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びーきゅうらいふ!

 ホラー映画やアニメやゲームを好きに語る感想サイト。ネタバレ多め。

ケロロ軍曹27巻 感想~最新刊では623の過去が明らかに?懐かしのあのキャラも登場!※ネタバレあり

ケロロ軍曹 (27) (カドカワコミックス・エース)

ペコポン侵略もついに17年目!
ゲームにガンプラにお掃除に!毎度お馴染み軍曹のほのぼの侵略ライフも描きつつ、地球を狙う新たな敵もやってきたり・・・?そんな27巻です!

相変わらずパロディー満載!

新ケロロの「ランドセルが欲しい!」という可愛いお願いを叶えるためにおじさんたちが頑張っちゃう「ランドセルはロマンだ!」の話では、コマがまんま、ドラえもんのあの有名シーンのパロディーに!!

この元ネタはドラえもん5巻に収録されている有名なエピソード「ドラえもんだらけ」。ドラえもんがのび太の宿題を終わらせる為に、タイムマシンで2時間後の自分・4時間後の自分・6時間後の自分・8時間後の自分・・・と、次々に未来の自分を連れてくるというタイムパラドックスを見事に描いたストーリーと、ドラえもん同士による壮絶なケンカの中ドラえもんが言い放った「やろうぶっころしてやる!」という驚愕の一言により、ネットの一部で絶大な人気を誇る迷エピソードです。

しかしさすがに「やろうぶっころしてやる!」のセリフはまずかったのか、ケロロの本編では「ブッコロ!」に略されてましたが(笑)

この他にもマイクラネタやジュラシックパークを彷彿とさせるシーンに加え、後ろ姿だけゲゲゲの妖怪たちが登場したり、おそ松さん人気を受け6つ子パロな表紙もあったりと、様々なパロディーが散りばめられてました。

懐かしのあのキャラも登場!

毎年恒例の干支ネタ!今年はもこもこのヒツジさんのお話で、可愛く締めるのかと思いきや、ラストにモコモコならぬモジャモジャの宇宙代表・ダソヌ☆マソ登場!

うっわホントに懐かしいな!アニメが終わっちゃったからパッタリ見なくなったと思ってたら・・・原作マンガに登場したのってマジで10年ぶりくらいじゃないだろうか。「ゴメンね生きてて!」という自虐セリフが胸にイタいぜ!(笑)

623の驚愕の過去が明らかに!?

27巻では、頭脳派侵略者・N326人が秋ママに"侵略許可"を求める為、自分たちの「完全な侵略」を提案。夏美と冬樹、新ケロロすら歯が立たず大ピンチに陥るも、623が窮地を救います。そしてこのエピソードで、今まで謎に包まれていた623の過去と家庭環境が明らかに!

※ちなみに、N326人のヴィジュアルは吉崎観音先生のマンガ「宇宙十兵衛」のドクターJのもの。別の意味で「懐かしのキャラ」が再登場したことになりますね。

※以下、ネタバレ注意!※

ネタバレを表示

元々睦実には両親がおらず、9歳の時に明と同じく自ら望んでN326人と共に宇宙へ。ケロロたちがバトラコスを地球に送り込んだ時(夏美が小学校6年生の時)、面白そうな奴が来たという理由で地球に帰ってきたのだった・・・。

まさかの地球生まれの宇宙育ち。
原作では散々「宇宙人みたい」と言われていたけれど、半分マジだったとは・・・!N326人のことを「お父さん」と呼ぶのをみるに、彼らとは本当に家族のように接していたようだ。
そんな623のおかげで、N326人たちは地球から撤退していきました。(元より本気で侵略するつもりはなく、何故ケロン人が地球を侵略できないのか、その理由を知りたかっただけのよう)

ただ、クルルとの「宇宙を越えた同盟」という、あくまで地球人とケロン人のマブダチ関係ってのが好きだったので、個人的には家族設定とか最後まで謎のままでも良かったかな~?なんて思ったり。

ちょっと気になるのは、9年前、N326人たちは地球を「侵略価値なし」と見限っていたこと。ケロン人は未だに侵略に拘っているのに、この違いは何だろう?(というかバトラコスの設定が読み切り版と全く同じだった場合、ケロン軍は人類を滅ぼす気満々だったんですが・・・その辺どうなってるんでしょ??)

おまけ:ラストの女の子のコーナーが!!

コミックスの最後には毎回女の子が描かれますが、今回は幼い頃の夏美の友達・メガネっ子のマリちゃん!しかも現在の姿、中学生Verです!!ちょっと大人になった彼女は、現在はコミケでコスプレにハマっているよう。順調にオタク少女の道を歩んでますねぇ。(でもメガネ外してせがましコスしてるので、ぶっちゃ毛!名前書いてないと誰だかわからん!・笑)

このヒモが肌に食い込んでる感じが・・・非常にイイです(変態)。
地味~に腰に「おそ松さん」の缶バッジもつけてるけど、指が4本にジト目ってことは・・・一松推しかマリちゃん!?

マリちゃんの趣味嗜好も明らかになった27巻、色々と衝撃的でした!

最後に!

アリサちゃんと戦うお話では、危機一髪のところをヴァイパー・モミが助けてくれましたが、「条約前の力」といって本気を出そうとしてた軍曹たちはちょっと怖かったですね。普段おちゃらけている彼らの、軍人としての素顔が一瞬垣間見えた感じです。

本編では久々の続きものとして7つのケロンボールを巡る大冒険が始まり、なんかもう最終回が近いんじゃねぇか!?と今から戦々恐々としてます(笑)。GR計画、侵略の目的、ケロンスターや隊長の素質の謎といった、今までの伏線が全部回収されてくれたら嬉しいんだけどなぁ。

↓ケロロの映画も大好きです!