」が登場するが、何か関連があるのだろうか?

ちなみにこのルート。一応は「科学的な視点で」ということになっているので、途中のセルフクエスチョンでオカルト側に立つとバッドエンドになるので注意。

こちらのラストを見たあとで刹那ルートを見たほうが、ラストで何が起こったのか解りやすいかもしれない。

刹那ルート

あくまでも男のロマンを追い求める刹那を選ぶとこのルートへ。4話にしてはじめて刹那視点で物語が進むが・・・刹那のセルフクエスチョンがほぼ「ひらがな」だった時点でイヤな予感はしていた。

因みにこのストーリーでは、ジェットババア、百キロババア、ジャンピングババア・・・など都市伝説のBBA48が勢ぞろいするハーレムルートとなっている。(※ウソはいってない)

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このルート唯一のサービスシーン。
怪異のパンチラとか全く嬉しくない。

だが、両親を亡くした彼が親戚一同にたらい回しにされたという過去や、彼を救ったという「おやっさん」との思い出が語られるシーンのほか、謎のマッチョ外国人が意外なキャラと関わりを持っていた事が明らかになったりと、一応はストーリーがあり、紗希ルートと比べればわかりやすいかも。

最後に、怪異の追跡をダストを使って逃げ続けた刹那にはこの言葉を送りたい。
「エイリアンなら死んでた」

感想

盛大にズッコケる4話。

まさかメインシナリオまるまる使ってギャグをやるとは・・・。こういうノリはおまけシナリオでやって欲しかった。バトルシーン無駄に長すぎィ!!せめて自分で行動を選択できるとかなんかなかったのか。

パロディが嫌いな人には相当厳しい。ゲームの評価を大きく分けそうな4話だった。

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最後に!

やっぱり流行り神に求めてるものって、大半の人が「都市伝説をモチーフにしたホラー」なんだと思うんですよ。1ミリも恐怖シーンをいれない話をメインシナリオに持ってくるってのは正直いってどうなん!?

まぁ泣いても笑っても次が最終話!
金髪王子とSPEC臭しかしない謎の新キャラの女の子の正体が明らかになると思うので、全力でプレイしたいと思いますっ!

↓いよいよラスト!

↓前回のプレイ感想はこちら!