アニメ第7話を視聴しました!
※ネタバレあり。未視聴の方はご注意!
結論:提供の入るタイミング秀逸!!&十四松いい子だな!!
今週はちょっと変わった構成でした!
なんかもう十四松から目が離せなくなってきた。
トド松と5人の悪魔
オシャレなバイトの代表格・スタバァで働くトド松。
あだ名はトッティー。
念願叶って女の子から合コンに誘われた直後、兄たちが来店してしまう。
なぜ金太郎コスなんだ十四松・・・。
兄たちに合コンの件を気付かれまいと、手段を選ばず追い返そうとするトド松!
そしてこの顔である。
悪魔に魂を売り渡した顔だこれは・・・。
実の兄たちをゴキ○リ扱いし殺虫剤を撒くなど非道の限りを尽くすトッティー。
なにがそこまで彼を突き動かすのか!?
実はトッティー。
バイト先の女の子には「KO大学生」と身分を偽っていたのだ!!
それを知った瞬間、5人(-1)の復讐が始まった。
コーヒーをこぼしたり
客に迷惑をかけたり
床に寝そべったりともうやりたい放題!!
十四松は見てるだけ。止めないけどね!!
そして合コン当日。
そこには兄たちに下ネタ芸を強要され、燃え尽き灰となったトド松の姿があった・・・。
一松の「おかえり」の一言は悪魔そのもの。
このシーンの直後、カット無しで流れるかのように提供が入る。
BGMが無い中で淡々と響く「ご覧の提供でお送りいたします」というアナウンサーの声・・・
まさに無常。
このタイミングの面白さは円盤では伝わるまい。
こういうのがあるからおそ松さんは恐ろしいのだ・・・
余談だが、暴虐の限りを尽くした兄達を何とかトイレに連れ込んだトド松だが、十四松だけは連れ込まなかった。そして一人取り残された十四松は
他の兄たちがこぼしたコーヒーを一人拭いてあげていた。
・・・良い子!!
十四松アホだけど良い子!!
北へ
ひたすらアメリカ(?)を目指すダヨーンとデカパンの話。
6つ子、まさかの出番無し。
本編はダヨーンとデカパンとモブのみで進行する。
二人とも舞台がアメリカのせいか一切日本語を話さす、ただひたすら「ダヨーン」と「ホエホエ」しか喋らない。この擬音だけで会話を成立させる飛田さんと上田さん・・・声優さん凄いよ・・・。
そしてこの話で、
6話でイヤミの嫌味に泣いちゃったり、意外と可愛いキャラだと思っていたダヨーンの本性が明らかになる。
アメリカから北へ北へとカナダ方面へ向かう二人。
だが極寒の中、パンツ一丁で歩いていたデカパンが遂に道中で凍ってしまう。(当然だ!)
デカパンを引っ張っていたダヨーンだが、目的地までには見るからにボロボロの橋を渡らねばならない。
デカパンを引っ張ったままでは到底渡れそうにない・・・。
デカパンを見つめるダヨーン。
これまでの旅路を走馬灯の様に振り返りながら、彼は何を思うのか・・・。
ドゲシッ!!
いや特に何も考えてなかった!!
それどころか何の躊躇もなく崖に蹴り落したァァァ!!
黒い・・・黒いよダヨーン!!
いつからそんなキャラになった!?
これを観た後だと
ダヨーン?↑とダヨーン?↓のアクセントの違いに闇を感じてしまうじゃないか!
この話自体に特にオチは無いのだが、この後のショートストーリー「ダヨーンの相談室」と合わさって、7話で完全にダヨーンが腹黒キャラになってしまった・・・。
ラストには例のあの人・聖澤庄之助さんのそっくりさんがご登場。
(台詞があったので聖澤本人では無いと思われる)
ねんどろいど おそ松さん 松野トド松 ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
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最後に!
他にも閑話で、6つ子が今川焼き4つを争うショートストーリーもありました。
確かに、4は6人で分けられない悪魔の数字だ・・・一つお母さん達にあげて残りを半分ずつにして6人で食べることを提案したチョロ松は安定の常識人・・・前の話を見なければ。
あと、十四松が一松にあーんしたシーンに刮目したお姉さんは多かったのではないかと思う。(何故とは言わん)
池袋・ナンジャタウンでのイベントも決定し、勢いが止まるところを知らないおそ松さん!ここにきてイヤミ以外の脇役達の個性も際立ってきました。ちょ、ちょっとダヨーンのキャラ設定には驚きを隠せませんが・・・6つ子たち+イヤミの話も一回りし、来週は再び長男・おそ松兄さんの出番です。さぁて、またどんな風に話を持ってくるのやら・・・ドキドキですね!
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