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びーきゅうらいふ!

 ホラー映画やアニメやゲームを好きに語る

【映画感想】トレマーズ~これぞB級!!グラボイズの受難はここから始まった・・・※ネタバレあり

ホラー映画 映画

トレマーズ [DVD]

B級度 ★★★★★★
コメディ度 ★★★★★
モンスター 愛すべきやられっぷり
結論:主役を喰うサブキャラの濃さ。

1990年 アメリカ
監督:ロン・アンダーウッド

そいつはずっといたんだ。俺達の足の下に──
アメリカ西部の小さな田舎町が、突如惨劇に見舞われる!

※吹き替え版キャストはテレビ版です※

/主要人物/
■グラボイズ
みんなのアイドル。

ドデカいミミズのようなワーム型の化け物で地中から攻撃してくる。
本来ならば憎むべきモンスターなのだが・・・

■バル(吹:井上和彦)
便利屋の主人公。本名はバレンタイン。
金にならない仕事を辞めアールと二人で街を出ようとしたが、途中で鉄塔に登ったまま死んでいる町人を発見する。
演じているのはケヴィン・ベーコン。1作目のみの出演だったが、テレビドラマ版で25年ぶりに登場した。

■アール(吹:田中信夫)
バルの相棒。バルとは年が大分離れているがいいコンビ。
「プランを練ろう!」

■ロンダ(吹:佐々木優子)
地質学を研究しているヒロイン。
地震計で計測を行っていたことがキッカケでバケモノの存在が明らかになる。しかし昔のホラー映画にはヒロインをパンツ一丁にしなければならない縛りでもあったのだろうか。

■バート・ガンマー(吹:小林勝彦)
重度のガンオタで軍オタのおっちゃん。
来るべき第三次世界大戦のために家に核シェルターやら大量の武器が保管してある。
今作ではまだ主人公ではないが、景気良く銃や爆弾をブッ放し独力でグラボイズを撃退する姿が人気だったのかシリーズ通して皆勤賞。
最新作・トレマーズ ブラッドラインにも出演!やったね!
因みにソフト版で吹き替えを担当しているのは次元でお馴染みの小林清志さんである。

■ウォルター(吹:久米明)
主人公たちが入り浸っている雑貨屋を経営しているアジア系のおっちゃん。
「グラボイズ」の名付け親は主人公ではなく、実はこの人。
だがその結末はお察しください。

最大の見所:B級ならではの演出!

今作の最大の魅力は地中にいるモンスターを表現する数々の演出!盛り上がった土で「地中を移動している何かがいること」、襲われた人々を「血塗れのヘルメットだけが地面の上に残っている」と表現するなど、低予算のB級映画ならではの演出が「見えない恐怖」を煽る。そしていい感じに視聴者を焦らしたのちにグラボイズの全貌が明らかになるが、CGではない特撮技術で作られたモンスター・グラボイズはなかなかのキモさ!B級ホラーファン納得の出来である。

だが、この映画の良さはそれだけではない!
結構な人数が襲われ、町も孤立してしまい大ピンチな状況にも関わらず、映画の雰囲気が決して暗くならないのだ!(むしろ明るい)
主人公バルとアールの漫才コンビっぷりや「あのホラーなら死んでた」と言いたくなるバートのおっちゃんと奥さんの無双っぷりに、やられているグラボイズが逆に可哀想になってくるレベル。
最後の最後まで楽しく見れる軽快B級ホラー。それがトレマーズシリーズなのだ!

後のシリーズでは・・・

シリーズが進むにつれグラボイズも足が生えたりしまいにゃ飛んだりと進化していくのだが、それ以上にバートのおっちゃんのキャラの濃さが際立っていき、毎回グラボイズがバートにいかにふっ飛ばれるのか?それが見所の一つとなっていく。

どっかんどっかん吹っ飛ばされるグラボイズの姿に哀愁が、そして愛着が湧いてきてたら、貴方はもう立派なトレマーズファンかもしれない・・・。

ファン待望の最新作!

11月26日に、トレマーズの記念すべき5作目・トレマーズ ブラッドラインが日本でもDVDリリース!レンタルも開始!

バートはどんな風にグラボイズをぶっ飛ばすのか!?
それとも先祖代々の恨みを引き継ぎ、グラボイズがついに一矢報いるのか!?
トレマーズファンとしては見るしかねぇ・・・!

最後に一言!

最新作も楽しみですが、この流れにのって日本では未放送で未発売のTVドラマ版もDVDでリリースしません・・・?配信でもいいから!!

↓最新作の感想はこちら!