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びーきゅうらいふ!

 ホラー映画やアニメやゲームを好きに語る

【アニメ】すべてがFになる ~演出やキャスティングについて~【総括】

アニメ アニメ-すべてがFになる 2015秋アニメ

すべてがFになる 萌絵

ノイタミナにてアニメ「すべてがFになる」全11話を視聴したので、演出やキャラデザ、キャスティングなどについてまとめてみました!!

※原作は未読で、アニメ版のみ視聴しています。
※ドラマ版「すべてがFになる」のネタバレがちょろっとあります。未視聴の方はご注意ください。

ストーリー・演出について

理系コンビと天才博士を巡るストーリーは文句なしに面白い!
ただ殺人事件が起きているというのにあまりにも登場人物たちが淡々と落ち着き払っていたのは解せなかったです。おかげで全員が犯人に見えて大変でした。まぁ山根さんが慌ててもそれはそれで怪しかったんで別に関係ないんですどね!

■回想シーン
序盤、ラストに必ず流れていた男性のモノローグと過去の回想シーン。これが新藤所長のものと判明するまでは盛り上がりがあったのですが、所長の回想と解かってからはただ見ているだけで謎が解けてしまった部分もあり・・・特に四季の両親の死の真相が回想シーンであっさり解かってしまった事は賛否が分かれそうな演出ではあります。

■全体として
ストーリー自体は面白いけれど、事件が起きてからの展開は淡々としすぎていた印象です。過度に盛り上げる事は無いのですが、個人的にはも~ちょいメリハリがあっても良かったんじゃないか?と思います。

OPとEDについて

OPの「talking」は当初ノリがよすぎると思っていたのですが、「君と話がしたい」と繰り返されるサビの歌詞が、四季と犀川先生が互いに話してみたいと思っていた・・・そういう心情とシンクロした瞬間に手のひらを返したようにお気に入りに!!(笑)たまたまなのか、サビの歌詞だけは意図的にワードを入れたのかはわかりませんが・・・。

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個人的にはEDも大好きです!

デザインについて

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CDのジャケットやブルーレイのパッケージに原色の「黄色」を使用しているのにはどんな意味があるのかが気になりました。アニメを見ていた時は自分の中ではモノクロのイメージが浮かんでいたので、何となくコレジャナイ感があったのですが・・・。9話のサブタイトルが「黄色の死角」だったり、最終回で先生が四季から貰ったブロックの色が「黄色」だったり・・・この色には何の意図があるんでしょう・・・。原作を読めばわかるのかな??

キャラデザについて

四季の、現世の物では無いような美しさ・・・人形美を感じさせるキャラクターデザインが凄く好きでした。原作未読ですが、犀川先生のあのボサッした感じもよくあっていたのでは?

ただ萌絵のあの前髪パッツンと1話の服装のセンスは・・・最初はこの見た目でお金持ちのお嬢様ってのがイメージできなかったよ!
けど最終話で「両親が死んだ日から服装が派手になっていった」と犀川先生が発言していたことから、お嬢様らしからぬ服装に関してはこういう事情があったからなのかと納得。

キャラクター原案が「おやすみブンブン」で有名な浅野いにおさんで、CDのジャケットのイラストは凄く雰囲気が良いと思うのですが、四季を除いた女性陣・・・特に萌絵のデザインは、イメージと合う合わないで賛否が分かれた印象です。

キャスティングについて

■山根:鈴木達央さん
なぜたっつんはあの声とあの芝居をチョイスしたのか(笑)どこを聞いても怪しい犯人声で、絶対ミスリードを狙っていたとしか思えない・・・。観ている最中、ずっと「この人は犯人か共犯か、もしくは犯人だと思わせて途中で死ぬ人だ!!」って思ってましたが、後半にいくにつれ「うわ全然死なねぇ!」ってツッコミをいれてました(ヒドい)。

作り声の芝居に違和感がある人もいるかもですが、これはこれで面白かったので個人的にはアリでした☆

しかしアニメ観終わってからドラマ版のあらすじをちょろっと観たら、ドラマ版では山根さん・・・死んでたんですね!!よかったねアニメで死ななくて!!

■先生&萌絵
:加瀬康之さん&種崎敦美さん

この二人の掛け合いは息ピッタリでしたね!未だに1話の、お互いの心理を先読みしていくやりとりが印象に残っています。加瀬さんと種崎さん、もうお二人の声以外で想像できないので、原作を読む時はお二人の声で脳内再生されちゃいますね。

■四季&未来
:甲斐田裕子さん&木戸衣吹さん

このアニメで最も難しい人物をそれぞれ演じ分けた甲斐田さんと木戸さん・・・特に木戸さんが、四季の娘である道流と、13歳の四季、更に四季本人と幾つも演じ分けながら、難しい芝居をこなしていたのが素晴らしかったですね!同様に、妹の未来と本物の四季を演じた甲斐田さんの、最終回の犀川先生とのやりとりと「母親」としての四季の語り・・・未来と声色はほとんど変えず、芝居だけで魅せるのは本当に凄い!

ミステリー小説ではお約束な入れ替わりトリックですが、こういった作品を映像化しても面白いのは、役者さんの力も非常に大きいと思います。

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【最後に!】
原作未読のまま推理系アニメを1シーズン見たのは始めての経験でした・・・。そういう意味も含めてとても楽しませて頂いたアニメです。とはいえ、まだまだ個人的には解けていない謎がたくさんあるので、考察記事もそのうち書きたいですね。問題は原作を読み終わる前に書くか、アニメのみで考察して書くかですが・・・うーんどうしよう?

↓アニメの考察記事はこちら!

↓アニメ最終回感想はこちら!