びーきゅうらいふ!

 ホラー映画やアニメやゲームを好きに語る感想サイト。ネタバレ多め。

昔やってた少女漫画原作のゲーム5選~セーラームーンとかきんぎょ注意報とか。

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もう懐かしすぎてゲームのルールもうろ覚えだけれど、確かにハマってやりまくっていたあの頃のスーファミソフトを5つご紹介いたします!(20数年前の記憶を掘り起こして書いているので、何か間違いがあったら申し訳ございません・・・)

パニックインなかよしワールド

パニックインなかよしワールド

1994年11月18日発売。
なかよしワールドに住む4人のヒロインから操作キャラクターを選び、ボンバーマンみたいな平面ステージでとにかく敵を撃ち、各面のボスを倒していくアクションゲームだった気がする。

登場する4作品は以下の通り。

きんぎょ注意報!
登場キャラ:わぴ子
作者:猫部ねこ
連載時期:1989年~1993年
■ストーリー
能天気少女・わぴ子が通う田舎ノ中学校を舞台に繰り広げられる学園コメディ。 ピンクの金魚が空飛んだり人の言葉喋ったりしてるが、気にしてはいけない。

美少女戦士セーラームーン
登場キャラ:月野うさぎ
作者:武内直子
連載時期:1991年~
■ストーリー
人の言葉を話す黒猫・ルナと出会ったことで、プリセンスを探す「セーラー戦士」として戦うことになった中学生2年生たちの話。 繰り返すが中 学 2 年 生である。

くるみと七人の小人たち
登場キャラ:森本くるみ
作者:高瀬綾
連載時期:1992年~1995年
■ストーリー
童話好きな中学1年生の森本くるみが、童話の世界「メルヘンランド」に迷い込んだハルヒおにーちゃんを連れ戻し、 変わってしまったストーリーを修正するため奮闘する話。

超くせになりそう!
登場キャラ:大鳥なぎさ
連載時期:1993年~1995年
原作:吉村杏 
作画:なかの弥生
■ストーリー
道場の跡取り娘で格闘技大好き少女・大鳥なぎさは、スカウトされたことがキッカケで白鳥なぎさとしてアイドルデビューしてしまう。 だがアイドル生活に嫌気がさし、男装して中学校に通うことになるが・・・

ちなみにアニメは声優・西村ちなみさんのデビュー作。かなりブッとんだギャグアニメで原作とはほぼ別物だった。

自分をヲタクまっしぐらの人生に変えた作品・きん注のわぴ子ちゃん目当てに買ったゲーム。 くるみちゃんが持ってるネックレスから光が出て敵を倒したり、わぴ子ちゃんがダメージ受けた時のリアクションが原作(アニメ?)に忠実で好きだった。そういえばサブキャラやオリキャラのお姫様みたいなのを守りながら戦うという目的もあったような・・・?

美少女戦士セーラームーン(スーファミ)

美少女戦士セーラームーン

1993年8月27日発売。
ひたすら画面を右に進んでいく横スクロール式・・・ようはファイナルファイト方式のアクションゲームで、二人プレイ可能。色んなペアで遊べるという楽しみがあった。

セーラームーンがパンチしたり投げ技したり蹴り飛ばしたり、女児向けアニメとは思えないガチの肉弾戦で敵を薙ぎ倒していく様に、子供ながら「セ、セーラー戦士ってつえー!」と震え上がったものだ。いつかプリキュアで同じようなゲームでないだろうか。

美少女戦士セーラームーンS くるっくりん

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1995年2月24日発売。
ハートのブロックをくるっくるする対戦型パズルゲーム。アイテムの3つのタリスマンを先にゲットした方が勝ち。前作のパズルゲームに「こんどはパズルでおしおきよ!」があるが、こちらは同じ色のブロックをズバズバ消していくという「くるっくりん」とは違うパズゲーとなっている。どちらも好きだったが、確か「くるっくりん」にはセーラーサターンとかスーパーセーラームーンを出せる裏技があったり、アイテムが可愛かったりと色々と楽しかったので、今回はこちらを紹介させてもらった。

上記のアクションゲームもそうだが、セーラームーンのゲームは当時としてはかなりボイスの量が多く、各セーラー戦士の必殺技もきちんと再現されていて楽しいものが多かったと思う。

きんぎょ注意報! とびだせ!ゲーム学園

きんぎょ注意報!とびだせゲーム学園

1994年3月18日発売。
わぴ子、ちーちゃん、葵ちゃん、秀ちゃん、民子ちゃん、不良牛の中から好きなキャラを選び、「国語」「数学」「理科」「体育」「英語」「芸術」などの各ミニゲームをこなしていく。きちんと入学式から始まり、夏休みなどのイベントを挟みながら、卒業式にトップになることが目標。1学期や2学期など学期の切り替えの際に表示される1枚絵やかないみかさんボイスが最高に可愛かった。てか今見てもわぴ子可愛いよわぴ子ぉぉ!!

3人同時対戦も可能。「体育」のボタン交互連打必須の徒競走ミニゲームで、白熱しすぎて友達がつき指したのはいい思い出。

また子供向けながらもキャラが中学生の為か、出てくるクイズ形式の問題は小学生には分からない問題も多い(数学の「ルート」とか)。国語の対義語パズルとか古典クイズとか、のちにめっちゃ役に立ったけどね!

自分の中では人生最高のキャラゲー。

ちびまる子ちゃん「はりきり365日」の巻

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1991年12月13日発売。
人生ゲームのようなシステムの、いわゆるすごろくゲー。
日付がまんまマス目になっている(つまり全12か月。遊べる月数は選べる)。止まった目に応じてアイテムがもらえたり、様々なミニゲームがあったり色んな脇役が登場したり、メタ的なツッコミがあったりとかなり面白い作りになっており、子供の頃に狂ったように毎日やっていた。

確か4人まで同時プレイ可能で、2Pのまるちゃんが青、3Pが緑で4Pが黄色カラーという、スーファミのボタンの色と同じ・・・だったような気がする。けどあまりにも好き過ぎて1人で4人分プレイしていた。

サイコロルーレットのスピードを遅らせるアイテムがあったり、チョコレートが出目にプラスできる強力アイテムだったことは覚えている。 結構中毒性があるゲームだったので、DSでもいい、移植しないだろうか・・・。

www.sara-net.jp
↑こちらの方のブログでかなり詳細に紹介されておりますので、興味を持った方はぜひご覧下さい!

【最後に!】
「りぼん」よりは「なかよし」だったのでなかよし系が多め。というか少女マンガ原作というより、単に好きだったアニメゲームのラインナップですねこれは・・・。キャラゲー=クオリティが低い!というイメージがありますが、グラフィックやボイスが凝っていたり、アニメや原作の雰囲気を壊さず、それでいて意外にゲームとしても面白かったものがスーファミのキャラゲーには多い気がします。久々に全力でプレイしてみたいものです。

↓昔なつかしアニメといえば?